【葬儀社様向け】お客様紹介サービス開始

クチコミ一覧

クチコミを新着順で表示しています。

  • サンセルモ玉泉院(広島、東京、千葉)

    5

    悲しみに暮れる中、その悲しみを少しでも癒してくれる温かい対応

    病院で死亡確認、葬儀屋に電話、自宅へを運んでもらう、エンバーミング処置ののち葬儀社で安置、見積もり、通夜、葬儀、火葬、自宅祭壇設置 対応してくれた方がとても親切で故人の好きだった趣味のものを手作りして納棺できるようにしてくれたのがとても嬉しかった。 互助会は故人の配偶者(そちらも逝去)が契約、入会していたため詳細は不明だが、契約当時のプランはなくなっており、費用はさらにかなり上乗せされた。 何社か見ておくことをオススメする。エンバーミング処置はとても良かったとおもう。 悲しみの時間を少しでもストレスなく過ごせたらと重う。

    • 投稿者1
    • 4.33
  • 典礼会館(日本セレモニー)

    34

    こじんまりと厳かだが、丁寧なお葬式

    故人が亡くなる前に、故人の知り合いがお葬式をした典礼会館での葬式を望んでいたため、逝去した直後電話した。 見積もりから通夜まではほぼ丸一日かかり、その後の告別式までぶっ通しだった。 会場の方が色々と配慮くださり、親族やその他友人、職場の人間に至るまで適切に案内していただき助かった。

    • 投稿者1
    • 5.00
  • 小さなお葬式

    52

    葬儀会社の言い方について失礼な部分がありました

    葬儀会社が亡くなった、兄弟の兄の遺体を引き取ります。 その後、火葬場が利用可能となるまで自宅で待機です。 待期期間については、7日間待機になり、その間、遺体が腐敗する可能性などを考慮して、防腐処置を施すかどうかというので兄弟で話し合いになり、防腐処置を施すオプションを決めました。 なお、プランナーと呼ばれる人が亡くなった兄の実家に来てからプランニングという形で、遺体が火葬場があくまでに腐敗する可能性について話した後、防腐処理という流れです。 なんでも、火葬場がいっぱいということで、最低5日は待つ可能性があり、その間夏場ですから遺体が腐敗する可能性があるということから、遺体に防腐処理をしたほうが、最後のお別れの際、安心できる状態だということでした。 なお、火葬場の利用が可能ということになると、今度は、セレモニーハウスに赴き、そこから出棺という流れになり、大阪堺市の堺市立斎場という火葬場まで移動になり、私たちの家族は自動車で移動しました。 亡くなった兄弟側の家族は、霊柩車でそのまま移動です。 火葬後は、その場で解散という流れで、亡くなった兄弟側の家族はタクシーで帰宅、私たちは、車で帰宅です。 ■葬儀社に対する感想 良かったと言える点は、私たちの兄弟側の問題について多くを触れなかった点が良かったです。 というのも、私は直葬には反対していた立場で、長男である兄の葬儀については、家族葬という形が良いのではと言っていました。 しかし、一番下の弟が直葬にこだわり、早い話、お金というもので困るだろうということから、葬儀代をケチったのです。 なお、葬儀代については私がほとんど支払ったので、弟の言い分は単なる兄に対する憎しみのようなものがあるから、そうしたのだと思います。 そうした裏事情を聞くことなく直葬という流れになり、必要な費用について説明をしてくれたのです。 そのうえで、悪かった点については、弟側は、兄の遺体の防腐処理について反対していてその際、この夏場ですから、保管していても腐敗が進むから、防腐処理をすべきですというやり取りをした際、弟側が拒否した際、プランナーの方が言った一言についてはあまり望ましい言い方ではありませんでした。 プランナーの方が発した一言は「そこまで料金をケチるとご遺体がかわいそうです」といった一言が少し問題があるように思えました。 まさにその通りなんですが、弟はこの一言にカチンときたのか、だったら、「てめえらですべて勝手にしやがれ」と言い、葬儀への参加を拒否し始めたため、言い方というものがあるのではないかと思えたのです。 プランナーの方の意見は真っ当です。 私自身、何回も葬儀に参加した経験があり、ここをケチって、遺体が大惨事になった親戚の方も見たことがあります。 ですが、亡くなった遺族、私も含め兄弟側に対しての言い方というものがあるように見えてならないということです。 直葬のイメージはやはり葬儀を執り行うプランナーの方の中でも、ケチった葬式だというイメージがあるように見えました。 見積もりに関しても葬儀が終わる前ではなく、葬儀が始まる前に見積もりをしてお金を支払うように言われたので、私たちは葬儀代を払わないのではないかという方向で信頼されていないのでは?と思ったのです。 なぜそう思うかですが、私の祖父が亡くなった際、葬儀を完全に終えてから、3日後に支払いでしたから、即座に現金を払えというのは経験してないんです。 だから、信頼されていないのかなと感じた次第です。 ■互助会の積み立てについて 積み立てをするのが良いケースは、私の経験では、葬儀を盛大に執り行いたいとか、死んだ後のことを考えている人は積み立てをすべきです。 ですが、現在は、家族葬とか、直葬というものが生まれ始めると、盛大に葬儀を行うという考えが薄れていき、積み立てずとも、70万円くらいあれば葬儀ができるという考えを持つと、積み立てが必要だと感じなくなったのです。 これはあくまで個人の意見ですが、積み立てって、家族一人だけを積み立てて葬儀するものと、家族全員まとめて積み立てるケースがあり、一人だけ豪華なお葬式をしたのでは不公平感が生まれるので、積み立てはしないほうが良いのかもしれないです。 私としては、家族全員分を積み立てる余裕があれば、積み立てたいです。 が、そんな余裕がないわけですから、積み立てをしないという立場が私の立場です。 私の祖父と祖母が自分たちだけの分を積み立てで葬儀代を賄いましたが、私たちもそれをするとなると、私の家族は、4人ですから、かなりしんどいというわけです。 私の弟の家族については私以上の人数ですからさらにしんどいでしょう。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 葬儀会社の選び方については、レビューを見て決めるというのが選び方としてありますが、問題はプランナーの方が意外とコロコロ変わる点が葬儀社の選び方に影響を及ぼすと思います。 言いたくないんですけど、プランナーの方は、大きい葬儀会社、ベルコなんかであれば、コロコロ変わることはなく、いつも同じ人がプランナーになり、プランを組んでくれます。 うちの祖父と祖母がまさにそうで、2人そろって、同じ人がプランを組んでくれました。 が、小さなお葬式のような家族葬のプランをするプランナーとなると、掛け持ちで活動している方が多く、同じプランナーが捕まらないことがあるんです。 だから私の父が亡くなった際、お世話になったプランナーの方に再度お世話になろうと考えていたんですが、無理でした。 無理だった理由は、忙しいから連絡をした際に断られたからです。 このように、葬儀会社を選ぶ際、レビューで決めることも重要なんですが、プランを組むプランナーとの相性もあります。 私は今回の長男の葬儀については納得できなかったのは、プランナーの方との相性において望ましい愛称ではなく、弟があまりに問題なことを言ったことも踏まえても、プランナーの方との相性が良かったと思えません。 だから、レビューも重要な葬儀社の選び方ですが、葬儀社とタッグを組んでいるプランナーの方との相性はもっと重要です。 ここをおろそかにするととても不満が募ります。 私は今回は、今まで様々なお葬式を経験しましたが、これほどイラっとしてこちら側を下に見ているように思える言い回しをしてくる葬儀社は知りません。 直葬がいけないのか、どうかは知らないんですが、直葬でも実は結構支払うものはありまして、それを踏まえても納得のいく葬儀だったと言えるかというと言えません。 ただ、今回のケースは、弟が非協力的だった点がありますが、それを踏まえても、葬儀会社の言い方については若干ながら、失礼な部分がありましたし、プランナーの方次第ではどんなにお金をたくさん支払っても不満が生まれると相手の葬儀会社を信頼できなくなりました。 なので、アドバイスとしては、葬儀会社のレビューも重要だけど、プランを組んでくれるプランナーの方のレビューについてもしっかりと見るのが良いです。 葬儀をサポートするスタッフばかりに目を向けている人が多いんですが、葬儀のプランを組み、見積もりを出してくれるプランナーの方のレビューもしっかり見ましょう。

    • 管理人
    • 3.00
  • ベルコ(シティホール)

    37

    スタッフはとても親切で丁寧に対応してくれました。

    父が亡くなったときは、すぐにベルコに連絡しました。 ベルコのスタッフが病院に来てくれて、遺体の搬送や安置の手配をしてくれました。その後、自宅で打ち合わせをしました。 打ち合わせでは、葬儀の日程や規模、式場、料金などを決めました。私は家族葬を希望したので、ベルコの自社斎場で行うことにしました。 通夜は父の死後2日目に行いました。 参列者は家族と親しい友人だけでした。 ベルコのスタッフが司会や進行をしてくれました。 父の遺影や遺品も飾ってくれました。 通夜では読経や献花を行いました。 参列者からは父の思い出やエピソードを聞くことができました。 葬儀・告別式は通夜の翌日に行いました。 参列者は通夜と同じくらいでした。 葬儀・告別式では祭壇や棺に花を飾りました。 ベルコのスタッフが司祭や僧侶を手配してくれました。 葬儀・告別式では読経や祈祷を行いました。 参列者からは父への感謝や別れの言葉を聞くことができました。 火葬は葬儀・告別式の後に行いました。 ベルコのスタッフが火葬場への移動や手続きをしてくれました。 火葬場では棺に花束や手紙などを入れることができました。 火葬後は骨上げを行いました。 骨上げでは家族で父の遺骨を骨壷に納めました。 その後の対応としては、ベルコのスタッフがお布施や香典返しの相場やマナーなどを教えてくれました。 また、お墓や納骨堂などの納骨先も紹介してくれました。 私は近くの納骨堂に父の遺骨を納めることにしました。 ベルコのスタッフが納骨の手配や式典の準備をしてくれました。 納骨式では家族で父の遺骨を納めました。 ベルコのスタッフはとても親切で丁寧に対応してくれました。 互助会に加入していたおかげで、葬儀費用も安く済みました。 父の最期を見送ることができて、感謝しています。 ■積み立ての経緯 毎月の積立額は5000円で、積み立てた期間は10年でした。 積立金合計は60万円でした。 ■葬儀社に対する感想 良かった点: スタッフの対応が丁寧で親切でした。 葬儀の流れや手続きなどを分かりやすく説明してくれましたし、質問にも丁寧に答えてくれました。 特に担当してくれた方は祖母の写真や趣味などを聞いてくれて、葬儀の内容や演出に反映させてくれました。 また、参列者の人数や年齢層なども考慮してくれて、適切なアドバイスをしてくれました。 葬儀場がきれいで清潔でした。 設備も整っており、音響や照明なども問題ありませんでした。 祖母の棺を安置する部屋も広くて明るくて落ち着きましたし、参列者も快適に過ごせたと思います。 葬儀の内容や演出が自由に選べました。 祖母の趣味や好きなものを取り入れることができましたし、参列者からも好評でした。 例えば、祖母が好きだった花や音楽を飾ったり流したりしましたし、祖母が集めていた写真や手紙などを展示したりしました。 また、参列者には祖母が作ってくれた編み物や手芸品などをお土産として渡しました。 互助会に加入していたので、葬儀費用が安く済みました。 互助会のスタッフも親切でしたし、積み立て金も返ってきました。 互助会は祖母が長年続けていたものでしたが、そのおかげで私たち家族は負担が少なく済みました。 悪かった点: 見積もりが分かりにくかったです。 項目ごとに細かく書いてあったのですが、合計金額がどこに書いてあるのか分からなかったです。 また、項目の中には必要ないものや重複しているものもありました。 例えば、お布施やお香典などは別途用意すると言っていたのに、見積もりに含まれていました。 また、祭壇や棺などは複数の種類や価格があったのですが、見積もりには最も高いものが選ばれていました。 追加費用が発生しました。 火葬場の使用料や霊柩車の料金などが見積もりに含まれていなかったようです。 事前に教えてほしかったです。 また、追加費用の内訳や明細も分かりにくかったです。 例えば、火葬場の使用料は時間帯によって違うと言われましたが、どの時間帯がいくらなのかは教えてくれませんでした。 また、霊柩車の料金は距離によって違うと言われましたが、どの距離がいくらなのかは教えてくれませんでした。 互助会の解約方法が分かりにくかったです。ホームページに書いてあると思っていたのですが、見つけられませんでした。 電話で聞いたら教えてくれましたが、書類が必要だと言われました。 また、解約手数料や返戻金なども分かりにくかったです。 例えば、解約手数料は積み立て金から差し引かれると言われましたが、その金額は教えてくれませんでした。 また、返戻金は振り込まれると言われましたが、その時期や口座番号などは教えてくれませんでした。 希望: 見積もりや追加費用などは事前に明確に教えてほしいです。 また、見積もりは合計金額が一目で分かるようにしてほしいです。 必要ない項目や重複している項目は削除してほしいです。 また、項目ごとに選択肢や価格帯を教えてほしいです。 互助会の解約方法や必要な書類などはホームページに掲載してほしいです。 また、解約手数料や返戻金なども明確に教えてほしいです。 解約手数料や返戻金の計算方法や支払方法を教えてほしいです。 ■互助会の積み立てについて 互助会に積み立てをしない方がよいと思います。 互助会に積み立てをすると、葬儀の自由度が低くなると感じたからです。 互助会に加入すると、互助会が提携している葬儀社や施設を利用しなければならない場合があります。 また、互助会の契約コースに沿った葬儀を行わなければならない場合もあります。 私は自分や家族の希望に合わせて、自由に葬儀を選びたいと思っています。 互助会に積み立てをすると、解約時に手数料がかかると知ったからです。 互助会に加入すると、毎月一定額の掛金を支払わなければなりません。しかし、万が一互助会を解約したい場合は、掛金の15~20%もの手数料がかかります。 これは非常に高額だと感じました。また、解約時の返戻金は互助会の窓口によって違うということも分かりました。私は自分のお金を自分で管理したいと思っています。 互助会に積み立てをすると、積立金だけでは葬儀費用をすべて賄えないと知ったからです。 互助会に加入すると、積立金や割引を利用して葬儀費用の一部を補填できますが、それだけでは足りません。 葬儀費用には飲食費や火葬場利用料などが含まれますが、これらは別途実費で支払わなければなりません。 私は葬儀費用を事前に見積もって、自分で準備したいと思っています。

    • 管理人
    • 4.00
  • さがみ典礼(アルファクラブ)

