愛月記は、福島県南相馬市原町区で葬儀を行う葬儀社です。
株式会社 鎌田商店が葬儀部門「鎌田葬儀社」として運営し、自社斎場「はらまち斎苑」に3つのホールと安置所を備えています。
家族葬から社葬まで、参列者の規模に合わせたプランを用意しています。
愛月記の概要
愛月記は、福島県南相馬市原町区橋本町にある葬祭会館です。
運営会社は株式会社 鎌田商店で、本社は同じ原町区の南町に所在します。
鎌田商店の創業は1887年で、1940年に葬祭業を開始しました。
葬祭会館としての歩みは1998年の「愛月記 愛ホール」営業開始から始まり、2002年に絆ホール、2006年に心ホールが加わりました。
2014年には愛ホールをリニューアルし、2025年には安置所「心結(ここゆい)」の営業を開始しています。
対応する葬儀は、家族葬・一日葬・直葬・一般葬から社葬までと幅広く、参列者の規模に応じてホールとプランを選べます。
経済産業大臣認可の全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)に加盟しており、全葬連の会員制度「if共済会」も取り扱っています。
葬儀のほかに、線香・ろうそく・仏具・アロマキャンドル・日用雑貨の販売も手がけている事業者です。
葬儀部門は「鎌田葬儀社」の名称で運営されており、葬祭会館の名称が「愛月記 はらまち斎苑」です。
相談の受付は24時間365日で、深夜や早朝でも電話で連絡できます。
基本情報
| 会社名 | 株式会社 鎌田商店 |
|---|---|
| 葬儀部門の名称 | 鎌田葬儀社 |
| 葬祭会館 | 愛月記 はらまち斎苑 |
| 本社所在地 | 〒975-0007 福島県南相馬市原町区南町1-80 |
| 愛月記 所在地 | 〒975-0006 福島県南相馬市原町区橋本町2-48-2 |
| 創業 | 1887年 |
| 葬祭業の開始 | 1940年 |
| 受付時間 | 24時間365日 |
| 対応エリア | 福島県南相馬市を中心とした相双地域 |
| 対応葬儀形式 | 家族葬、一日葬、直葬、一般葬、社葬 |
| 自社斎場 | はらまち斎苑(愛ホール、絆ホール、心ホール) |
| 安置施設 | 安置所「心結」(「想」「月」「虹」の3室) |
| 付帯サービス | 通夜料理・精進落し料理の手配、供花・供物の受付、仏具・線香・ろうそくの販売 |
| 加盟団体 | 全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連) |
はらまち斎苑は、3つのホールと安置所を1か所にまとめた構成で、少人数の家族葬から200名規模の葬儀まで同じ敷地内で対応できます。
葬祭プロデューサーが葬儀の内容を提案する体制をとっており、規模や形式の希望を伝えたうえで進め方を決められます。
愛月記の葬儀プラン
愛月記の葬儀プランは、利用するホールごとに4種類に分かれています。
愛ホールを使う「愛プラン SPコース」と「愛プラン スタンダード」、絆ホールを使う「絆プラン」、心ホールを使う「心プラン」という構成です。
プランはさらに祭壇のコースに分かれ、愛プラン SPコースはSP150・SP100・SP60・SP50の4コース、そのほかのプランはA・B・C・Dの4コースが用意されています。
祭壇の規模と参列者の人数を目安にコースを選ぶ形になります。
心プランは、葬儀(告別式)のみで行う場合もあります。
葬儀プラン別料金表
| プラン・コース | 利用ホール | 一般価格(目安) | 参列規模の目安 |
|---|---|---|---|
| 愛プラン SPコース(愛ホール SP150) | 愛ホール | 1,500,000円〜 | 中規模・大規模 |
| 愛プラン SPコース(愛ホール SP100) | 愛ホール | 1,000,000円〜 | 中規模・大規模 |
| 愛プラン SPコース(愛ホール SP60) | 愛ホール | 600,000円〜 | 中規模・大規模 |
| 愛プラン SPコース(愛ホール SP50) | 愛ホール | 500,000円〜 | 中規模・大規模 |
| 愛プラン スタンダード(A〜Dコース) | 愛ホール | 公開情報なし | 中規模・大規模 |
| 絆プラン(A〜Dコース) | 絆ホール | 公開情報なし | 小規模・中規模 |
| 心プラン(A〜Dコース) | 心ホール | 公開情報なし | 家族葬・小規模 |