    28

    誠心誠意、心のこもったご葬儀

    葬儀の流れ ・初回打ち合わせ・契約・遺影の用意・市役所手続きの代行、印鑑の預け ・遺影の決定 ・故人の好きなもの愛用品を葬儀場に陳列、ひつぎに入れるものの決定 ・祭壇(飾る花、故人の好きな花、色、祭壇の規模) ・香典返しの品の決定(お茶や缶詰、ギフトカタログなどの中からお茶に決定) ・香典返しに添えるメッセージカード(生い立ち、趣味、人柄をインタビューされ、コンピューターで自動的にメッセージを作成。そのメッセージが正しいか確認。) ・ひつぎ(外観の色やデザイン。デザイナーのひつぎもあり。デザインなしもあり。) ・通夜(参加者のおおまかな人数) ・住職の決定(宗派、住職の日程の確認) ・告別式(参加者のおおまかな人数) ・火葬(火葬場の場所と予算、スケジュールの決定) ・食事の最初の打ち合わせ(料金や参列者の好き嫌いなど) ・通夜・告別式・火葬の人数の決定 ・料理の最終的な打ち合わせ(人数、料理のランクの決定) ・通夜・会食・配偶者挨拶 ・葬儀・告別式・喪主挨拶 ・火葬・会食 ・アフターサービス(各種法要、位牌、仏壇仏具、墓地墓石、手続きについて) ・新盆に飾る仏具の販売、相続の手続き、四十九日法要の打ち合わせ(料理、参加者の人数) ■葬儀社に対する感想 日曜日の深夜2時にも関わらず、速やかに葬儀の手配をして頂き、助かりました。 何を準備したらよいのか分からず困っていましたが、葬祭ディレクターの方が丁寧に説明して頂き助かりました。 祭壇はこじんまりとしたものになるのでは?と心配していましたが、故人の好きな色を中心に立派に仕上げて頂きました。 祭壇や祭壇以外の受付前に故人の思い出の品を沢山飾って頂き、故人の思い出話ができました。 納棺の際は棺に入りきらないほどの沢山の生花をご用意して頂き、感謝しております。 歩行が困難な参列者に対して、車椅子を用意して頂けたことも助かりました。 通夜や告別式は誠心誠意、心のこもったご葬儀をして頂き、大変感謝しております。 一番、大変だったのは徹夜明けの打ち合わせが4時間以上つづき大変疲れました。 葬儀費用の300万円以内の予算がオーバーしました。 実際は互助会に新規加入して350万円を超えました。 担当者は葬儀全体に関しての準備、司会・進行、参列者への案内、一般参列者の通夜後の会食場所への案内、タクシーの手配など、きめ細やかなご対応で完璧でした。 葬儀の進行案内も2つ先まで教えて頂き、しっかり喪主を進められました。 親族の控え室は掃除が行き届いており、部屋の手前にイスがあり、奥は和室で落ち着いて待機できました。 控え室に風呂場もあり自動湯沸かし器でお湯が沸かせて楽でした。 親族の控え室には金庫も用意されており、住職へ渡す「御布施」を保管できて助かりました。 また、会食では亡くなった父の好物や大トロなどをサプライズで用意して頂きました。 食事も大変美味しく、お腹いっぱいになりました。 お通夜の食事はオードブル形式で、皆さんが遠慮して食べないことを心配していました。 配膳スタッフの方が住職の前に沢山、料理を取り分けて頂き、一般参列者の前にも料理を取り分けて頂き、遠慮がちな参列者も食事をして頂け、期待以上でした。 駐車場もバスが止められる位のスペースがありました。 火葬場へ行く際や、戻ってきたときは、スタッフの方々が整列して頭を下げて頂き好感が持てました。 ■互助会の積み立てについて 互助会無しの葬儀の料金が50万円以上異なるため、今回、互助会に新規加入しました。 互助会に入っていないと400万円以上の料金を請求されるため仕方なく互助会に加入しました。 東上セレモサービスも利用しており、こちらの互助会に今も積み立てをしています。 葬儀だけではなく結婚式のために互助会へ積み立てを続けています。 互助会に加入するしないの有無は料金の違いが一番大きいです。 50万円以上の差はかなり負担となったのが加入した一番の理由です。 平均的、一般的なレベルで葬儀を行う場合、どうしても料金が高くなります。 そのため、平均以上の葬儀を行いたい場合は互助会加入は必要になってきます。 毎月の負担額は3,000円程度なので保険のためにも互助会の積み立てをしておいた方が良いです。 互助会は家族単位となりますので、家族が急に亡くなった場合にすぐに活用できます。 家族が多い家ほどメリットになります。 また、結婚式にも利用できます。 そのほか、ホールや会議室の貸し出しなど、葬儀に直接関係ないイベントにも場所を貸し出したりするサービスもあります。 料理の手配なども対応して頂けます。 ただ、将来的に互助会が破綻する可能性も無くはなく、多少のリスクもあります。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 以前は「東上セレモサービス」を利用しましたが駅から遠く、参列者がタクシーや複雑なバスのルートを利用しないと来られないため、駅から徒歩7分の「さがみ典礼」にしました。 金銭的に余裕が無く、タクシーを使わない参列者も多いため葬儀会社の立地も大切です。 以前利用していた「東上セレモサービス」は担当者の勤務時間が決まっているため、朝と夜で担当者も異なり、また気が利かないため、足の不自由な参列者への配慮が無くて残念でした。 「さがみ典礼」は建物が出来たばかりでキレイで掃除も行き届いていました。 遺族は打ち合わせへ何度も行くため、葬儀会社が遠いとタクシー代の負担になってしまいます。 また、インターネットのホームページなどの口コミのチェックも必要です。 担当者が誠心誠意の対応をしてくれるか、24時間対応しているか、葬儀会社への苦情や感謝の言葉も要チェックです。 葬儀の流れや、何を準備しておかないとならないか、挨拶の例文などホームページに事細かく記載してある葬儀会社が良いと思います。 特に葬儀が滞りなく行えたか、会食の食事が美味しかったか、返礼品の相談、アフターサポートがしっかりしているか確認した方が良いと思います。 予算については安いだけではサポートが疎かになり、平均的な予算は必要です。 Amazonなどで格安な葬儀を行う業者もありますが、口コミを読むとかなりトラブルがあり、高額なお布施を要求されたりしています。 葬儀会社には葬儀後も、新盆や四十九日法要、一回忌などでお世話になるため、その日限りの対応にならないしっかりとしたサポートが必要です。 自宅にお線香をあげに来てくれた人にも返礼品を用意する必要があります。 返礼品が余った場合、回収したり、足りない場合は補充するサービスもあり助かりました。 また、住所録的なカード帳も助かりました。 これを見て住所・氏名・電話番号を自分たちで管理できました。 住職との打ち合わせの電話も葬儀会社が行うため担当者のコミュニケーション能力も必要です。

    • 管理人
    • 5.00
  • 平安祭典(あいネットグループ)

    8

    亡くなってから神葬祭まで3日というスピードで対応していただきました。

    葬儀の流れ。 電話で依頼→スケジュールを作成→安置場所を決定→スタッフさんが病院まで来てくださる→火葬許可証、死亡診断書をスタッフさんに渡す→安置場所に安置 打合せ:通夜、告別式の予定、会場、親戚や知り合いへのお知らせ、スケジュールの作成、宮司さんの手配 翌日:通夜会場設営、告別式、お返し当の打ち合わせ、新聞広告など打ち合わせ、通夜 出棺、火葬、告別式、納骨(斎場となり) 各タイミングで打ち合わせが入り、また、作法なども丁寧に教えていただきました。 家族がそれぞれ独立して離れて住んでいるため、すぐに葬儀する必要があり、亡くなってから神葬祭まで3日というスピードで対応していただきました。 また、神式ということで会場が限られること、宮司さんを手配することに時間がかかりましたが、問題なくお願いすることができました。 火葬場から葬儀会場、お墓までとても近かったために、移動もすぐにできました。 故人が高齢者ということで遠くの親せきが来ることができず、小規模での神葬祭となりました。 ■葬儀社に対する感想 よかったこと ・手順がマニュアル化されて、個々の明細がはっきり書かれていてとても分かりやすかった。 ・手配が早くて、ホールも複数あったため、予定通りの会場でできたこと ・相続などのわからないことのために、司法書士さんに相談できたこと ・聞いたことには即答していただいたこと ・電話の問い合わせに対するレスポンスが早かったこと ・スタッフの態度や言葉遣い、服装が丁寧だったこと ・作っていただいた祭壇がとてもきれいだったこと ・五十日祭のご案内や、会葬お礼、お返し品などの紹介がわかりやすかった ・故人の会社関係や交友関係が分からなくて困っていた時に、新聞広告を出すことや以前の会社への案内を助言していただいて、古い友人を見つけることができた ・互助会の積み立ては解約していたと思っていたが、持ち物に挟まっていた互助会のメモから過去のデータを検索していただいて、それ以外にも口数があること、値引き可能であることを見つけていただいた。調べてもらわなければわからなかった。 ・亡くなってすぐ、相談してから本当に早かった。なんのストレスもなく故人をしのぶことができた。 希望 ・神式は祭壇を作る必要があって大きなホールしかなかったこと。10人には広すぎた ・五十日祭の時に会場を借りたが、荷物を置く場所がなかった 困ったこと ・神式だと言っているのに、仏壇のDMが届くこと ・神式だと言っているのに、仏壇を紹介されたこと ・五十日祭までのために自宅に設営していただいた祭壇が前に傾いでいて、板で補強したこと ・お香典とか四十九日とか自然に言われていたこと。いちいち訂正するほどのことでもないので流したけれど、たぶんその方は神式であったことは知らなかったのかもしれないと思った。連絡するほどのことではないという意識なのかもしれないけれど、あまり気にしないのかなとちょっと思いました ・病院から出してもらった火葬許可証を火葬場に出すのをお願いすることになっていたが、火葬場に提出されたかどうか報告がなかったので、確認するべきかどうか迷ってしまった。 ・告別式の朝に打ち合わせをすることになっていたのだが、約束の時間より早く着いていて、こちらが時間より少し早く着いた時にはすでに待っていて、身支度もできないまま打ち合わせに入ってしまい、バタバタしてしまった。 ■積み立ての経緯 多分、30年くらい積み立てていたのかと思います。 ただし、積み立てた金額に対して実入りが小さいと生前こぼしていて、解約しようとしていたメモがありました。 メモだけで証書もなく、よくわかりませんでしたが、葬儀社の方に相談したら探していただいて、解約されているが一部残っていること、それが有効であることを教えていただきました。 結局毎月いくら支払い、何年間積み立て、合計いくら積み立てられていたのは今では全くわかりません。 何口かあったようで、もう一口途中まで入金されているのが残っているということですが、そちらについても個人情報の関係で全く詳細は提示されませんでした。 残った分は、もう家族に使えるということでしたが、今回ほどの値引きは無いそうです。 積み立てた金額に見合ったメリットではないと言っていました。 ■互助会の積み立てについて 本人が積み立てていたものが残っていたのでかなり安く行うことができましたが、本人は生前、積み立てた金額に対してメリットが少ないからと言って解約していました。 それでもどういうわけか積み立てが残っていてその分値引いていただいたのですが。 すべて本人がやっていたことで、生前合計いくら支払っていて、値引き分に見合っているかどうかの判断ができません。 他にサービスがあったかどうかもよくわかりません。 もう一人分残っているとのことで、同じ葬儀社で行うこととなると思います。つまり他は選べないということです。 ただ社会生活や友人が極端に少ない人なので、同じ規模で行う必要も考えられず、葬儀社を縛られてしまうのはどうなのかなと思います。 とりあえず、積み立てた合計金額に対するメリットはないと本人は言っていましたので、そういうことだと思います。 結婚式も簡略化されて、お葬式も規模が小さくなっているために、これからはあまり必要ではないと感じています。 私自身は積み立てておりません。 また家族に中で働いていたものがいますが、あまりいい思い出では無かったようですぐに転職してしまいました。 そういう理由もあってあまりいい印象がありません。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス ご家族や親しい方が亡くなったとき、どうしたらいいか途方に暮れることがないように。できるならプランを立てておくといいと思います。 葬儀までは悲しんでいる暇もないです。 葬儀場を探すから始めるのはとても大変です。 このケースのように、もうわかっている状態でもバタバタしましたので、突然だったりしたら本当にどうしていいかわからなくなります。 特に互助会積み立てはわからなかったら損をすることになります。 また、相続などについて、謎のカードや、口座が停止されてからお金が落ちないと言われたり(特に携帯は周辺機器や回線契約まですべて)しますので、できるだけ透明化するといいです。 故人は几帳面な人でしたが、それでも入院してからは自分で管理できず、また国際的に飛び回る人だったのでいろいろなところからいろいろなものが現れました。 やっと一段落ついた状態です。2年たって。 司法書士の先生を紹介していただきましたが、自分で相続手続きするのはがめんどくさくて、時間もお金も取られてしまい、働いている人にはほぼ無理だと思います。 そういうサービスは積極t的に受けるべきだと思います。 葬儀は2回目でしたが、わからないことや途方に暮れることが多々ありました。 故人の希望や宗教、お墓など用意していないケースもあると思います。 私の場合は両方とも準備されていましたのでそこは問題ありませんでした。   お悔みは辞退する場合がありますが、それでもお年を召した方は送ってこられるし、それが礼儀だと思われている方にお断りするのはとても失礼だと思いました。 ですから、固辞されるのではなく、おとどけしてくださる方には心から感謝するべきだと、こちらの都合を押し付けるのはとても失礼だと思い知りました。 これは最大の反省点です。 今回はとても素早く、そして静かに送ることができました。 スタッフさんは丁寧で控えめですが、必要なことは必要なタイミングで教えてくれました。 感謝しています。

    • 管理人
    • 4.00
  • サンレー紫雲閣

    10

    遺族や参列者にかなり配慮がされた葬儀

    祖母が亡くなり、病院からの搬送からお願いしました。 すぐに駆け付けてくれ、一日葬で行いたいと申し出ると、快く承諾してくださいました。 葬儀の準備も一緒に進めてくれ、こちらが準備するものは、遺影と葬儀に呼ぶ人を決めることくらいでした。 葬儀のときも、どうしていいのかわからずに、あたふたしている私たち遺族に代わり、進行をしてくれて、助かりました。 葬儀で使う、祭壇も用意してくださり、キレイな花も飾ってくれ、そのなかには、祖母が好きだった花も入れてくれていました。 遠方から駆けつけてくれた高齢になる祖母の友人にも配慮してくださり、体が疲れないようにと、1つしかないエレベーターは優先的にしてくれるという、気配りがされていました。 火葬場までは、少し距離がありましたが、送迎のバスがあり、そこまで気にはなりませんでした。 遺族や参列者にかなり配慮がされた葬儀になっていたと思います。 葬儀社の方には、わからないことばかりを質問しましたが、親切に教えてくれ、感謝しています。 ■葬儀社に対する感想 葬儀を行うときに、どういった点に気を付けるのかわからず、質問ばかりでしたが、一つ一つわかりやすい説明で答えてくださいました。 祖母の希望も伝えたのですが、「できるだけ希望通りの葬儀にしましょう」という返事をいただき、心強かったです。 祖母は、楽しく送ってもらいたいとのことでしたが、葬儀なので、難しいところもあるだろうと、葬儀社の方には伝えるのを控えていたのですが、葬儀社の方からの「故人が望んでいる葬儀にしないと故人も遺族も、ちゃんとしたお別れができませんよ」という言葉に、思い切って伝えました。 すると、「葬儀といっても、楽しく送ってもらいたいという方は結構いますよ。 葬儀にイメージはしんみりとしたものですが、キレイな花や音楽で、できるだけ楽しくしましょう。」と言っていただきました。 高齢者が多いということを事前に伝えていたこともあり、たくさんある斎場の中から、使う斎場を選んでくれました。 バリアフリーで、エレベーターもあり、高齢者にも移動ができやすかったと思います。 火葬場までの距離があることにも、大型のバスを出してくださり、一度に移動できるように考えてくださり、送迎までしてくださり助かりました。 葬儀をスムーズに進めてくださり、無事終えることができたので、よかったです。 費用も思ったよりもかからず、参列者が増えたのですが、追加料金もありませんでした。 斎場までのアクセスも、那覇空港から50分くらいの大通り沿いにあったので、とてもいいと思います。 遠方からの参列者も、「場所がわかりやすかったから、初めて来たけど、すぐに来ることができた」と言ってくださいました。 祖母の兄弟が、口喧嘩を始めるというトラブルにも、すぐに対応してくださり、仲を取り持ってくださいました。 私たちでも、葬儀でケンカするかもと思い、どうしようかと悩んでいたことでもあったので、かなり助かりました。 スタッフの対応も、かなり親切で、言うことなしでした。 ■互助会の積み立てについて 互助会への積み立ては、定期的に一定の金額を準備する必要があり、収入が不安定な場合やほかのことにお金を使わなければいけない場合、積み立てをすることが難しいと思います。 私の場合は、自営業ですが、収入が不安定なので、互助会には積み立てしません。 また、互助会は、メンバーが支援し合うことを目的としていますが、支援を受けるためには一定の条件を満たす必要があると聞きました。 互助会の支援を受けるためには、一定の期間は積み立てを続ける必要がありますので、難しい人もいると思います。 互助会は、メンバー同士が支援し合うことを目的としていますが、その利益を確実に得ることはできず、互助会の運営やメンバーの参加状況によっては、支援を受けることができませんし、互助会の運営に問題が生じた場合にも、支援を受けることができなくなる可能性もあります。 他の保険制度への追加:も検討する必要が出てくるのも積み立てしない理由です。 互助会は、保険とは異なる制度ですが、同様の目的を持っています。 必要性を感じないので、積み立てはしません。 保険制度によって十分な保障を受けているので、互助会に参加する必要がないと、私は思っています。 私と同じように、保険で十分な補償がある人は積み立てしなくてもいいのではないでしょうか…。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 葬儀は、大切な人を送る儀式だと思います。 その準備や手続きは非常に重要になってくると思うので、私が考える、葬儀社を選ぶときのポイントを教えたいと思います。 信頼性と実績があるのかないのかはポイントの一つだと思います。 葬儀社の信頼と実績は、選ぶ際の最も重要だと思っています。 信頼できる葬儀社は、葬儀のプロフェッショナルであり、適切なサービスを提供することが期待できます。 ネットなどでの口コミや葬儀社の創立年数を調べるといいと思います。 対応力とサービス内容も重要と思います。 葬儀は、故人や遺族の希望に沿った形で行われるべきだと思うからです。 葬儀社のアフターケアサービスや相談窓口の担当者も気を付けてみてください。 料金とコストを考えるのも必要です。 葬儀には、多くの費用がかかるので、葬儀社を選ぶ際には、料金やコストについても考えたほうがいいと思います。 明確な見積もりを提案してくれる葬儀社は、信頼性が高く、予算内で満足できる葬儀をしてくれる葬儀社だと思っていいと思います。 また、葬儀は、故人の住んでいる地域や遺族の住んでいる地域で行われることが多いです。 葬儀社の所在地やサービスエリアも考えるポイントです。 近くの葬儀社を選ぶことで、心身の疲労がたまる、遺族の負担を軽減することができます。 しかし、故人が高齢者の場合、参列者も高齢の方が多いと思いますので、そこも考えたうえで、葬儀社は選んだ方がいいです。

    • 管理人
    • 5.00
  • くらしの友

    6

    祖母の人生を尊重したプランを提案してくれました。

    はじめて使う葬儀社でしたが友人から評価がいいと紹介をされ電話をし決めた後に細かな流れの相談と費用の相談、日にちが決まり自宅にて納棺し通夜、親族や友人、知人で故人を偲びました。喪主や遺族が参列者に対し、故人の思い出や感謝の意を述べ、お坊さんのお経や焼香を行いました。 葬儀はお墓をまかせているお寺で行い、喪主や親族が改めて故人に対して別れの言葉を述べお経や祈りで再び故人を送り出す形の式を行いました。 告別式の跡に火葬場に向かい火葬し終了しました。 その後の対応はマニュアルどおりといった感じでしたがスタッフの方々一人ひとり教育が行き届いている印象を受けました。 ストレスは何も感じませんでしたし、特に不明なこともあまりなかったので不安感もありませんでした。 一般的な葬儀社の流れといった感じです。 対応も素晴らしかったですし葬儀というものは安くはないのでそのあたりの心配はもちろんありましたが払っただけの価値はあったなと今は思います。 ■葬儀社に対する感想 葬儀を手配する際、私たち家族はどうすれば祖母の個性や思い出を大切にしながら、心温まるセレモニーができるか迷っていましたがスタッフの方は真摯に私たちの心情を理解し、細かい話し合いを通じて祖母の人生を尊重したプランを提案してくれました。 通夜と葬儀・告別式では、祖母が愛した花や音楽、そして家族の思い出が詰まった映像が流され、感動の涙があふれました。スタッフの温かい言葉と気配りは、私たちの悲しみを救い、故人への感謝の気持ちを表現する手助けとなりました。 料金に関しても、追加費用なしの透明な見積もりがあり、予算を守りつつも最高のサービスが提供されました。互助会や会員システムの案内もあり、将来のことを考えると安心感がありました。 そして料金体系は非常に理解しやすかったです。 最初に提案された見積もりが、実際の支払いとほぼ一致していたことに驚きました。 予算内で故人を見送ることができ、追加費用の心配が一切なかったのは大きな安心材料でした。 この料金の透明性は、遺族が納得して葬儀を進める上で非常に重要だと感じました。 通夜と葬儀・告別式では、祖母が愛した花や音楽、そして家族の思い出が詰まった映像が流され、感動の涙があふれました。スタッフの温かい言葉と気配りはには励まされましたし故人への感謝の気持ちを表現する手助けとなりました。  初めて利用させていただいた葬儀社でしたが、一つ一つわからない不明な点をスタッフの方がゆっくりと説明しながら私達の疑問を解いていってくださった点はとても助かりました。 スタッフの方の口調や言葉遣いはとても品を感じるもので暖かで故人を失った私達親族に対してもとてもありがたかった印象があります。 予算も超えることなく、故人にふさわしいセレモニーを行うことができたことに感謝しています。 遺族が気持ちを整理し、心の準備をする中で、料金の不透明さがストレスとなることは避けたいと考えていました。 選んだ葬儀社の料金体系は、その点において私たちの期待を超えてくれました。 最後の別れを尊重しながらも、経済的な負担を軽減できたことに心から感謝しています。 ■互助会の積み立てについて さまざまな懸念材料が. 互助会にあり個人的には破綻のリスクなども考慮すべきだと感じましたし互助会が民間企業であるため、安定していない場合、突然の破綻も考えられますし民間企業なので解約についてもスムーズにできるのかどうか大きな懸念材料でした。 解約手数料や返戻金の少なさが互助会によって異なるため、思わぬ出費が発生することもあります。 解約手続きも複雑でトラブルが起きる可能性もあるので怖いです。 大きなお金が絡むぶん恐怖もありますしよくわからないシステムは使うべきではないなと個人的に思います。 また、解約に関するトラブルも気がかりです。 解約手数料の高さや、返戻金が少ないことが問題となることがあるようです。思いもよらない支払いが必要となったり、解約手続きが煩雑だったりすると、本末転倒な状況に陥る可能性があります。 さらに、互助会のプラン制限についても不安があります。 葬儀の内容を思い描いていたにも関わらず、制限によって望むセレモニーを実現できないかもしれないというのは辛いです。 家族の最後の想いを大切にするためにも、互助会の制約に対する懸念を感じていますし本当に必要なのかどうか考えるべきだと思います。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 近年、さまざまな葬儀形式を選択できるようになっていますが、選んだ葬儀社がすべての葬儀形式に対応しているとは限りません。 そのため、希望する葬儀形式がある場合、事前に対応しているかどうかを確認しておきましょう。 「一般葬」を執り行うケースが一般的ですが、葬儀準備の負担が軽くなる「家族葬」や、全てを1日で執り行う「一日葬」も増加傾向にあります。どのような葬儀形式を選ぶかによって、準備するものが異なる場合があるため、事前に理解しておくと慌てずにすみます。 葬儀社を選ぶ際には、葬儀の規模についても考える必要があります。 故人の生前の交友範囲や勤務先の規模なども踏まえて、どのくらいの参列者数となる葬儀にしたいかを考えるとよいでしょう。 また、訃報連絡をする人の範囲によっても、葬儀の規模や内容が変わります。 参列者を限定しない一般葬と、近親者のみの家族葬では大きく人数が異なるため、訃報連絡する人の範囲を決めて、リストを準備しておくと規模を決めやすくなると思います。 葬儀社を選ぶ前に、予算の限度額を決めておくことも大切です。 葬儀費用は葬儀の規模や参列者の人数によって異なりますが、葬儀社によっても変わってきます。 そして葬儀プランの内容が葬儀社ごとに異なるうえ、オプションを加えると費用負担が増える恐れがあるため注意しましょう。 葬儀場の場所や施設・設備内容などを調べておくことも必要でしょう。 自宅から近かったり、公共交通機関でアクセスしやすいと、当日に慌てずにすみます。 あとは葬儀場が火葬場の近くにあるか、葬儀場に火葬場が併設されているといった場合は、遺族や参列者の経済的・体力的負担を軽減できるためおすすめです。 さらに、安置施設が設けられている場合、自宅にご遺体を安置しておく場所がない、葬儀までの日数が空くといった事態にも対応できます。

    • 管理人
    • 4.00
  • 典礼会館(日本セレモニー)

    34

    対応がとてもよいスタッフが多いです

    故人が亡くなったので、葬儀社に連絡しました。実家にて、見積もりや準備等の相談を行いました。 以前も利用したことがあり、積立金もしていたため、あまり悩まずに見積もり等ができました。 こちらの希望に快く対応して頂き、かつ負担にならない範囲の追加費用のご提案もして頂きました。 そのため、多少の追加はありましたが、故人や遺族が満足する葬儀が行えました。 互助会に加入していましたが、番号やどこまで積立金を支払っていたかわかりませんでしたが、すぐに対応頂き、知ることができました。 互助会に加入していたおかげで、ほとんどの葬儀費用が賄えました。 葬儀社が行っている、相談会や内覧会等に参加した方が良いと思います。 同じ葬儀社でも、場所によって建物の内容や駐車場、周りの環境等が異なる為、いろんな会場を見た方がいいと思います。

    • 投稿者1
    • 3.33
  • パルモ葬祭(イズモ葬祭)

    12

    お客様に寄り添う接客が必要

    警察も介入していた為、病院側から葬儀場へ連絡してくれ、特別に部屋を用意してもらいました。 梅雨時ということと、葬儀日程が合わず、葬儀までに数日かかってしまい、その間も、葬儀場の方は、マメにドライアイスを替えてくれました。 また、6才の息子を亡くした私たちにも気にかけてくれました。とても心強かったです。 葬儀まで無事に終わったのですが、参列者に挨拶をしていたら、「次の方の会食準備があるので、早く片付けて下さい」と言われ、喪主である主人が大激怒しました。 準備は、葬儀場側の都合であって、こちらに早くしろと言うのはおかしいと思いました。 せめて、「こちらの場所でしたら、ゆっくり荷物の整理が出来ますので使ってください」と言えたのではないでしょうか。 辛い日々を過ごしてきて、最後にこのような仕打ちにやるせない気持ちになりました。 葬儀料金も高いですし、もう二度と利用したくありません。

    • 投稿者1
    • 2.00
  • ナウエル典礼

    1

    葬儀社に対する感想、意見、希望

    飾り物や棺、衣装、ドライアイスなど、必要なものを全て手配してくださり、遺族は葬儀までの段取りに集中することができて助かった。 また、スタッフの方は皆遺族の心情に寄り添った対応をしてくれた。 不慣れなことが続いたが、サポートがしっかりしていた。

    • 投稿者1
    • 4.67
  • 吉井聖苑

    1

    スムーズに対応してくれて助かりました

    以前父方の祖父が亡くなった時に利用していたのでそちらの葬儀屋さんに決めました。 突然のことだったので何も準備ができていなかったですが、淡々と決めることを提案してくれて助かりました。 以前の祖父の葬儀の時の情報なども覚えてくれている担当の方もいたのもありがたかったです。葬儀も比較的スムーズに終わり、何とか完了ができたので感謝しています。当日のスタッフの動きは正直いまいちだなと感じるところもありました。

    • 投稿者1
    • 4.33
  • セルビス

    2

    安心してお任せできます

    葬儀社のセルビスは知人の紹介で会員になっていました。 納棺式からお通夜、告別式にかけて滞りなく進みました。 慣れないことばかりでしたが、所々で打ち合わせをしてくれたので、特に困ることなく進める事ができました。葬儀が終わってからの対応も丁寧だったのでとても良かったです。

    • 投稿者1
    • 5.00
  • セルビス

    2

    事前の準備が大事

    祖母が高齢でしたので、何かあったときのために会員に入っていました。 事前に担当者とも会い、会場の見学もしましたので、お通夜から告別式、火葬にかけて滞りなく進みました。 何もわからない状態よりかは、事前に顔合わせや会場見学をしたことで安心してお任せできたのかなと思います。

    • 投稿者1
    • 4.33
  • セレモニー福井

    1

    家族葬が初めての方にも有り難いアットホームな葬儀社

    亡くなったのが、夜中3時で4時頃には葬儀社が来ました。 叔父さんは以前利用したこともあり、顔見知りでした。 少ない人数でやっているようで、冠婚葬祭にはないアットホームな感じでした。スムーズな手続きで、追加費用もあまりかからず終了しました。これから家族葬を検討している方には是非オススメします。

    • 投稿者1
    • 4.00
  • セレモニーかとう(便利社)

    1

    人柄は良いけど驚きの失敗

    小さな葬儀社でありとても親しみやすいスタッフさんでした。 社長さんも素敵なお声で、葬儀中のアナウンスを担当して下さりとても気持ちの入る告別式を迎えられました。 しかし、残念ながら棺桶の蓋につまずき棺の中に手をつく、棺を少しとばす行為があり、しばらく喪主が笑い続けてしまうアクシデントがありました。 悪意は無いし誰しもミスはあるので仕方ないことではありますが、静かでとても1番盛り上がっているタイミングでそのようなミスがあったことは悲しい出来事でした。

    • 投稿者1
    • 4.33
  • まちだ葬祭

    1

    葬儀社に対する感想

    故人が早くに亡くなったため喪主はまだ若輩であり、葬儀に関する知識が全くない状態でしたがまちだ葬祭さんには大変良くしてくださいました。 細かい所な上に一般常識ではあるのでしょうが、死亡届の提出を出す直前も故人の口座がロックされてしまうことや費用をそこから捻出するなら2時間後に提出するので今のうち対応をするようになど、呆然と流されていた私たちに現実的なお話をたくさんしてくださいました。 葬儀などに関しても高いプランを押し付けたりすることはなく、「若い方たちに負担のないように…」と最低限かつ、それでもお別れをするのに十分な規模で行ってくれました。

    • 投稿者1
    • 5.00
  • メモリード(九州、関東)