愛プラン SPコースは、生花を多く使った祭壇で故人への思いを表現するプランです。
祭壇のボリュームに応じて4つのコースが用意され、価格の目安は500,000円から1,500,000円までとなっています。
愛プラン スタンダードは、同じ愛ホールを使いながら、遺族の好みに合わせて故人らしい祭壇を提案するプランです。
A・B・C・Dの4コースがあり、中規模から大規模の葬儀に向いた内容になっています。
絆プランは絆ホールを使うプランで、やさしい雰囲気の中で最後の別れを行う小規模・中規模の葬儀に向いています。
心プランは心ホールを使うプランで、家族・親戚・親しい友人が集まる家族葬や小規模な葬儀に適した内容です。
愛プラン スタンダード・絆プラン・心プランの価格は公開情報なしのため、コースの内容と費用は相談時に確認する形になります。
会員制度
愛月記は全葬連に加盟しており、全葬連が運営する会員制度「if共済会」を取り扱っています。
if共済会は、万が一のときに備える相互扶助のしくみで、入会金を納めることで生涯会員になれる制度です。
月会費は不要で、会員本人のほか、入会申込み時に登録した2親等以内の家族が亡くなった場合にも給付の対象になります。
給付されるのは基本葬儀料(消費税を除く)の10パーセントにあたる弔慰金で、遺族の費用負担を軽くする役割があります。
会員が亡くなった場合は、名義変更によって原則として2親等以内の家族へ会員資格を引き継げます。
全国の加盟店で会員特典を受けられるため、南相馬市を離れた場所で葬儀を行う場合にも利用できます。
葬儀や相続に関する相談サービスも用意されており、基本的な質問への回答は無料で受けられます。
生前予約と事前相談の制度もあり、葬儀の規模・宗旨・祭壇の種類を生前に取り決めておくことが可能です。
生前予約には掛金や積立金が不要で、互助会からの切り替えについても相談できます。
| 制度名 | if共済会(全葬連) |
|---|---|
| 入会金 | 10,000円 |
| 月会費 | 不要 |
| 会員資格 | 生涯有効(名義変更により原則2親等以内へ継承可) |
| おもな特典 | 基本葬儀料(消費税を除く)の10パーセントを弔慰金として給付 |
| 対象者 | 会員本人、入会申込み時に登録した2親等以内の家族 |
| そのほかの特典 | 葬儀・相続の相談サービス、生前予約・事前相談制度 |
| 利用できる範囲 | 全国のif共済会加盟店 |
愛月記のホール・斎場
愛月記の自社斎場「はらまち斎苑」は、福島県南相馬市原町区橋本町2-48-2にあります。
敷地内に愛ホール・絆ホール・心ホールの3つの式場と、2025年に開設された安置所「心結」を備えています。
参列者の人数と葬儀の形式に合わせて、利用するホールを選ぶ形になります。
電車で向かう場合は、JR常磐線の原ノ町駅が最寄り駅です。
原ノ町駅からは車で約5分、距離にしておよそ1.8キロメートルで、徒歩でも20分ほどの距離になります。
車で向かう場合は、常磐自動車道の南相馬インターチェンジから県道12号を経由して約13分、およそ6.5キロメートルです。
国道6号からも近く、相馬市方面・浪江町方面のどちらからも国道沿いに向かえます。
通夜料理と精進落し料理はホール内で用意でき、葬儀後の会食までを同じ敷地内で行えます。
愛ホール
愛ホールは、はらまち斎苑の中でもっとも大きい式場です。
通夜から葬儀告別式、精進落しまでを行うことができ、社葬などの大規模な葬儀にも使われます。
| 施設名 | 愛月記 愛ホール |
|---|---|
| 所在地 | 〒975-0006 福島県南相馬市原町区橋本町2-48-2 |
| 収容人数 | 200名まで |
| 営業開始 | 1998年(2014年にリニューアル) |
| おもな用途 | 通夜、葬儀告別式、精進落し、社葬 |
| 利用プラン | 愛プラン SPコース、愛プラン スタンダード |
絆ホール
絆ホールは、家族や親しい人を中心とした少人数の葬儀に向いた式場です。
小規模から中規模の葬儀に合わせた広さで、落ち着いた雰囲気の中で別れの時間を過ごせます。
| 施設名 | 愛月記 絆ホール |
|---|---|
| 所在地 | 〒975-0006 福島県南相馬市原町区橋本町2-48-2 |
| 収容人数 | 100名まで |
| 営業開始 | 2002年 |
| おもな用途 | 小規模・中規模の葬儀 |
| 利用プラン | 絆プラン |