    18

    戸惑うことなく最後まで見送ることができました。

    【準備】 ・葬儀プランの準備(想定参列者数、お返しの品、お食事、祭壇の装飾、ホールの大きさなど決めることが多かったです) ・遺影の写真の準備(遺影に使ってほしいと病室で自撮りした写真データを貰っていたが画像が荒すぎた為断念し、元気な時に旅行で撮影した写真を多少加工しお渡ししました) ・交友関係、住所が分からない方も居たので、分かる人には電話して他の方に伝えてもらうようにしました。(飲食店を営んでいたので常連の方だったり学生の頃の友人など) 【通夜】 ・棺桶に入れる品物を選んだり棺を選んだり骨壺を選んだり悲しむ暇もなく選ぶことが多く、通夜の時間でやっと落ち着いて母の顔を見れた感じです。 ・食事が出たり、寝室がついていたので葬儀までゆっくりお別れできました。 ・葬儀に参列できない方が通夜に訪ねてこられた時の対応をしました。 【葬儀】 ・受付は親戚に頼み、私と祖母は葬儀に来られた方の対応をしました。 ・喪主挨拶があったのですが、事前に練る余裕もなく思ったことを話した感じでした。 【火葬】 ・火葬場まではバスを用意していただけたので移動もスムーズでした。 ・焼きあがるまでに食事の時間があったので火葬場まで来ていただいた方をお待たせする申し訳ない気持ちが楽になりました。 ・火葬場では火葬場のスタッフの方の案内に従ってお骨を骨壺に収めたりお見送りをしました。 【その後】 ・再びバスで葬儀場まで戻り、それぞれの自家用車などで参列いただいた方はご帰宅いただきました。 ・芳名帳をいただきリストアップして香典返しをカタログから選んで送り、その後の法要のご案内を送るための参考にしました。 ■葬儀社に対する感想 【良かった点】 ・最初は参列者40名程度だろうと思っていたのですが、葬儀社の「必ず多くなります」のアドバイスを受け70名程度のプランでお願いしました。それでもお返しの数が足りなくなったのでアドバイスに従っていて正解でした。 【スタッフの対応】 ・通夜で食事を出していただいたり、葬儀に参列できない方が通夜に訪ねてこられた時もスタッフの方が対応していただけたのでスムーズでした。 ・通夜で親戚が何人か泊まりで居てもらった分も臨機応変に対応いただけて困ることはありませんでした。 ・初めての喪主という立場での葬儀に何もわからなかったのですが、スタッフの方が次は何をする何を用意すると事前に言っていただけたので戸惑うことなく最後まで見送ることができました。 【悪かった点】 ・立地的に駐車場が狭く、自家用車で来られた方の駐車場が足りなくなったり駐車しずらそうだったのでその点は悪かった点です。 【料金】 ・葬儀費用は上記のプランを選んだ時に現金前払いした分のみで追加も無く費用の不安がなく葬儀に臨むことができたので安心しました。 ・料金が明瞭で骨壺やお棺、祭壇のランクで金額をハッキリ提示していただけたので追加料金やオプション料金があるのではないかと不安にならずに済みました。 【積み立て】 ・今回の葬儀では母の保険のリビングニーズ特約があったので、入院費や葬儀費も何とか賄うことができましたがそれがなかったらと思うと借入や親せきに頼って葬儀をしなければいけなかったと思います。事前の積み立ては必要だと感じました。 【そのほか】 ・土地柄、初盆には精霊流しがあるので精霊船につける写真が必要でしたが遺影のデータをいただくことができたのでそれを引き延ばして使うことができました。 ・お棺に入れる品はアクセサリー類は溶けて骨とくっついてしまうことがあるので避けた方がよいとアドバイスいただきましたので事前に用意する品選びがスムーズにすみました。 ■互助会の積み立てについて 今回の葬儀では私と母は互助会に積み立てをしていなかったのですが、母の保険のリビングニーズ特約があったので何とか賄うことができました。 ただ、リビングニーズ特約がなければ今回の葬儀費用もどこかで借り入れたり親戚に借りたりしないといけなかったと思います。(時間的に投資信託を解約したりする暇はなかった) 自分や親がいつ死ぬかなど分からないので日々少しずつ積み立ててもしもの時の大きな出費に備えるのは大事だと痛感しました。 また、互助会に入っていれば互助会を通じて葬儀に対する知識も得ることができていたのではないかと思います。 私は独身で子供もいないので、自身の死後の葬儀をどうするか、費用をどうするかは事前にしっかり準備しておかないといけないと感じましたので、互助会はまだですがとりあえず終活ノートを付け始めていますのでどうのように葬儀をしてもらいたいか、誰を読んでほしいか、費用はどうするか詰めていきたいと思います。 また、それらもただ用意するだけではなく親しい親戚に共有しておいて自身の死後に備えなければと考えています。 私の周りでも独身の友人や同僚が多いので、親や子供のためだけではなく、独身の自身の死後のためにも積み立ては必要だと感じます。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス まずは親戚、友人に葬儀を行ったことがある人がいれば相談して利用した葬儀場の対応はどうだったか、費用はどうだったか聞いてみるのがいいと思います。 なにせ知り合いや親せきのお葬式に参列することはあっても実際に喪主になったり喪主と近しい立場で葬儀を行う側に立つのは一生に何回あるか無いかです。実際に経験した方の言葉は葬儀社選びの参考に非常になると思います。 また、亡くなった方の交友関係や居住地から近い葬儀場を選ぶのがよいかと思います。 それだけ参列したい方の都合がつきやすくなりますし、故人も来てほしい方にきていただけるのは嬉しいと思います。 ただ、亡くなった場所によっては遺体を運ぶのに数万~数十万かかる場合があるので注意が必要です。 実際に伯父がなくなった時は東京から長崎へ遺体を運ぶ費用や体格がよかったので大きな棺を用意するのに時間と費用が掛かったと聞いています。 それと葬儀を執り行うに際しては親戚や手助けしてくれる友人・知人の助けは必要だと思います。 準備や葬儀自体、また葬儀後の処理など色々と悲しんでいる暇がないくらい やらなければいけないことはたくさんあります。 そんな手助けしてもらえる方が来やすい場所というのも葬儀社(葬儀場)選びには必要な要素だと思います。 実際、私が喪主をした葬式では親戚の助けがなければとてもではないですが執り行うことができなかったと思います。(事前準備した品物を葬儀場に運んだり、臨時で必要になった雑貨を買い出しに行って貰ったり、葬儀の受付係をしてもらったり、芳名帳のリストアップを手伝ってもらったり、本当に見えるところ見えないところ関係なく手助けしていただきました) 費用に関しては気になる葬儀社に見積もりをいくつか取るのも手だと思います。私の時は1か所のみでしたが、現在はネットで見積もりもできますし気軽に相談ができるので相場と比較しながら削れるところと気持ちを込めたい所を決めていくのがよいと思います。

    • 管理人
    • 5.00
  • 小さなお葬式

    52

    葬儀・告別式をスムーズに進行してくれました。

    家族や親族に電話して、祖母が亡くなったことを伝え、告別式の連絡をしました。 祖母の預かり安置をしてもらい、葬儀社の人と相談しながら、どんな一日葬にするのか決めました。 生花の祭壇・遺影などの準備をし、葬儀・告別式も葬儀社のホールですることを話しました。 葬儀・告別式の日程を決め、告別式は、午前中に行い、火葬を午後からすること、火葬の手続きは葬儀社にお願いすることを話しました。 葬儀当日は、参列者の対応を、葬儀社が遺族に代わり、してくれることになっていましたので、比較的楽でした。 葬儀・告別式が終わると、すぐに火葬場に向かい、火葬してもらうことになっていたので、祖母との最期のお別れの時間をもらって、家族だけで過ごさせてもらいました。 火葬が終わると、遺骨の引き取りをし、葬儀社の人に手伝ってもらい、片づけていたお墓に納骨しました。 葬儀が終わって、次の日からは、祖母の遺品整理をすることになっていたのですが、葬儀社の人も手伝ってくれました。 ■葬儀社に対する感想 葬儀・告別式の時は、葬儀社の人が、祖母が亡くなった悲しみで、何が何だかわからない私たちに代わり、葬儀・告別式をスムーズに進行してくれました。 互助会に積み立てをしていなかったのですが、それでも費用が抑えられるように考えてくれ、助かりました。 祖母を搬送するときにも、祖母を大事に運んでくれましたし、遺族の気持ちをよくわかってくださっていて、嬉しかったです。 祖母が火葬される前、「祖母との思い出が多すぎるので、このままお別れが出来ないので、最期に家族だけの時間を下さい」と、無理なお願いをしたときにも、快く承諾してくださり、火葬の時間ぎりぎりまで、祖母と過ごさせてくださいました。 葬儀・告別式の前も、葬儀をどう進めたらいいのかがわからなかった私たちに、丁寧に一つ一つ答えてくださり、安心することができました。 予定よりも参列者が増えてしまい、葬儀場に入りきらなくなってしまいましたが、追加料金もかからず、対応してくださいました。 葬儀・告別式では、トラブルもありました。 祖母と仲が悪かった人がいたのですが、祖母の葬儀に参列していても、祖母の遺影の前で、ずっと文句を言っていて、ほかの参列者がお別れが出来ない状態になってしまいました。 しかし、葬儀社の人の機転で、その場が和み、最後には、祖母に文句を言っていたその人も、祖母に「仲直りをしよう。そっちが早く向こうに行ってしまったけど、今度はこっちが来るから、その時はお願いよ?昔のことはもう忘れて、わからないことばかりだと思うから、教えてね…。〇〇ちゃん」と、祖母と仲が良かった時の呼び方で、涙を流しながら、呼んでいました…。 どんなに家族が仲をとり持とうと思っていても、どうにもできなかった祖母とその人を、一言話しただけで、仲直りさせてしまうんですから、トラブル対応も、さすがでした…。 葬儀社の人全員が、とても親切で、遺族に寄り添った対応をしてくれましたので、とても満足でした。 ■互助会への積み立てについて 互助会に積み立てをした方がよいと思います。 今回のように、入院していて、大丈夫だったはずの祖母が亡くなり、急な出費が出る場合があるからです。 葬儀費用や医療費など、想定外の出費が発生した場合でも、積み立てをしていれば、対応することができます。 また、将来のライフプランに備えるためにも、積み立てをしていれば、将来のライフプランに備えておくことができ、子どもの教育費や老後の生活費などの、将来に向けての資金を積み立てておくことができます。 積み立てをしていると、相互援助会などでは、メンバーが共同で積み立てをしているので、負担を軽減することができます。 一人で負担するのは大変な場合でも、メンバー同士で協力し合うことで、負担を軽減することができます。 以上の理由から、互助会などに積み立てをしていたほうがいいと思いました。 互助会に積み立てをしていたら、葬儀費用も安く済ませられますし、入院にかかった費用も賄うことができるからです。 祖母の入院にかかった費用は、祖母のためと思いながら出していましたが、実は、私たちにとっては、かなり家計を圧迫するほどのものでもあったので、互助会に積み立てをしていたら、少しでも費用が抑えられたなぁ…と思うと、互助会に積み立てはするべきだと思います。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 葬儀社を選ぶときには、評判や口コミを確認することが必要だと思います。 葬儀社の評判や口コミを確認することで、亡くなった人の希望がある場合にも、遺族の人の希望がある場合にも、望んでいる通りの葬儀が出来る、葬儀社を選ぶことができると思います。 いまは、インターネットやSNSなどを利用して、過去の利用者からの評判や口コミを徹底的に調べることができるので、それも参考にした方がいいと思います。 いろんな葬儀社の料金プラン・サービス内容を比較することも大切だと思います。 葬儀社によって、料金プラン・サービス内容が違っているので、いくつかの葬儀社の料金プランを比較することが大切だと思います。 自分が「ここの葬儀社の料金・サービスはいいなぁ…」と思った葬儀社があっても、見積もりを提示してもらい、詳細な料金の説明を受けることもした方がいいです。 葬儀社の過去の実績や信頼性を確認し、長年にわたり地域で持続している葬儀社や、信頼できる葬儀社を選ぶことが大切だと思います。 また、葬儀社の対応の丁寧さやスピード感を確認するのも大事です。 葬儀社の対応の丁寧さやスピード感も、葬儀社を選ぶときのポイントだと、私は、思います。 遺族や参列者の希望に合わせた丁寧な対応や、迅速な対応ができる葬儀社を 選ぶことが大切です。 葬儀のときには、予想もしていなかったトラブルが起こるときもあります…。 そんなトラブルが起こったときにも、迅速な対応をしてくれることで、葬儀をスムーズに進行していくことができます。 私の経験上ではですが、地域に密着した葬儀社を選ぶことが一番いいと思います。 一度は聞いたことがある葬儀社が安心できますし、地域に密着した葬儀社を選ぶことで、地域の風習や習慣に沿った葬儀を実施してくれ、地域の住民への貢献活動などを行っていることがあります。 それに、地域に密着しているので、自宅付近での評判も簡単に聞くことができ、葬儀社を選ぶときの参考にもなります。

    • 管理人
    • 5.00
  • 愛昇殿(レクスト)

    6

    最初から最後までとても親切でした。

    夫の父が亡くなり、夫が喪主でしたが、亡くなった知らせを受けた時点で葬儀社に向かいました。 父の遺体が安置されている状態で、次の日の夕方から通夜、その次の日に火葬となりました。 亡くなった当日の詳細は、死亡届の受け取り、葬儀社への連絡、退院手続き、葬儀社へ遺体の搬送 次の日は、死亡届提出、火葬許可取得の手続き、湯灌してもらい、夕方からお通夜 その次の日は、葬儀社に親族が集まってバスと自家用車で火葬場に向かいました。 3人兄弟なので親戚に連絡などは手分けして行うことができて助かりました。 家族葬で最低限の身内だけでお通夜と葬儀を行ったので、人は少なくゆっくりお別れすることができました。 葬儀場に入ってからずっと、常に社員の方がいてくれる状態で、分からないことがあればいつでも質問できて助かりました。 夫や兄弟、母は葬儀社に泊まっていましたが、私は子どもたちが小さかったので夜は家に帰り、朝葬儀社に向かうようなスケジュールで動いていました。 ■葬儀社に対する感想 良かった点は、常にスタッフの人がいてくれたので分からないことを何でも聞くことができたことです。 悪かった点は特にないのですが、お花の量が少し寂しかったのでもう少し金額をかければ良かったな、と後から思いました。 葬儀に関わる金額が書かれているパンフレットをスタッフの方がすぐに渡してくれたので、料金のこと、追加の費用のことなど、何も問題なく進めることができました。 お通夜のあいだ、私は受付にひとりでいましたが、スタッフの方々が交代で様子を見に来てくれたので心強かったです。 大通り沿いにある葬儀社で、地下鉄の駅からも近く、私の両親も道に迷うことなくすぐに来ることができました。 親族の寝具の手配、夜の食事の手配など、分からないことだらけでしたが、ひとつずつ教えてもらい、どうにかこなすことができました。 火葬が終わった後、通常でしたら、初七日法要の後に「精進落とし」と呼ばれる食事が行われますが、家族葬だったため、火葬した当日に葬儀社に戻り、親族だけで「精進落とし」を行いました。 精進落としの料理はとても手が込んでいて、量・味とも申し分なく、美味しい料理を食べながら皆で泣いたり笑ったりして個人の話をすることができました。 葬儀社のスタッフの方々には、最初から最後まで笑顔で優しい言葉をかけていただいたことを、今でも感謝しています。 費用はギリギリまで抑えて葬儀を行いましたが、お通夜の間の食事の手配や、精進落としの料理を奮発したりと、どうしても予想外のお金がかかったので、やはり互助会に入っておいた方が残された子どもたちの負担は減ります。 葬儀はお金をかければかけるほど、子どもたちは楽に行うことができることが分かりました。 この時の父の葬儀の経験から、子どもたちのためにも互助会に入会しておくことを夫婦で話し合い決めました。 ただ、互助会には入っていませんでしたが、葬儀社のスタッフの皆さんは最初から最後までとても親切でした。 ■互助会への積み立てについて 互助会の積み立ては、残された人たちのためにもしておくべきです。 父が利用した愛昇殿の互助会は、24万円のプランもあったので、その金額が差し引かれるとかなり助かったのになぁ…と思いました。 愛昇殿では月々の積み立てが面倒(大変)な人向けの入会金一万円コースもあるので、積み立ては無理でもそのくらいなら捻出することができます。 もし互助会が必要ないと思うのでしたら、葬儀の費用はしっかり貯めて、子どもたちに託しておくくらいのことをしてあげて欲しいです。 実際のところ、葬儀が終わったあとも、精進落としの食事会のお金、四十九日の法要に使うお金、小さなことですと日々の仏壇のお花代、お線香代、お供え代などがかかります。 一年間は月命日にお墓参りしていたので、家族4人で動くのは何かとお金がかかりとても大変でした。 人がひとり亡くなることで、落ち着くまではかなりのお金が必要となるので、少しでも積み立てておくに越したことはありません。 お通夜のお花代をケチってしまったことが今でも心残りなので、自分の子どもたちがそのような気持ちにならないためにも、互助会にはしっかり入会して、お金の心配をしないように備えておいてあげたいです。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 私の自宅からは車で30分の距離にある葬儀社でしたが、子どもたちが小さくて大人しくできなかったこともあり、お通夜で泊まるのは夫に任せて、私と子どもたちは夜は家に帰ったのですが、30分の距離でも毎日行ったり来たりするのは大変でした。 小学生の子どもでも大変だったので、小さな赤ちゃんを連れているお母さんなら尚更大変だと思います。 あとは、葬儀等にかけるお金ですが、それなりのお金をかけることでスタッフの方たちに何かとお願いできることが増えます。 例えば、一番安いプランだとセレモニーアテンダントは付かないのですが、一番高いプランですと2人もセレモニーアテンダントが付いてくれたりしました。 慣れない葬儀の間、スタッフさんが常に傍についていてくれるのは、やはり心強いですし、気持ちが落ち着かず忙しい中での心強い存在にもなります。 一番安いプランでいいと考える前に、いただいたパンフレットの内容をじっくり一通り読んで確かめてから、自分たちが良い意味で「楽」することができるプランをお願いすることをおすすめします。 最後になりますが、7年前の葬儀ですが、心細い中スタッフの方々が色々教えてくれて時には笑顔で接してくれたことが今でも忘れずにいます。 新しくキレイな葬儀場を選ぶこと、しっかりお金をかけた葬儀をすることも、ももちろんとても良いことなのですが、スタッフの方々の対応で随分違って来ますので、その点も「葬儀社の選び方」のひとつに含めてもらいたいです。