心ホール
心ホールは、家族葬や小規模な葬儀を中心に使われる式場です。
家族・親戚・親しい友人が集まる規模の見送りに向いており、葬儀(告別式)のみで行う場合にも対応します。
| 施設名 | 愛月記 心ホール |
|---|---|
| 所在地 | 〒975-0006 福島県南相馬市原町区橋本町2-48-2 |
| 収容人数 | 20名まで |
| 営業開始 | 2006年 |
| おもな用途 | 家族葬、小規模の葬儀 |
| 利用プラン | 心プラン |
安置所「心結」
心結は、2025年に開設された安置所です。
冷暖房や清潔感を備えた施設で、故人と過ごす最期の時間をゆっくりと過ごせる環境が整えられています。
| 施設名 | 安置所「心結(ここゆい)」 |
|---|---|
| 所在地 | 〒975-0006 福島県南相馬市原町区橋本町2-48-2 |
| 部屋数 | 3室(「想」「月」「虹」) |
| 営業開始 | 2025年 |
| おもな用途 | 葬儀までの安置、故人との面会 |
愛月記の近隣の火葬場
愛月記のはらまち斎苑からもっとも近い火葬場は、南相馬市が運営する原町斎場です。
車で30分以内には、相馬市の一里壇斎苑と双葉郡双葉町の聖香苑もあり、住民票のある市町村に応じて利用先が変わります。
火葬の予約と使用許可の手続きは、いずれも住民登録のある市町村の窓口で行う流れです。
火葬料金は住民か住民以外かで大きく変わるため、故人の住所地を確認したうえで手配を進めることになります。
南相馬市原町斎場
南相馬市原町斎場は、南相馬市が運営する火葬場です。
市街地中心部から北に4キロメートルほど離れた県道浪江相馬線沿いにあり、里山の緑に囲まれた環境の施設です。
はらまち斎苑からは車で約10分、距離にしておよそ4.8キロメートルです。
| 名称 | 原町斎場 |
|---|---|
| 所在地 | 福島県南相馬市原町区上北高平字東高松30 |
| 運営 | 南相馬市 |
| 開設 | 1984年12月 |
| 火葬炉 | 大型炉4基、汚物炉1基 |
| 付属施設 | 告別式場、告別ホール1室、収骨室2室、待合室4室、待合ロビー、霊灰庫 |
| 駐車場 | 大型車3台、一般車18台 |
| 受入時間帯 | 9時、13時30分、15時30分(各回4体) |
| 休場日 | 1月1日から3日、友引の日 |
| 火葬料金(南相馬市・飯舘村の住民) | 12歳以上14,500円、12歳未満11,600円、6歳未満8,700円、死産児5,800円 |
| 火葬料金(上記以外の住民) | 12歳以上58,000円、12歳未満46,400円、6歳未満34,800円、死産児23,200円 |
| 待合室・告別式場の使用料 | 待合室1室(2時間)1,000円、告別式場1回(3時間)1,000円 |
| はらまち斎苑からのアクセス | 車で約10分(約4.8キロメートル) |
南相馬市と飯舘村の住民は割安な料金で利用でき、地域の住民が利用しやすい料金体系になっています。
使用許可の申請と料金の支払いは、南相馬市役所市民課、小高区市民総合サービス課、鹿島区市民総合サービス課のいずれかで行います。
飯舘村の住民は、村で許可申請を行って納付書の交付を受け、斎場の受付時に使用料を支払う流れです。
相馬方部衛生組合 一里壇斎苑
一里壇斎苑は、相馬市と新地町でつくる相馬方部衛生組合が運営する火葬場です。
相馬市赤木にあり、はらまち斎苑からは車で約25分、距離にしておよそ15.1キロメートルです。
南相馬市の北側にあたる相馬市・新地町に住民登録がある場合の利用先になります。
| 名称 | 相馬方部衛生組合 一里壇斎苑 |
|---|---|
| 所在地 | 〒979-2521 福島県相馬市赤木字一里壇271 |
| 運営 | 相馬方部衛生組合(相馬市・新地町) |
| 火葬時間 | 9時、13時30分、15時 |
| 利用日 | 友引以外の日(1月1日から3日は休み) |
| 待合室 | 3室(18畳2室、21畳1室) |
| 火葬料金(相馬市・新地町の住民) | 12歳以上20,000円、12歳未満15,000円、死産児(4か月以上)6,000円 |
| 待合室の使用料 | 5,000円 |
| はらまち斎苑からのアクセス | 車で約25分(約15.1キロメートル) |
火葬の予約は、死亡届を提出する前にあらかじめ斎苑へ入れておく流れになります。