    • 管理人
    • 5.00
  • 公益社ブライトホール

    4

    総合的には悪い葬儀社ではないと思っています。

    生前から葬儀社を決めておりましたので、そちらで準備して頂き、遺体を湯かんして頂きました。清めて棺に着物などを入れて、次の日の通夜に備えました。 全体的な通夜の進行は、葬儀社側の司会者やスタッフが取り仕切ってくれた為、特に心配する必要はありませんでした。 ただ、受付開始の2時間ほど前までには会場に到着し、それぞれの役割や席次などを確認しておりました。 そして告別式を執り行い、遺族で最後のお別れの挨拶と共に故人の周囲を生花で彩りました。 祖父だったので、孫みんなで思い出の品を入れました。 火葬場では、僧侶や葬儀社の案内に従って最後のお別れをしました。 火葬に必要な時間は1時間程度で、その間にお昼ご飯を済ませたと思います。 (火葬場の食堂はとても混雑していました) 火葬後に自宅に戻って、遺族や親族を塩と水でお清めをし、お骨をお仏壇に置いておりました。 ■ 葬儀社に対する感想 祖父が亡くなった際にこちらを利用しました。 選んだ理由としては、駅の近くにあったこと、また、体の悪い祖母にも負担をかけたくなかったので家の近くにあったこと。 生前から祖父が決めていたので、利用しました。 あまり、葬儀社を利用する機会というのはないものですが、こちらのサービスがずば抜けて良いという事はありませんでした。 遺族として、最後にしっかりと見送ってあげたいのに、祖父の遺体の横で、このプランはどうですが?この方が豪華ですがどうですが?とまるで製品の営業みたいなことをされて、とても不快でした。 特にエバーミングという物をすごくおすすめされました。 「ご遺体が綺麗になります!」「最近主流でして~」等、こちらとしては親族が亡くなって、悲しくてたまらない時に、お金や利益の事しか頭にないのか?寄り添う気持ちはないの?と、すごく不快になったのを今でも覚えています。 あとは何回も断っているのに、しつこかった記憶があります。 このような人の生死が近い職業に就く方々は、きちんと利用者に寄り添うというのが最低でも求められることではないでしょうか? ですが、不快に感じたのはこの時だけで、葬儀場のスタッフの方々はとても丁寧に祖父を扱ってくれて、悲しみにくれる親族に温かい言葉をよくかけて下さいました。 手際の良さも感じられ、葬儀全体も無事に終える事ができたので、最初にプラン提案してきたスタッフの方以外は特に気になった点や不満などはありませんでした。 あとは葬儀基本費用の他にも諸々ありますが、とても良心的なお値段でした。 会員になると会員価格が適用されて、少しですが費用を抑えることが出来たと思います。 当日は葬儀でゆっくりと家族だけで祖父とのお別れができたのは、こちらの業者さんのおかげだと考えていますので、総合的には悪い葬儀社ではないと思っています。 ■互助会への積み立てについて 積立金だけで葬儀を行うにしても、とても小さく、低い質の葬儀になってしまいそうですし、思った通りの葬儀ができない可能性があります。 また、多くの場合は、積立金のみで葬式を行うことが出来ないのでは?と考えています。 無理に追加料金なしで抑えようとすると、本人の望まないようなお葬式になってしまいそうです。 トラブルで聞く話は、色々なものを追加した結果、追加料金で数百万円がかかってしまった等を聞きます。 なので、積み立てをしているからと安心せず、望む葬式をしたいならば、追加料金を支払う準備をしていくか、ご自身で貯めて行けばよいのではないでしょうか。 後は、解約返戻金がなく会社が破たん時に、保険契約者保護機構の保護の対象にならないなど、万が一の時には保証がないなどのデメリットがあることを頭に入れておく必要があるのではないでしょうか。 解約金や今までの積立金が戻ってこないという話も聞いたことがあります。 そもそも、積み立てという制度自体に、毎回手数料などが発生し、デメリットの方が大きいと感じます。 積み立てという安心感、はあるのかもしれませんが、私はこういった保険はおすすめではありません。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 相談時からどんな質問などにも、親身で丁寧に答えてくれる葬儀スタッフなら安心できるので、そこを基準にしても良いと思います。 また、葬儀スタッフ担当者の人柄や相性、遺族の希望に対して真摯な対応をとることができるかどうかがとても大事と考えます。 気持ちに寄り添うことのない様子を少しでも感じると、不安になりますし、契約を急かされてしまうと、不信感を抱いてしまいます。 特に親族が亡くなった直後ですし、気持ちに余裕がありませんので…。 私の時は、必要以上にエバーミングをしたら綺麗ですよ!と言われて、明らかに利益のために進めてきたスタッフに非常に嫌な気持ちにさせられたのを、今でも覚えています。 葬儀当日は、様々な気配りをし協力してくれるのが葬儀スタッフだと思います。 丁寧な対応、分かりやすい説明、心遣いなどをしてくれる葬儀スタッフがいるのかも判断の一つにしても良いと思います。 また、生前の半年前から葬儀社を決めておくのが良いと聞きます。 生前なので気持ちが追い付いてこないかもしれませんが、自身の最後をどんな風に送りたいかなど希望が尊重されるため、生前の葬儀社選びも良いかと思います。 私の祖父は生前の半年前から、葬儀社や会場や予算を用意していたようで、母や親戚はスムーズに手配出来たと後から聞きました。 葬儀社を決めておくことで、残される遺族は迷うことが少なくなりスムーズに進めることができます。 病院で亡くなった場合は、病院などから薦められた通りに葬儀社を選んでしまったり、何も準備をしていない状態だったりすると、失敗や後悔に繋がりかねませんので、生前半年前から葬儀社を選べるなら良いかもしれません。 あとは葬儀の開催地域(斎場)をあらかじめ決めておくことも重要です。 うちは体の悪い祖母もいたので、自宅または病院から近い、最寄り駅からのアクセスがいい、駐車場が充実している、火葬場は併設されているかなどを確認しておりました。

    • 管理人
    • 3.00
  • 大阪祭典

    4

    必要な事を一つ一つ確認しながら丁寧に説明してくださった。

    職場の同僚から、同僚の親族の葬儀の際こちらの葬儀場が良かったと勧められ、地理も分かり、そもそも急死だった為検討する余地も無い状態で決める事になった。 遺体は葬儀社が運ぶ手配をしてくれるが、解剖した為警察署から遺体を運ぶ事となり、血や体液等の汚れがあるとの事で、確認と了承を取られながら和室に設置された専用の浴槽で、身体を見せずにきれいに洗ってくれている様を家族全員で眺め、死化粧をして整えてくださった。 死亡届や火葬許可証等説明を受け、一つ一つ確認しながら手続きを補助していただき、また、遺影の準備もままならない中とりあえずの写真を用意したが、画像修正でしっかりと遺影の形にしてくださった。 その後は家族葬用の遺体安置の冷房設定にされた和室の部屋に寝かされ、その間宗派や葬儀の流れ、料金の確認をスタッフの方と細かく打ち合わせた。 家族はその部屋で告別式まで過ごすとの事だったが、遺体用の冷房設定ゆえに寒く、交代しながら外に出て気分転換をし通夜に備えた。 副葬品の説明を受け、故人の物で燃やせるものを集めた。 弔問客への案内は葬儀社が用意してくださり、コロナ禍の為に家族葬にしたので弔問客は少ない予定にしていたが、想定以上に弔問してくださった。 告別式ではきれいな状態の供花を棺に詰めさせてもらい、用意されたタクシーで火葬場まで向かった。 火葬場では火葬場のスタッフが案内を引き受ける形となっていた。 他の火葬される方々が大勢おり、大往生だったのか場は朗らかだった。 火葬中は会食し、火葬後骨を拾って帰路についた。 通夜前の打ち合わせ時に墓石に彫る業者の案内も受けた。 葬儀代は現金支払いだった。 ■葬儀社に対する感想 最初の問い合わせの電話応対の声は落ち着いた静かな声で、自分達が何も分かっていない為、必要な事を一つ一つ確認しながら丁寧に説明してくださった。 コロナ禍だった為、家族葬という小規模で執り行うプランにしたので、本来なら遺体が寝かされた家族葬用の和室で通夜・告別式まで全てを行う予定だったが、スタッフより一般葬の会場が空いていると案内され、ご厚意で家族葬の料金のまま会場を利用させてくださった。 供花をバランス良く並べみすぼらしくなく彩ってくださり、また、想定していた以上の弔問客となったが、一般葬の会場のおかけで密になる事もなく余裕のある空間で行う事が出来た。 急死で冷静ではない家族に対して見守るようにお気遣いくださり、家族が対応出来ない弔問客の案内等で動いてくれていた。 会葬御礼の品数も都度追加調整が出来、渡しきれていなかったり数が合わない状況になったが、様子を見てスタッフが補佐してくださった。 宗派すらよく分かっていなかったが、先祖のお墓がある寺を伝えると、宗派が何か調べて説明してくださった上で宗派に沿った段取りを組んでくれた。 告別式でも親族・弔問客の間に合わせながら進めてくださり、火葬場までの送迎も終始丁寧に見送られた。 ただ、最初に対面で担当してくださったスタッフが高圧的で無愛想な物言いをする方で、宗派の件でこちらの説明を「その宗派はそんな事はしない」と全否定してきた。 金額や段取りの説明も曖昧で要領を得ず、こちらも傷心しており頭が上手く回っていないので、内心首を傾げながら話を聞いていたが、2度目のスタッフとの打ち合わせでは担当が代わっており、その事に対しては何の説明も無かった。 また全否定された事は最初のスタッフの知識が間違っていたようで、次に担当してくださったスタッフはその件に関して平身低頭謝ってくださり、その後も丁寧に対応してくださった。 特に互助会に入ってもおらず、何らかの会員でもない為、且つサービス追加もしていないので料金的には相場のようで、最初のスタッフ以外は満足のいく対応をされていたので特に不満は抱かなかった。 落ち着いてから改めて考えると、予め余命宣告されていたり老衰以外の突然の死去は、より家族の精神状態が正常では無いので、口頭での説明だけではなく、図等を利用して葬儀の流れや料金を説明してもらえるとしっかりと理解出来たと思う。 ネットで情報を調べられるような精神状態でもなく、遺体を運びこんだ後でキャンセルできるような事でも無いのでそこの改善は必要かと思われる。 ■互助会への積み立てについて 互助会というものは名称の通り相互扶助に基づいた、仕組みの理念としては年金や健康保険等に類似したもののようだが、戦後間もなくの創設期と違い数多の金融商品がある現在、集まった積立金を運用しているにも関わらず積立金には利子が付かず、経済産業省の許可を得たと謳っていても前受金の保全が積み立てた半額しか戻って来ない。 解約すると解約手数料を大体2割程取られるので元本割れし、互助会と提携している冠婚葬祭企業でしか対応せず、その上で互助会の積立金では葬儀費用を全額賄えないというのならば、入会するメリットを見い出す事が私には出来かねる。 核家族化も進み、宗教観も多岐にわたるようになった。 実際、私の同年代である友人達の中には火葬のみでいいという者もいる。 経済状況から費用を抑えるという理由も含め、家族葬等小規模に行う事が選択肢の一つとして定着していきた現代では、そもそも葬儀費用の積立てをする余裕や意味が無くなってきていると思われる。 互助会のHPを閲覧したが、各冠婚葬祭企業毎に調べなければならず、更に資料を取り寄せなければプランや金額等を知る事が出来ない。 また、平成23年の時点で前受金残高が2兆円を超えているにも関わらず、割り引かれても葬儀費用は十分に高額である。 元本保証の葬儀費用特約のある積立金融商品も既に出来ており、使用用途を問わない定期預金等を利用し積み立てておく方が良いと思われる。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 死は突然訪れるものでもあり、とりわけ近しい人の死は冷静さを失くしてしまう事を実感する葬儀となった。 今回成人した遺族側として、また喪主を補助する立場として初めて参加した事もあり、私自身や他の家族の葬儀への経験不足、知識不足を改めて考えさせられる悔いの残る結果となった。 本来ならば弔問客へ挨拶等適切なもてなしをしなければならない事も葬儀社のスタッフがフォローしてくださって、目の前の事にしか意識を向けられていなかった。 家族葬は平均的に3〜5日程の日程のようだが、私の場合は解剖というイレギュラーな要素も重なり、実質2日で火葬まで行うようなスケジュールであった。 その間に警察署へ出向いたり、警官の現場検証に立ち会ったり等の対応も並行して行っていた為、故人を偲ぶような余裕も無く、体感としてはとても慌ただしい送り出しとなってしまった。 今回は近隣に住み、数年前に実際に葬儀を行った同僚が紹介してくれたおかけで葬儀会社の選定自体には悩まされる事が無かったが、その時になって探し始めるには精神的にも肉体的にも負担がかかり、まともな判断が下せなくなると思われる。 ゆえに、必ず起こる人生のイベントとして事前に情報を得ておく必要があると思う。 大体は故人が住んでいた地域の葬儀社を利用する事になるので、予め地域のどこにどれだけの葬儀社があるのか、弔問客の為に交通の便やおもてなしはどうか、プランはどのようなものがあり都度臨機応変な対応は可能か、料金はどれだけ掛かるのか等を把握しておけばその時になっても慌てる事なく手配が出来るようになり、負担の軽減に繋がると思われる。 互助会の制度を利用しているのならば対応している葬儀社の確認もしておかねばならないだろう。 葬儀社に問い合わせて話を聞かせてもらう事が出来れば、その際の相手方の応対の様子で葬儀社のスタッフの質を見る事が出来ると思う。 今は総合的な口コミサイトも多数あるので、インターネットから情報を収集するのも一つの手である。 より良い葬儀社を選ぶには、まず自分自身が知識を蓄え、正しく判断出来るようになる事が重要だと思われる。

    • 管理人
    • 4.00
  • 天光社(千の風・糸)

    9

    すんなりとお葬式の流れを説明してくれた

    亡くなった祖母を引き取ってもらう、通夜式、葬儀告別式から火葬という流れです。 この間に、告別式であれば、数名程度であれば、参加可能という形で2名ほど祖母の親せきが参加するという流れで葬儀を執り行ってもらいました。 なお、その後の対応ですが、祖母を家族という名義から外すことのほか、お坊様を呼んで49日などを執り行うかどうかを決めました。 私の家は、真言宗なので、真言宗でお付き合いがあるお寺があるため、まずお寺に連絡です。 ちなみに、お葬式を上げる際にお坊様、お付き合いがあるお坊様を呼ぶ予定だったんですが、お坊様側が忙しく立て込んでいたので、葬儀会社が用意してくれたお坊様がお経をあげるという形で進行しました。 なので、その後のサポートは、亡くなった祖母の49日までの流れを組み込み、位牌などをどうするかというサポートですが、位牌とか仏壇についてはすでに決めている業者がありますのでお断りして、49日までをサポートしていただきました。 ■葬儀社に対する感想 良かったと言える点は、急なことだったにもかかわらず、すんなりとお葬式の流れを説明してくれて、お葬式に入ることができた点ですが、問題としては、祖母が亡くなったことで問題になるであろう祖母の資産についてどうしたらよいのかという説明をしてくれる人は祖母が亡くなった直後には説明をしてくれる人がいない点が問題です。 ただ、これについては恐らく、お葬式の後にサポートしますという取り決めのようだったので、お葬式の後に相談させていただいたのですが、相談して得られた回答が今現在の銀行のシステムと異なるシステムだったため、無駄なアドバイスで、結局弁護士の方を通して遺産についてどうしましょうかというのを対処してもらうしかなかったです。 祖母は、遺産はお金だけではなく、土地も持っていたのでややこしく、相続関係で現在進行形で解決に当たり、葬儀会社と提携していない弁護士の方と問題を解決中です。 スタッフの対応については、一歩引いた感じで作業をしていて、若干ながらお経をあげるお坊さんと連携が取れていなかったように思え、お坊さんがお経を読み終えるタイミングを見誤ってしまっていて、かなり失礼なことになってました。 まだお経が終わっていないのにお経が終わったというアナウンスをしてしまい、お経をあげるのを少し休んだだけなのに導師様ありがとうございましたというアナウンスをしてしまいまだですということを言われていたので、自分たちが用意したお坊さんなのにこんなことってあるんだというのが率直な意見です。 私は、たくさんのお葬式に参加しましたが、お葬式においてお経をあげるお坊さんが立ち上がり替えるタイミングを間違えるというのはあまり見たことがなく、どうなのかなと感じた次第です。 ただ、その後のリカバリーがとてもスムーズな上、間違いを間違いであると認めた司会進行役の方についてはまあ、仕方がないことであるとみてよいんでしょうけど、それを見た私の祖母の親せきがどう思ったかが重要です。 ■互助会への積み立てについて 積み立てという手法で積み立てても積み立てた際の証明書の会員証を紛失するとどうしようもなくなります。 特に私の場合、祖母が会員証を管理していてそれをお爺さんに使用して互助会の力で幾分か、葬儀費用を少なくすることができました。 ですが、全額を支払えるわけではないうえ、この時、祖母が認知症だったと仮定して証明書の会員証を紛失していたらどうだったかを考えた場合、どうなるかわからないです。 互助会は、証明書がとても重要で、これをなくしてしまうと残念ながら、積み立てが機能しないケースが多いんです。 特に、会員証の番号が分かっていて名前が分かっていても、証明書がないから無効ですと言われるケースがあるらしく、そうしたことを見たことがあるため、私個人の意見としては、積み立てについては、証明書の管理をしっかりとできる人物であれば、互助会などに積み立てをしてもよいです。 ですが、管理する側の立場にある人間が管理責任を果たせない状態になる可能性があるのであれば、互助会で積み立てを行うのはかなり危険で証明書の紛失という合ってはいけない状況になり得ないので注意です。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 車がある人は評判の良い葬儀会社をgoogleなどで調べて評価を見ていくと良いのではないでしょうか。 そのうえで、車がない人は絶対に自宅から遠い葬儀会社を選んではいけません。 なぜなら、自分の家で待機する場合、火葬場に移動する際に時間通りの時刻に到達できないということがあり得るからです。 これは私の親せきの話で、車を持っておらず、葬儀会社が用意した待機場所ではなく自宅で待機をした親戚は葬儀の火葬場に集まる時刻に遅れるという失態を犯しました。 しかも、親せきは喪主で喪主が一番最後に来るという合ってはならない失態を犯したのです。 当時はスマホアプリでタクシーなどを気軽に呼べるものはなく、バスで行くかタクシーで移動という流れで、電話でタクシーを呼んでもつかまりにくいという状況だったんです。 だから、できるだけ自宅から近い場所のお葬式を取り扱う葬儀会社がお勧めで絶対に車を持たない人は自宅で待機という選択は盗らないほうが良いです。 タクシーアプリのgoがあるから大丈夫と考えている人も多いでしょうけど、タクシーアプリのgoはそれほど正確ではないうえ、絶対にタクシーが捕まるという点についても不明なので、車を持たない人は葬儀会社が用意した控室で待機してそれから移動するという流れが安全でしょう。 ほかに葬儀会社の選び方としては、アフターケアにおいて遺産とか、口座なんかに強いサポートを可能とするスタッフが要る葬儀会社を選ぶのが良いでしょう。 特に口座については、亡くなった故人の方の資産を引き出す際、委任状は通用しないんです。 絶対といってよいほど、銀行は本人確認をしますので、委任状で亡くなった故人の方は委任状が有効にならず、むしろ悪質だと言われるため、口座凍結待ったなしになります。 こうした問題についてアドバイスをしてくれる専門の弁護士さんなどと提携している葬儀会社を絶対に選ぶのが重要で、亡くなった故人の方兄さんがある場合、なおさら弁護士さんと提携している葬儀会社を選ぶのが良いです。

    • 管理人
    • 4.00
  • 小さなお葬式

    52

    規模の小さな葬儀で良いという故人の希望

    葬儀社に問い合わせておおまかな流れや料金などの説明をしてもらい、その後打ち合わせになりました。 正直なところ冷静な判断ができる精神的な状態ではなかったし、葬儀を執り行う側になることは滅多にあることではないので何を決めていけば良いのか全くわからないことだらけでしたが、葬儀社のスタッフの方が丁寧に説明してもらえたのでなんとかくめていくことができました。 必要最低限必要なものはセットになっていて、あとはランクを選んだり希望するオプションはあるのか聞かれたことに答えていく流れで簡単で良かったです。 通夜式では親族と故人と本当に親しかった友人のみ足を運んでもらうことにし、通夜振る舞いなどもなしにしました。翌日の告別式でも家族葬ということから近所の人や友人には知らせないようにし、問い合わせにも足を運んでもらわないようにと伝えました。 火葬式が終わって全てが完了するまで朝から始まりお昼先までという感じで、全てをトータルしてお布施などは無しで45万ほどでした。 ■葬儀社に対する感想 規模の小さな葬儀で良いという故人の希望もあったので、小さなお葬式に依頼することに決めました。 亡くなってすぐに葬儀業者に連絡をしたところ、電話にもすぐ出てもらうことができたし身近な人を亡くしてなかなか冷静な判断ができない中で親身になり、素人にもわかりやすい対応をしてもらえたのでその点がとてもありがたかったです。 葬儀に必要なものやランクの説明もしてもらえたし、だからと言って無理に高額なプランやオプションを勧められるということがなかったので安心感もありました。 以前知人から葬儀社のスタッフに言われるとおりにプランを選んでオプションをつけて行き、任せっぱなしにしていたらトータル費用がかなり高額になってしまってびっくりしたと聞いたことがあったので、正直ドキドキもしていましたが無理に何か勧められることは一切なかったので信頼できると思えてよかったです。 事前に見積もりを提示してもらえましたが、その内容もはっきりしていて不透明な部分もありませんでした。 急遽当日必要になる追加料金の可能性についての説明もありましたが、実際には追加で発生した費用負担もなかったです。 通夜式や告別式などに会葬者として足を運んだ経験はもちろん何度かありましたが、自分が執り行う立場になるとこんなにも分からないことだらけで次は何をするのかさっぱりわからなくなるとは思いませんでしたが、葬儀社の担当者の人がその都度次に行うことを教えてくれて頭が真っ白になりパニックになってしまうこともなかったので助かりました。 葬儀を執り行う前は本当に家族のみで執り行うつもりでしたが、葬儀社の人から親族や本当に身近で親しかった人には伝えておかないと後々トラブルになることも珍しくないと言われたこともあり、親族と親しかった人には伝えましたが、家族葬にするので来なくて良いと言いましたがやはりやってきたので、伝えていなかったらなんで言わなかったんだとかなり揉めていたと思うのでアドバイスしてもらえて従ってよかったです。 ■互助会への積み立てについて 積立はした方が良いのか以前から悩んでいて、結局積立しておらず、急な出費の軽減のためにもしておいた方がよかったかなという気持ちと、やはりしていなくても良かったし今後もしなくて良いかなという気持ちが半々です。 万が一積み立てていて破産してしまったらお金が無駄になってしまうし、積立が難しくなった際に解約したいなと感じてもなかなかスムーズに解約できそうにないなと感じたからです。 実際にチェックしてみると、積み立てていたおかげでまとまった金銭面の負担軽減に繋がって良かったという意見もあれば、解約したい時にできずトラブルになったり手数料で無駄なことをしたという意見もあったので悩ましいなと思いました。 互助会は葬儀だけではなく結婚式や成人式の際にも使えるということは知らなかったし、レストランやホテルといった提携先でお得になるサービスを受けることができるというのも魅力に感じました。 ある程度お金に余裕があってまとまった出費に耐えることができるのであれば、積み立てをしておく必要はないかなと思いますが、そうではないならいざという時に毎月少しずつ積み立てておきたい気もするのでその時の経済状況にもよるのかなと思いました。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 一口に葬儀社と言っても数多く存在しているし、いきなり一つに絞るのではなくいくつかに相談したり問い合わせてみて料金相場を調べたり、信頼できるのかという点を比較して判断することが大切かなと感じました。 もちろん口コミやレビューも参考にするべきですが、その際に見逃してはならないと感じたのが、自分の執り行いたい葬儀の規模と同じくらいの規模の葬儀を執り行った人の意見が良いのかという点です。 いくら評判が良い葬儀社でも規模の大きな葬儀をメインとして得意としている葬儀社に、家族葬など規模の小さな葬儀の依頼をしても満足できる結果にはならないことも多いので、希望に合う葬儀を執り行った実績が豊富にあるのかに注目するべきです。 身近な人が亡くなった時に葬儀社を選ぶとなると、時間がないのはもちろん精神的な余裕もなくしてしまっているので冷静な判断ができないのは当たり前だし、できれば生前で時間にも余裕がある時に葬儀社複数に資料請求をしたり、実際に相談に行って対応を確認してみることが大切です。 早い段階で相談したり契約することによって、割引などお得に利用できる可能性も高まります。 葬儀社のホームページを見ることでおおよその料金も知ることができますが、それはあくまで基本のプランやコースなどのセット料金であり、それのみで葬儀が執り行えるばかりではありません。 だからこそ本当に自分が葬儀を依頼した際に必要となるトータル費用はいくらか知っておくためにも、見積もりは取っておくようにしましょう。 後から追加で発生する費用があり支払い時に驚くケースも珍しくないので、そういったトラブルを避けるためにも追加で発生する可能性のある費用も確認しておくべきです。 信頼できる葬儀社を見つけて依頼するためにも、親身になり相談に乗ってくれるのかや料金が明確であり不透明な部分はなく質問に対して納得できるまでしっかりと応えてもらうことができるのかに注目しておきましょう。

    • 管理人
    • 4.00
  • やわらぎ斎場(あいプラン)

    11

    家族葬でしめやかに送り出すことができて満足しています。

    今から15、6年前に私の曾祖母が他界し、地域の会館を借りて葬儀を出した際大変な思いをしたことと、祖父が癌を患い長年闘病していたこともあり、祖父母が「残された家族が困らないように」と、葬儀社の会員になることにしたようです。 (10年前)2015年に祖父が亡くなり、以降祖母は自分の葬儀について希望を教えてくれていたので、昨年体調が悪化した際に速やかにプランを調べて見積り書を出していただきました。 そこから半月ほどで祖母が逝去。 見積りを出していただいていたことで、葬儀の打ち合わせも比較的スムーズにできたと思っています。 亡くなった当日は、病院から速やかに葬儀社へ連絡。 30分かからず病院へお迎えにきていただきました。 自家用車と霊柩車に家族で別れて乗り込み、安置場となる斎場へ向かいます。 夜23時頃の到着になり、その日は寝具の確認と、翌日以降のスケジュールを簡単に相談しただけで終了となりました。 翌日は、日程と葬儀場の都合から安置日となったのですが、役所へ足を運んだり葬儀の打ち合わせを時間をかけて行うことができてよかったです。 2日後に通夜、3日後に葬儀・告別式・火葬・繰り上げ法要まで行うという日程でした。 予定していた通り、家族葬でしめやかに送り出すことができて満足しています。 ■葬儀社に対する感想 祖母の希望を叶えるために葬儀社の方に尽力していただき、第一希望の斎場が埋まっていたものの別斎場で1日安置することをご提案いただけたのがありがたかったです。 翌日、通夜葬儀のために希望の斎場へ移動する際も、車内で急に「自宅の前を通っていただくことは難しいでしょうか」と聞いたにもかかわらず、スタッフの方が快諾してくださり、祖母も最後に自宅へ寄ることができて喜んでいたと思います。 高齢の祖母の葬儀ということで、家族一同覚悟はしていたものの、短期間に決めなければいけないことがたくさんあって悲しみと葛藤しながらの数日間は精神的にキツイものがあったのは事実です。 しかし、規模の小さい家族葬ながら、斎場では葬儀前から繰り上げ法要までを担当者が変わらずサポートしてくださったので安心でした。 自宅まで荷物を運び、仮祭壇を作りにきていただいた際にも心からお悔やみのお言葉をいただき、感動しました。 葬儀は金銭面の負担もピンキリなので足元を見られないようにと警戒していたのですが、一連を通して「儲けよう」という視線を感じることはなく、プロとして故人や遺族の希望を叶えようという姿勢が感じられました。 火葬前後は連日の寝不足もあり、思考が停止しそうになることもありましたが、落ち着いてサポートしていただくことができて本当に心強かったです。 会員プランに加入したのは故人である祖母本人で、家族は会場の下見などしたことがなかったのですが、亡くなる前月に見積りを出していただいたことで、いざ葬儀の打ち合わせも見積りから足し引きする程度で済んだこともとても助かりました。(役所での手続きや、身内への連絡など、亡くなった日・翌日はやることがたくさんあるので…) 葬儀については相場がわかりにくく混乱することも多いのですが、疑問は小さなこともその場で質問して、内容を簡単にメモに控えておくことで親族間で「聞いた話と違う」となる可能性も低くなると思いました。 ■互助会への積み立てについて 必ずしも積み立てをせずとも、その分現金があれば問題ないのでどちらがよい悪いとは思いません。 私の祖母の場合、一括前払いで会員プランに加入するというスタイルだったのですが、前払いした金額分のサービスが受けられるのはもちろん、会員になると同時にクーポン冊子をいただくことができて、プラスアルファのサービスが受けられました。 また、クーポンは1度の葬儀で使い切る必要がないため、6年前に亡くなった祖父の葬儀で使い切れなかったクーポンと、祖母分として持っていたものをさらに加えて使うことができ、このような面でメリットはたしかにあったと感じました。 他にも、会員になっておくことで家族の問合せ先が一本化できるというメリットも考えられます。 いざ亡くなったあとに葬儀社から決め始めるのは、少子高齢化で親戚や家族と離れて暮らすことも多い中、現実的ではありません。 病気・事故、いずれの可能性にも備えて「葬儀社はここ」と、生前から家族間で共有しあえるのは安心感が強かったです。 おそらく葬儀社ごとに、積み立てや会員になることのメリット、特典や特色がそれぞれ違うと思うので、それらを家族で十分に比較検討してみるのが一番だと思います。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス まず絶対に優先してほしいのが「本人の希望」です。 葬儀は人生最期のイベント。 家族が地位や名誉や自己満足のために行うべきではないと私は思っています。 「自分は亡くなっているんだし、勝手にしてくれたらいいよ」と言われるかもしれません。しかし、それも立派な希望の1つ。 何も聞かず、話さず、いざ亡くなってから葬儀社との打ち合わせで困ることのないようにしたいものです。 大きな病気が見つかるなど、異変が起きてから急に葬儀の話をし始めるのは切り出し方が難しいうえに、本人の誤解も招きやすいためオススメしません。 健康で元気なうちから話しておくのがよいでしょう。 ヒントとして、葬儀社との打ち合わせでは「故人の性格」「これまでの経歴」「好きな色」「好きな花」「趣味・特技」などを聞かれます。 しかもかなり細かくヒヤリングされることが多いのです。 本人に聞けたらいいのに…と思っても、当の本人は棺の中。何も知らないことを恥じる、なんてことにならないように。 また、これは参考程度ですが。 葬儀社については会場を見学してみる、見積書を依頼して費用を比較してみる、会員や互助会の特典・メリットを考えてみるなど 本人や家族が納得できるところを選ぶのが大前提です。 そのうえで可能であれば、葬儀会場と自宅、さらに火葬場との距離も考慮するとよいでしょう。 通夜・葬儀期間は、役所に出向いたり喪服やその他準備などで会場と自宅を行き来することがあるかもしれません。 あまりに離れていると時間的にロスが発生してしまうため、計算はしておきたいです。 また、斎場から火葬場までもバス等の移動にかかる時間を考慮してスケジュールを組む必要があります。 火葬場によっては、到着順に火葬するところもあり、そうなると火葬場に近い斎場が待ち時間も移動時間も少なく、身体的疲労も軽く済む…場合もあります。 これらは経験しないとわからないことばかりで、聞かないと教えてもらえないことが多いです。 葬儀の準備とひと口に言っても実に奥が深い。 準備は早めに行いましょう。