死亡届を提出すると埋火葬許可証が交付され、その許可証を一里壇斎苑へ持参して火葬を行います。
双葉地方広域市町村圏組合斎場 聖香苑
聖香苑は、双葉郡8町村でつくる双葉地方広域市町村圏組合が運営する火葬場です。
双葉町にあり、はらまち斎苑からは車で約29分、距離にしておよそ21.2キロメートルです。
2021年10月1日に利用を再開しており、浪江町など南相馬市の南側に住民登録がある場合の利用先になります。
| 名称 | 双葉地方広域市町村圏組合斎場 聖香苑 |
|---|---|
| 所在地 | 〒979-1463 福島県双葉郡双葉町大字鴻草字中ノ迫1 |
| 運営 | 双葉地方広域市町村圏組合(双葉郡8町村) |
| 火葬炉 | 大型火葬炉3基(無臭・無煙方式) |
| 付属施設 | 冷暖房完備の待合室(有料)、収骨室、庭園 |
| 休苑日 | 1月1日から3日、友引の日 |
| 再開 | 2021年10月1日 |
| はらまち斎苑からのアクセス | 車で約29分(約21.2キロメートル) |
予約は双葉郡内の葬儀業者または町村の担当窓口で行い、住民登録のある町村の窓口で死亡届とあわせて手続きします。
火葬を希望する日の前日16時までに予約を済ませ、斎場使用許可書の交付を受ける流れです。
無料の待合スペースがないため、待合室を使う場合は予約の際にあわせて申し込む必要があります。
愛月記の利用方法
愛月記は、事前の相談と、家族が亡くなってからの依頼のどちらにも対応しています。
受付は24時間365日で、深夜や早朝でも電話で連絡できます。
状況別に、利用の流れを整理します。
事前に相談する場合
事前相談では、葬儀の規模・形式・予算・宗旨などの希望を伝えたうえで、葬儀の流れと費用の目安を確認できます。
愛ホール・絆ホール・心ホールの3つのホールは想定する参列者数が異なるため、あらかじめ見比べておくと当日の判断が早くなります。
祭壇のコースもプランごとに4種類あり、生花を多く使う祭壇にするか、落ち着いた構成にするかを事前に決めておけます。
葬祭プロデューサーが希望に沿った内容を提案する体制のため、迷っている段階でも相談できます。
安置所「心結」の利用や、通夜料理・精進落し料理の内容についても、事前に確認しておくことが可能です。
if共済会への入会を考えている場合は、入会の手続きや弔慰金のしくみもあわせて相談できます。
生前予約を利用すれば、祭壇の種類や葬儀の規模を生前に取り決めておくこともできます。
事前に相談しておくと、万が一のときに落ち着いて準備を進められます。
家族が亡くなってから連絡する場合
家族が亡くなったときは、まず愛月記へ電話で連絡し、搬送と安置の手配を依頼します。
病院や自宅へ迎えの車が向かい、故人をはらまち斎苑の安置所「心結」などへ搬送します。
安置が済んだ後は、葬儀の内容と費用の打合せを行います。
打合せでは、利用するホールとプラン、祭壇のコース、通夜と葬儀告別式の日程、参列者数の見込み、料理や返礼品の手配を決めていきます。
日程を決める際は、火葬場の予約状況と友引の休場日を踏まえて調整します。
その後は納棺、通夜、葬儀・告別式、出棺・火葬という流れで進み、火葬を終えた後に自宅へ戻ります。
火葬の使用許可申請は、住民登録のある市町村の窓口で行い、料金の支払いもあわせて済ませます。
南相馬市の住民であれば、南相馬市役所市民課、小高区市民総合サービス課、鹿島区市民総合サービス課のいずれかが窓口になります。
手続きの一部は葬儀社が代理で進められるため、必要な書類と流れを打合せの段階で確認しておくと安心です。
鎌田葬儀社・愛月記(南相馬市)のクチコミ
1
親切丁寧
終始丁寧なサポートをしてくださいました。
また、葬儀が終わったあともアフターケアのようなサービスもあり故人を偲ぶ家族の思い出にも寄り添ってくださいました。
その節はありがとうございました。
葬儀の流れ
最期は病院でした。臨終が告げられたあと翌日に葬儀社へ連絡し2日目ぐらいには家に遺体が搬送されて通夜が行われました。
葬儀社選びのアドバイス
故人や家族にしっかり寄り添ってくれるところを重視しました。また葬儀後のサポートも重要だと感じています。
お布施や戒名に関するコメント
戒名はお坊さんが故人のことを思って故人の名前を取ってつけてくださいました。また、戒名の意味など詳しく教えて下さいました。
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