    • 管理人
    • 5.00
  • グランドセレモニー

    5

    全ての面において良かった

    キリスト教式で行うため、通っている教会の牧師への連絡と、葬儀社が斎場と火葬場のスケジュールを調整して日取りを決めました。 当時はコロナが始まって間もない状況だったので、家族への連絡や近しい間柄の方に現状を踏まえた上での出席可否確認をしました。 その後は参列者への返礼品を準備するため、亡くなった実父が生まれ育った土地のお茶屋さんに事情を話し、お茶とお菓子の包装・発送を依頼しました。 葬儀社より遺影の写真の相談があったのですが、表情はいいのに服装があまりふさわしくない感じだったため、担当の方に首から下をフォーマルな服装に編集していただきました。 当日にBGMと式で使う讃美歌をCDにして準備しました。 当日の式は牧師が司会等も執り行ってくださり、式次第、当日読む聖書の文章も印刷していただきました。 告別式は御花代と返礼品を受け渡ししてくださる近親者をお願いしました。 火葬場は近親者のみでしたが、感染防止のため、フィンガーフードを準備し、道中食べていただきました。 ■葬儀社に対する感想 葬儀社にお勤めだった方と家族ぐるみで懇意にさせていただいたので、そちらにあらかじめ見積をお願いしていました。 正直なところ良かった点しか思いつかないです。 こちらには互助会での積み立てが不要な額で、実父の希望に則った告別式を執り行うことができました。 実父が亡くなったのは深夜2時で、病院からは午前中までに葬儀社の目処をつけて欲しいと言われて途方に暮れたのですが、一旦自宅に帰ってから上記の葬儀社に連絡したところ、朝6時には遺体の引き取りに来てくださいました。 そのスピーディーな対応には本当に助かりました。 世間一般にはマイノリティを占めるキリスト教式での葬儀でしたが、先のお知り合いの方がクリスチャンであり、式の流れもスムーズに執り行うことが出来ました。 料金については予算通りでしたが、返礼品はこちらで準備することにしました。 会場の選定や火葬場の空き状況など、細やかに進捗状況を報告いただき、心強かったです。 当日の壇上のお花もとてもシンプルながら美しく仕上げていただき、シンプルな告別に相応しい式となりました。 キリスト教式の葬儀にあまり馴染みのない義理の父や家族への配慮も行き届いていました。 生前は実父も葬儀の費用を気にしていた面もありましたが、実際には実父の貯金だけで十分賄える額に収まりました。 また、生前に話していましたが、海に散骨して欲しいということでしたので、併せて事前相談したところ、提携の業者が散骨のための粉砕をしてくださるとのことで、告別式・火葬の翌日には散骨用に粉砕された遺骨を無事受け取ることが出来ました。 こちらは夫がたまたま船舶免許を取得していたので、後日両親との思い出でもある三浦の海に小型船舶を借りて牧師と共に散骨に行きました。 そのようなことも良い思い出です。 そのような一連の流れを他の業者さんにお願いしていたら、おそらく見積額をかなりオーバーしていたことでしょうが、遺骨の粉砕も2〜3万くらいでしていただけました。 全ての面において良かったと思います。 ■互助会への積み立てについて 歳の離れた両親だったため、葬儀社についてはずっと前から考えており、互助会についても積み立てたほうがいいかどうか、ずっと考えていました。 ところが、互助会で積み立てたとしてもメリットはほとんどないといった記事をネットで読み、積み立てないことにしました。 両親を送り出してみて、それは正解だったと思っています。 理由としては、理想的な葬儀はそれほどお金をかけなくても出来たからです。 クリスチャンの葬儀は仏式とは異なり、豪華な葬儀とは無関係で、両親も簡素な告別式を願っていました。 大切なのは亡くなった故人の死を悲しみ、生前の思い出を参列者とともに語り合うことだと思っているので、いろんなかたちでマネージメントできると思います。 また、互助会に入ればいろんなサービスも提供してもらえるかもしれませんが、契約後に解約となった場合には解約手数料もかかるようなので、当初と違う葬儀社に依頼するとなるとはじめから契約しなくてもよかった、と後悔する可能性があります。 最近は直葬なども増えて、そこまでお金をかけなくとも弔うことも出来る風潮にあります。 であれば生前に家族で違うところにお金をかけるほうが、故人との思い出をたくさん作れると思います。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス まず、総合病院で家族が亡くなった場合、悲しんで途方に暮れているところに声をかけてくる葬儀社への依頼はやめておいたほうがいいとアドバイスします。 病院と提携していると思いますので、葬儀社としてはビジネスチャンスです。 私の場合は以前から懇意にしていた方が葬儀社にお勤めだったのであらかじめ相談しており、実母が亡くなった直後に相談出来、そのようなことからは免れました。 突然家族を失った場合、あまり考える時間もないまま、提携の葬儀社が遺体を安置室に移動させる中で遺族に寄り添うかのようにセールストークを繰り広げられると、コロッと騙されてしまうと思います。 私の場合は最終的には「せめてお墓についてもご検討いただければ」と言われましたが、全く遺族のことを考えていない業者だと憤りを感じました。 生きていると思い病気にならない限り、死と直面することもなく、まして葬儀社のことを考えることもないと思いますが、死なない人はいないわけですから、どこかのタイミングでどのような葬儀にしたいのかなどを考えておくといいと思います。 私自身がお願いした葬儀社は、知人が勤めているところでもあり、別のクリスチャン葬儀社との事前見積もリーズナブルで良心的でした。 一方的に丸め込もうとする葬儀社だけがベストではないと思いますので、各社への見積やインターネットでの口コミなども確認してから検討するといいと思います。 予算についても、もし親であれば生前にどのような葬儀にして欲しいか、具体的に聞いておくことをお勧めします。 もちろん話しにくい内容ではあると思いますが、死の直前になってあたふたするより、備えておくほうがお互いに良いです。 事前に互助会に入って積立する・しないについては前述の通り、入らなくとも十分心温まる葬儀を執り行うことは可能なので、入らなくていいという考えです。 何でもかんでも葬儀社に一存するのではなく、大切な人との最期のお別れの時ですから、悔いのない葬儀を執り行っていただきたいと思います。

    • 管理人
    • 5.00
  • 小さなお葬式

    52

    お力添えのおかげで責任を果たせた

    葬儀社を決めてからは、遠い親戚や、友人に電話し忘れてないかを確認しました。 準備大変でした、現実を受け入れられないと言う気持ちがある中での葬儀なので本当に悲しかったです、通夜はコロナのこともあったので少し早めに終わりました 親族の2、3人部屋に残っって無くなったおばあちゃんと一緒に寝ていました。 葬儀は、派手にしていい最後を迎送れたと思います。 葬儀が終わってからは火葬場までバスで行きますがバスに乗るまでは喪主が真ん中に立ち両端に写真と花を持った方がいました。 火葬場について火葬している時間は辛い思い出いっぱいでしたが火葬が終わって遺骨を見ると天国に行ったんだなーと感じました。 火葬場まで行く方は30人くらいでした。その日の夜は、親族と解散して家族で過ごしました 長かったようで短く不思議な感覚でした。 葬式は人生の最後なので金銭的に余裕があるなら少し派手にするのもいいかもしれません。 その後は法事まで週一回遺教を唱えました。 ■ 葬儀社に対する感想 まず感想としては、葬儀社には真摯な対応を期待しています。 亡くなった方や遺族の気持ちを理解し、丁寧に向き合ってくれることが大切です。 特に、急な対応が必要な場合には迅速な対応をしてくれる葬儀社は信頼できると感じます。 また、料金については透明性があることが大切です。 葬儀には多額の費用がかかりますが、葬儀社によって価格が大きく異なることがあります。 そのため、明確な料金プランを提示してくれる葬儀社が望ましいと思います。また、葬儀社には、予算に合わせたプランを提案してくれる柔軟性も求められます。 さらに、最近は環境に配慮した葬儀のニーズが高まっています。 そのため、葬儀社にはエコロジカルな選択肢を提供していただくことが望まれます。 例えば、木製の棺やバイオロジカルアーバンアッシュなど、地球に優しい選択肢があります。 また、葬儀の形式については多様化しています。 宗教や思想、趣味などを取り入れたオリジナルの葬儀や、近年ではオンラインでの葬儀も行われるようになりました。 そのため、葬儀社には柔軟な対応が求められます。 遺族の希望に合わせた葬儀を提供してくれる葬儀社があると良いと思います。 最後に、葬儀は故人の最後の別れとなる大切な行事です。 葬儀社には、故人や遺族の気持ちに寄り添い、最後まで丁寧に対応していただくことが望ましいです。 そのためには、葬儀社に対して適切な情報提供やコミュニケーションが重要です。 場の設営、供花、供物、棺など遺族が目にするところへの心づかいを感じました。 遺体をとても良い状態で保管してくださりとても穏やかな顔でのお別れができたことに感謝しています。 大手の葬儀社にはそれなりの良さもあります。 が、小さなお葬式のような存在はこれからの時代のニーズに合ったものになってゆくことと思います。 通夜・葬儀の様変わりには驚くばかりです。 特に見積りありきの実情に戸惑いを感じましたが、通夜・葬儀にも予算を打ち出して良いことを知りました。 心残りがないと言えば嘘になりますが、お力添えのおかげで責任を果たせたことに安堵しています。ありがとうございました。 ■互助会への積み立てについて まず第一に、互助会は参加者同士がお金を出し合って相互扶助をする制度です。 そのため、万が一に備えて積み立てをすることは理にかなっています。 しかし、参加者の中には、積み立てに必要な余裕がない場合もあります。 生活費や子育て費用、教育費用などがかかり、積み立てに回せる余裕がないという場合もあるでしょう。 また、互助会に参加することで、その後の生活に影響が出ることも考えられます。 例えば、万が一に備えて積み立てをしていたとしても、その後に生活に支障をきたすような事態が起こった場合、その積み立てを解約することになるかもしれません。 そして、解約時には解約手数料がかかることがあります。 また、解約すると積み立てた金額よりも少ない金額しか戻ってこない場合もあります。 そのため、生活費などの必要な支出が出た場合、積み立てを解約することになるかもしれないという不安があるかもしれません。 さらに、互助会には信用リスクがあるということも考えられます。 万が一、互助会が倒産してしまった場合、積み立てたお金を回収することができない可能性があります。 そのため、互助会を選ぶ場合には、信頼できる組織であるかどうかをよく確認する必要があります。 以上のように、互助会に積み立てをしない理由には、積み立てに必要な余裕がない、その後の生活に支障がでる可能性がある、信用リスクがあるといった要因が考えられます。 しかし、積み立てをしない場合には、互助会が本来持っている相互扶助のメリットを享受することができないということも忘れてはなりません。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 葬儀社選びをする際に、最初に必要なのは、どんな葬儀がしたいのかを考えることです。 大きな規模の葬儀をしたいのか、低価格の葬儀をしたいのか、心のこもったサービスのある葬儀がしたいのか、個性的な葬儀がしたいのか、をはっきりする必要があります。 葬儀社にはそれぞれに特徴、得意・不得意がありますので、自分の希望する葬儀の形にあった葬儀社を選ぶことが大切です。   葬儀にかけられる予算 葬儀の費用は、規模や参列者の人数によって大きく異なります。 葬儀やそれに付随する飲食接待にかかる費用やお布施なども含め、全体の予算をあらかじめ決めておきましょう。 葬儀を行う宗旨・宗派 葬儀を考える際に宗旨・宗派はとても重要です。 日本では葬儀の大半は仏式によって行われますが、同じ仏教でも宗派によって葬儀のかたちは異なります。 また菩提寺がある場合には、葬儀も菩提寺に依頼するのが一般的です。 遠方にあるといった理由で菩提寺に葬儀を依頼できない場合でも、事前に意向を確認しておきましょう。 葬儀の内容によってはお墓に納骨する際にトラブルが発生する場合もあります。 葬儀を知らせる人の範囲 葬儀を知らせる人の範囲によっても、葬儀の規模や内容、ふさわしい式場が変わります。 身内や親しい人だけで送る家族葬と、職場の関係者など広く集まって送る一般葬では参列者の人数も異なります。 故人や遺族の希望や、故人の社会的な地位なども考慮して、葬儀を知らせる人の範囲を決めておきましょう。 また、地域とのつながりもあります。 どの程度の範囲まで知らせればいいかがわからない場合は、遺された人の今後の付き合いなども考えて、地域の葬儀社にアドバイスを求めるのもひとつの方法です。 いい葬儀社の見分け方に、決定的な法則があるわけではありません。 ですが、一言で言えば、丁寧な対応、分かりやすい説明、希望にあった提案をしてくれる葬儀社です。 また、葬儀は担当者によっても変りますので、担当者の人柄によって選ぶことも方法です。 事前に明細のはっきりした見積もり書を出し、ここに何の費用が入っていないかも含めて、詳しく説明してくれる。 セット料金に関しても、その明細(個々の単価)を明示してくれる。(もちろん実際の請求額との差が少ない見積を行える葬儀社がいい葬儀社です) 質問に丁寧に答えてくれる。 最初から提案をせずにきちんと選択肢を示してくれる。 希望を良く聞き、希望にそった提案をしてくれる。(反対に、選択肢を示すどころか、施主の判断を聞かずに、当たり前のように様々な事項を進める葬儀社もいます) 利益の少ない葬儀を希望しても、丁寧に対応してくれる。   (例えば、自治体葬や家族葬をやりたいとか、葬儀社が運営する式場ではなく自宅や公民館で葬儀をやりたいと言うと、強引に反対したり、対応が冷たくなるような葬儀社もあります) 契約を急がしたり、押しが強かったりしない。(何かと理由をつけて契約を急がせる葬儀社もあります) 分かりやすいパンフレットを用意している。 店舗を持って、長年営業している。 施行した葬儀の記録を見せてくれる。 支払い期日に余裕がある。 こんなところだと思います。

    • 管理人
    • 3.00
  • 典礼会館(日本セレモニー)

    34

    トラブルもなく無事に終えることができました。

    母親が亡くなりました。 当方が、菩提寺へ連絡し、葬儀社が調整して通夜、葬儀の日程が決まった後に関係者に連絡しました。 なお、コロナ禍だったので、遠方の人や近所の人等への連絡はせず、葬儀の後に事情を説明しました。 その他は、葬儀社が主体となって次のように実施しています。 遺体を病院からホールへ搬送し、通夜、葬儀等の準備を開始し、併せて、菩提寺や火葬場との日程調整や市役所への届出をしてもらっています。 葬儀社は、当方の希望を聞いて、通夜(会場の都合もあり、夜8時から開催)、翌日の葬儀、初七日、火葬まで、よく対応してくれたと思います。 また、死亡後の市役所、年金、生命保険など必要な手続きについてもしっかりした資料を準備しており、大分助かりました。 互助会に積立を始めたきっかけは、約20年前に父親が亡くなった時に典礼会館を利用して対応が良かったので、母親もこの葬儀社を利用することにしたためです。 毎月2,000円の負担は大した額でなく、葬儀の時にはしっかり対応していただけると考えたからです。 ■葬儀社に対する感想 全体として葬儀社はよく対応してくれたと思っています。 ほとんどトラブルもなく無事に終えることができました。 ただ、コロナ禍だったために、当方が案内先をしぼったにもかかわらず、通夜の時の参列者が予定以上に多くなって持ち帰ってもらう会席料理の数が足りなくなってしまい、葬儀社に迷惑をかけてしまったということがありました。 当方の責任ですが、その時も葬儀社の担当の方は落ち着いて対応してくれていました。 また、責任者(支配人?)が、20年前の父親の葬儀のことをよく覚えておられて、テキパキと指示され、職員の方も一つ一つ丁寧に対応されていたと思います。 コロナ禍の対応として、換気、消毒やマスクなど、普段とは違う対応もきちんとされていました。 祭壇や集合写真(CDによるデータ化)等々、満足できるものでした。 葬儀が済んだ後、実家の仏壇周りの配置、整理もしっかり行っていただきました。 また、今後必要な手続についても、担当の方が自宅に来られて、資料をもとに丁寧に説明していただき、スムーズに手続をすることが出来ました。 なお、互助会に入っていたことも多少は対応に影響したのではないかと思います。 葬儀社としても、今後のつながりを維持したいとの思いがあるでしょうから、気持的に少しよい対応になったかもしれません。 この度の葬儀に関しては特に意見らしきものはありませんが、コロナ禍を経験して、人々の意識は大きく変化したように思います。 親戚や知り合いの葬儀の大半はいわゆる家族葬的な形になっており、人並みにといった場合の葬儀の規模は小さくなり、気持的にも、葬儀は小さくても故人をどう見送るかといった中身を充実させるごとが重視されると思います。 このため、祭壇の飾り付けや棺の種類、生花の持ち込み等について、より柔軟に対応していただくと助かります。 特に生花は特定の取引先との関係から難しいかも知れませんが、工夫次第だと思います。 一般葬の形を取りつつ何か工夫していくことが必要かも知れないと思います。 ■互助会への積み立てについて この度の葬儀の積立を始めた当時は、葬式は金がかかってもやむを得ないとの考え方が一般的でした。 親戚やお世話になった人、つき合いのあった人たちを呼んでお礼するのが葬式で、そのためには非礼にならないよう当然大きな経費がかかるので、その経費の一部を積み立てるのが普通だと思っていました。 積立をしたのは、経費が浮くというよりもより良い葬式にできるといった気持ちの方が強かったように思います。 しかし、コロナ禍によって人々の意識が大きく変わり、葬式を盛大に行う意味がどの程度あるのか疑問に思う人が増えていると思います。 家族葬で、親しい人同士がゆっくり故人のことを話できる方がよっぽど理にかなっていると考える人が増えていると思います。 今は、葬式の儀式に金を使う意味が薄れている以上、わざわざ葬式の費用を積み立てるのはどうかなと思っています。 葬式のスタイルも多様化しており、積立てを行った葬儀社で葬儀をしないケースが増えると見込まれます。 また、仕事のために実家と自宅が遠くにある場合などには、葬儀を行う場所が当初とは異なってきて、同様に積立た葬儀社を使わないケースも増えると思います。 今後は、経費的にも多額の費用がかかるとは思えず、葬儀を行う喪主が自由に選べるようにしておくためにも、積立は不要と思います。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス コロナ禍は、これまでの常識や習わしを見直すいいキッカケになったと思います。 社葬のような儀礼的なものを除いて、個人の葬式に大金をかける意義はなくなりつつあるように思います。 今は小さなお葬式が主流になりつつありますが、結局、心がこもっていれば規模は関係ありません。 規模を大きくするのならそれに見合って中身を充実させ、小さく済ますのなら、それに見合った気持ちを込めるよう工夫すれば、それでいいのではないかと思います。 葬儀社を選ぶ第一歩は、やはりどの程度の規模でどんなスタイルで葬式をしたいかを自分で決めることではないかと思います。そして、知り合いに葬儀社の評判を聞いてみることだと思います。 次に、気持ちよく葬儀を行うためには、葬儀社のまとめ役の方がどんな人か、また従業員教育がどの程度行き届いているかを実際に見ることではないでしょうか。 同じ葬儀社でも会場が違えば接遇の差があり一概には言えませんが、誰かの葬儀に参列したときにその葬儀社の対応を観察しておくことも役にたつように思います。 葬儀社によって葬儀の進め方や雰囲気には違いがあるので、選定のときに役立つと思います。 次に、アクセスを見ておく必要があると思います。 葬儀会場と火葬場の距離があまりに遠すぎると、最後までいたい人も時間の関係で途中で帰らざるを得ない場合があるので、あまり軽視できません 同様に、葬儀会場と最寄りの駅等の距離がありすぎると、参列者に負担をかけることになります。 葬儀社の施設が何処にあるかも見ておくべきです。 次に、葬儀会場を前もって見ておくべきです。 広すぎる、狭すぎる、豪華すぎる、質素すぎるといったことがあります。 次に、葬儀で最も経費に差が出るのは祭壇の飾り付けなので、どの位のメニューがあるかを調べておくべきです。そして、葬儀社がどの程度柔軟に対応してくれそうかを見ておくことも必要だと思います。 特に、生花は高くつくので対応できる幅によって差が出てきます。生花が多すぎて経費がかかっているように思います。 家族葬などでは造花が多いですが、ある程度合理的だと思います。 葬式は突然来るので、慌てないように、こういったことを少しずつ調べて葬儀社を選定しておいた方がいいと思います。

    • 管理人
    • 5.00
  • 小さなお葬式

    52

    葬儀がきちんと進行している点が良かった

    祖父が亡くなったことを確認し、小さなお葬式に連絡すると亡くなった祖父の遺体を会館に移すという流れで会館に移した後、打ち合わせを行いました。 打ち合わせ内容については直葬ということなので当日の会館の利用に関しての打ち合わせのほか、お呼びするお坊さんに関する打ち合わせをしました。 なお、お坊さんについては私の家庭ではお呼びする方は代々決まっているのでその方においでになるという方向で調整しました。 なので、祖父が亡くなり会館に移した後は火葬場が利用できるようになるまで待機という流れです。 ちなみに、自宅で当初祖父の遺体を安置しようと考えたんですが、当時夏場な上祖母の遺体を安置可能な部屋の冷房が故障していて安置できないということになり遺体を預かるという形で会館に預けそのまま火葬という流れです。 互助会については私たちは加入しておらず、その理由は、当初祖父の病気は治る病気だと言われていたんですが急に具合が悪くなり、急死という形になったので葬儀費用の捻出が難しいと判断し、急きょ利用したのが小さなお葬式です。 ■葬儀社の感想 良かったと思える点は、私の兄弟の葬儀をした際に利用した別の大手の葬儀会社と比較した場合、かなり葬儀料金が安く、おおよそ30万円あたりで葬儀を終えている点です。 そのうえで、対応がかなりスピーディーだった点が良かったと思える点で、火葬に入るまでわずか2日という期間で火葬に入ることができましたので申し分ない速さと対応力です。 が、問題としては、多くのものがオプションという形で当時提供されていた点が問題で、例えば、安置する場所にお花を添えることは有料でかなり高額だったのを覚えています。 そのため、私はお金を捻出することが難しいということでお花を添えることはあきらめました。 湯灌も実は当時有料でして湯灌も割と高額で6万円という金額になりこちらは支払いましたが葬儀費用が増額する結果となりました。 なぜ、私がこんなにもお金のことを気にしていたのかですが、当時私は、自営業をしていて丁度経営がうまくいっていない時期だったため、祖父の葬儀代について難しいと判断したのです。 肝心の祖父の息子である私の父は、祖父が亡くならないと考えていたため、何ら、葬儀費用および葬儀の準備をしていなかったため、私が急きょ支払うという形で小さなお葬式を利用しわけです。 ほかにも追加費用としては、万が一に4日という期日に火葬までを無事に終えることができなかった場合、追加料金が取られるということになっていて追加料金が一日あたり1万円取られるとか会館で付き添いという形で祖父の遺体に付き添うと5万円の支払いが必要となるなどかなり追加料金というものが必要になるという点が微妙だと感じた点です。 ただ、それらを含めてもよかった点がかなり多く、対応が早かった点、やり取りについてはかなりやり取りが少ないが、少ないやり取りの中できちんとプランが成り立っていて葬儀がきちんと進行している点が良かった点で、予定された期日どおりに運行した点が良かったと思えます。 ■互助会への積み立てについて 本来であれば、互助会に入るほうが望ましいんですが、最近はお葬式の費用を必要最低限のラインで行うことが主であるという考えが強くなり始めるともっと費用を抑えて葬儀のサービスを提供しようという事業者が多くなりつつあり、互助会で積み立てて葬儀を執り行う必要はないのではないかという考えを強く持ちます。 要は、親せきを集めて大きな葬儀を行う方については互助会は必須です。 ですが、親せきと仲が悪くなったり、親せきを呼びたくないという考えを持つ自分たちのほか、お葬式の費用を抑えてくれて結構であるという家族の意見を考えた場合、互助会に入り毎月お金を払うのは微妙であるというのが私の考えで、.互助会などに積み立てをするのと積み立てをしないという問いに対する答えは、わからないとしか言えないんです。 あんまり言いたくないんですが、誰がお金を支払うという点においては、互助会に入るか入らないかは個人の自由な上、私個人としては、遺族側がお葬式の費用を抑えても結構だというのであれば、互助会には入らないです。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 葬儀会社は、価格というもので選んだ場合、本当に最低限のお葬式になります。 なので、お葬式でよくみられるお花なんかも有料サービスという形になりますのでお葬式でそうした有料オプションですということで後から後から、それも有料これも有料というようなお話を聞きたくないのであれば、ベルコなんかでお葬式の費用を積み立てたほうが良いです。 むしろ、大きな会館を借りてお葬式をする場合、互助会に入るのがお勧めで、うちの祖母はそうした互助会に入っていて自分の葬儀について考えたうえでベルコで葬儀を上げました。 逆を返すと、大きな会館を借りずに親せきなどを集めずに葬儀をする、今でいう家族層をする場合は互助会に入る必要性がありませんので、小さなお葬式のように後からあれはオプションです、これもオプションですという形になる葬儀会社でもよいと思います。 ただ、家族葬とか、直葬系は、絶対に親せきを呼ぶべき葬儀ではないです。 なぜなら、本当に費用を抑えまくると、花はない、焼香もしませんという事態になりえる故人葬もあるらしく小さなお葬式の場合、お坊さんを読んで焼香も可能ですが、それすらオプションですという葬儀会社があるらしいので、小さなお葬式のような家族葬のような葬儀会社を選ぶ場合、絶対に何がオプションで何ができないのかを知ることが重要です。 そうしないと中には、お別れという時間すら取ってくれない葬儀会社もあると言われていて私も当時費用を抑えることに必死で小さなお葬式は割とそうしたことをしっかりしていてくれたからありがたかったものの、そうではない葬儀会社が出てきていることを考えると、家族葬で葬儀を考えている方は、絶対に葬儀会社の情報を収集することを忘れないことです。 逆に大手の超大きな葬儀会社で会館を借りて大勢を招き入れるタイプの葬儀については、サービス内容とか、提供される料理とかを重視するという考えでよいのではないかと私個人は思います。 繰り返しますが、葬儀会社を選ぶ際、家族葬の場合、絶対にレビューのほか、オプションを見ておくことが重要でできることできないことをしっかり把握しましょう。

    • 管理人
    • 4.00
  • 小さなお葬式

    52

    安心して終わることができました。

    葬儀社を登録していたので、亡くなった後すぐに連絡を入れ遺体を葬儀の行われる場所に移してもらった。 真夜中だったため、次の日の夕方ごろまでに打ち合わせをした。 打ち合わせでは、葬儀のプランを決め日取りやプラン以外のオプションなどをどこまでするか決めた。 その後、手配をお願いしたお寺さんからも連絡をもらい人柄などを話して戒名の候補をお通夜の時までに考えていただきました。 また司会を務める方とも打ち合わせでどういった人だったのか、好きなものは何だったかなど話しました。 その翌日に通夜の前に親族が見守る形でお湯間を行い、化粧を施してもらいました。夕方より通夜を行い、家族と故人の縁の深かった人に来てもらった。 式場の二階が控え室となっていて、そこに止まり次の日の午前中より葬儀を行いました。 その後誘導を受けて火葬場へと行きました。 火葬後も式場の方が来てくださり、全体の流れは終了しました。 何も問題なく終わることができました。 ■葬儀社への感想 全体として良かった点しか式場の方にはありません。 まず家から近くでコロナ渦でもあったため、会場を探していました。 それから一年後くらいに家族は亡くなりましたが、早期登録という形で割引もありました。 また亡くなってすぐに連絡を入れた時も一度しか会っていない私のことを覚えていてくれてスムーズに話が進みました。 プラン以外のオプションをどうするかを決めるときも、私たちの意志を尊重してくださったので無理なプランなど追加するものを強引に進められることはなかったです。 家族が一番納得する形を選ぶことができたため、支払った金額も妥当であると感じています。 またその後の永代供養などのプランもあったみたいですが、私たちが元々希望していたところがあったため無理な勧誘など一切ありませんでした。 戒名をつけてもらうお寺さんを紹介してもらいましたが、そのお坊様も一緒に故人のことを偲んでくださり素敵な戒名を提案してくださったので、お任せして良かったと思います。 また通夜と葬儀までの間も、家族を気遣ってくれてBGMを個人の好きだったアーティストのものを流してくれるなどさりげない気配りが癒されました。 葬儀の司会の方も、故人の人柄がわかるような内容のものを考えて話してくださったり、手作り感のある家族葬にすることができました。 今まで自分が行ったことのあるお葬式は形式化されたものが多かったので、本当に納得のいくものをここまでしてくださるとは思いませんでした。 たまに葬儀屋さんの前を通ることがありますが、嫌な思い出ではなく良かった思い出を思い出すことができます。 また、これから家族葬が中心となってくることを考えても、利用したいと思えるような素敵なスタッフの方ばかりでした。 悲しい思い出にならずに済んだのは、スタッフの皆さんのおかげだと家族一同思っています。もしご近所で探している方がいたら紹介したいくらいに思っています。 お葬式はトラブルも多いと覚悟していただけに、安心して終わることができました。 ■互助会の積み立てについて 故人が亡くなる数年前から認知症などがあり、そのタイミングくらいで自ら解約したいと言い出したのでそのまま解約する流れになりました。 よく積立てしていただけでは足りずオプションなど付け加えたと聞きます。 それが膨らんで、費用が嵩張ったという体験談も聞きました。 いずれにせよお金がかかるのであれば、その時に費用を捻出する方がいいのではないかと思います。 よく積み立てだけで葬儀のことを賄えると思い、積み立てをしている人が多いのではないかと思います。 本当にそれだけで良いのなら積立ても少額ずつできていいのかもしれませんが・・・結局そこからさらにあれやこれやとお金がかかってしまうケースの方が多いのではないでしょうか。 実際に積み立てをせずに今回は家族の葬儀を行いましたが、100万以下に抑えることもできましたし、何より金額などよりも葬儀の内容の良し悪しは、会場だったりスタッフの方とのコミュニケーションなどでも変わってくる気がします。 また大勢の人が集まるような葬儀であれば別なのかもしれませんが、個人の家族葬や友人が来る程度のものであれば問題がないように感じます。 お葬式はどうしても家族がストレスを感じることが多いものだと思うので、なるべく無理のないようなものが増えたらと思います。 ■「葬儀社の選び方」のアドバイス 今回、重視したのは最初は家から遠くないことでした。 コロナ渦だったこともあり、きっと遠方の親戚には来てもらえないだろうという予測もあったため、せめて来てくれる故人の友人(ご近所さん)たちも年配の人が多いので不便のない場所でと思っていました。 また急に亡くなった場合など葬儀屋が決まっていなくて慌てなくて済むように、終活ではないですが決めておくのも良いと思います。私自身が喪主となり葬儀を上げることも初めてだったため(30代)、今までに葬儀の経験のある友人たちにアドバイスをもらいました。 やはりいろんな葬儀屋さんがあるようで苦い経験をした人もいました。 そういうのも含めて、私も数箇所にわたって決める予定にしていましたが、一番最初に聞きに行った場所のスタッフの方が丁寧で人当たりも良かったため、何の問題もなければここにしようと決めました。 コミュニケーションがきちんと取れるかは大きなポイントになるかと思います。 葬儀の時に「連絡が行った、行ってない」などで揉めることもあると思いますので、スムーズに連携の取れるかどうか、またそれを他のスタッフにも行き届いているのかは大事になってきます。なので最初に話を聞きに行って、説明を聞いた時の印象をしっかり記憶しておくといいと思います。 また説明を聞いていて、あやふやな点や疑問に思ったことは何でも質問しましょう。 明確な回答を出してもらえるだけで、信頼性が増すと思います。 反対に、あやふやなままにされたら後々トラブルに繋がりかねます。 自分達の意志に反したものでしたら、すごく納得のいかないお葬式になり後々後悔することにもつながります。最後に故人を見送る時に気持ちよくいれるように納得のいく葬儀屋さんを選ぶことがいいと思います。また周りの人にアドバイスをもらうことも大切です。 一人で全てを決めてしまうのではなく、家族や親戚の意見も取り入れながら進めていくことが大切だと思います。

    • 管理人
    • 5.00