みんせい葬祭は、社会福祉法人福岡市民生事業連盟が運営する葬儀社で、福岡市を中心に24時間365日体制で全宗教・全宗派に対応しています。年間約400件の施行実績と葬祭ディレクター資格を持つスタッフによる丁寧なサポートが特徴で、3つの規模の異なる式場を備えています。自社ホール以外にも自宅や寺院での葬儀に対応し、地域に根ざした適正価格の葬儀サービスを提供しています。
みんせい葬祭の概要
みんせい葬祭は、福岡市を拠点に社会福祉法人が運営する葬儀社です。地域に密着し、全宗教・全宗派に対応できる柔軟な体制と、安心できる価格設定が特徴です。福岡市内を中心に24時間365日対応しており、緊急時でも迅速なサポートを受けられます。
みんせい葬祭の特徴
非営利運営と地域密着の安心体制
みんせい葬祭は、社会福祉法人福岡市民生事業連盟によって運営されており、営利を目的としない運営方針を採用しています。利益追求ではなく、地域の方々に寄り添う姿勢を大切にし、適正価格での葬儀を実現しています。地元福岡市で長年にわたり培った信頼と実績により、多くの家庭が安心して依頼しています。
年間施行実績と資格保有スタッフ
年間およそ400件の葬儀を施行しており、経験豊富なスタッフが在籍しています。葬祭ディレクターの資格を持つ担当者が複数名おり、儀式の進行や式場の運営をスムーズに行います。知識と経験を備えたスタッフが、遺族の要望に沿ったプランを提案します。
全宗教宗派対応と僧侶手配のサポート
仏教、神道、キリスト教など、宗派や宗教に関わらず対応可能です。菩提寺がない場合でも、希望に合わせた僧侶や神職の紹介が可能で、安心して儀式を行えます。宗派ごとの作法や進行にも熟知しているため、細やかな配慮が行き届きます。
みんせい葬祭の対応エリアと受付体制
福岡市を中心とした対応範囲
主に福岡市内全域に対応しており、状況に応じて近隣地域にも出張可能です。自宅や寺院、集会所での葬儀にも柔軟に対応しています。
24時間365日の受付と緊急対応
昼夜を問わず連絡を受け付けており、病院や施設で急に葬儀が必要になった場合でも速やかに対応します。搬送手配や安置場所の確保も迅速です。
アクセスの基本情報
電車利用
最寄り駅は福岡市営地下鉄箱崎線「呉服町駅」で、徒歩約10分の距離です。空港線「中洲川端駅」からは徒歩約15分で到着できます。福岡空港や博多駅からもアクセスが良好で、乗り換え回数も少なく来場しやすい立地です。
バス利用
博多駅センタービル前Eバス停から88番または99番のバスを利用し、「神屋町」バス停で下車後徒歩約5分です。市内各所からのバス便も多く、公共交通での来場が可能です。
車での来場
JR博多駅からは大博通りを福岡サンパレス方面に約10分走行します。都市高速を利用する場合は、呉服町ランプから約3分で到着します。3号線からのアクセスも良く、千鳥橋交差点を右折後、橋を渡り那の津通りをローソン手前で左折すると到着します。駐車場は敷地内に8台分あり、混雑時は周辺コインパーキングの利用も視野に入れると安心です。
みんせい葬祭の葬儀プラン
みんせい葬祭では、故人や遺族の意向に合わせた柔軟な葬儀プランを提供しています。直葬・火葬式、一日葬、家族葬、一般葬といった基本的なプランを揃えており、それぞれに適した進行方法や会場レイアウトを提案しています。
直葬・火葬式の流れ
必要な準備と当日の進行
直葬・火葬式は、通夜や告別式を行わず、火葬のみを執り行うシンプルな形式です。主に参列者が少ない場合や、儀式を簡略化したい場合に選ばれます。安置場所から火葬場までの搬送、火葬前の最終お別れ、収骨までの流れが基本です。必要な書類や火葬許可証の手配もスタッフがサポートします。
一日葬の流れ
式当日の動線とサポート体制
一日葬は通夜を省略し、告別式のみを行う葬儀形式です。遠方からの参列者が多い場合や、短時間での実施を希望する場合に向いています。当日は式場での設営から参列者の案内、読経やお別れの儀、出棺までを一日で完結します。式の進行や接遇は全てスタッフが担当し、遺族は落ち着いて参列者を迎えられます。
家族葬の流れ
会場レイアウトと参列人数の考え方
家族葬は家族や親しい友人のみで行う小規模な葬儀です。30名程度までの参列を想定し、第2式場や第3式場など規模に応じた会場が選べます。親族控室や安置室も近接しており、式の前後もゆったりと過ごせます。参列人数に応じた席配置や動線の工夫により、温かな雰囲気を演出できます。
一般葬の流れ
参列案内や受付まわりの支援
一般葬は通夜と告別式を行い、多くの参列者を迎える従来型の葬儀です。第1式場を使用すれば60名程度の会葬者に対応できます。式場設営や受付、会葬返礼品の準備、式進行まで一貫してスタッフが管理します。宗教儀式の段取りもスムーズで、参列者への案内や誘導も丁寧に行われます。
みんせい葬祭の見積りと打ち合わせ
目安費用の組み立て方
見積りは希望する葬儀形式や会場規模、祭壇、供花などのオプションを基に作成されます。基本プランの内容と追加費用の項目を明確にし、予算に合った提案を受けられます。
追加費用を抑えるコツ
不要なオプションや過剰な装飾を控えることで、費用の目安を抑えられます。事前の相談時に優先したい項目を明確に伝えることが重要です。
みんせい葬祭のホール・斎場
みんせい葬祭では、規模や参列人数に応じて選べる3つの式場を備えています。全てのホールがバリアフリー設計で、親族控室や導師控室、シャワー室、多目的トイレなど、参列者と遺族の快適さに配慮した設備が整っています。いずれの式場もアクセスが良く、公共交通機関や車での来場が容易です。
第1式場
設備と式場レイアウト
第1式場は60名ほどの参列者に対応できる中規模ホールです。祭壇の配置や椅子の並びは柔軟に変更でき、一般葬や規模の大きな家族葬に適しています。会場内は照明や音響設備も整い、儀式の雰囲気を損なわずに進行できます。
想定する会葬規模と席配置
多人数の会葬を想定しており、前方を祭壇スペース、後方を着席エリアとするレイアウトが一般的です。必要に応じて受付や返礼品コーナーも設けられます。
第2式場
設備と式場レイアウト
第2式場は30名程度の参列者に最適なコンパクトなホールです。家族葬や一日葬に適しており、親族と親しい友人のみで落ち着いた雰囲気の中で葬儀を行えます。
少人数参列のポイント
少人数のため、参列者全員が近くで故人を見送ることができ、温かい空間を作りやすい点が魅力です。
第3式場
設備と式場レイアウト
第3式場は10名程度の小規模な家族向けホールです。安置や面会を兼ねた利用が可能で、身内のみで静かに過ごしたい場合に適しています。
面会や安置時の配慮
控室や安置室が近接しており、通夜や告別式を行わない場合の面会やお別れにも利用できます。
共有設備とバリアフリー環境
親族控室と導師控室の使い方
各式場には親族控室と導師控室が備えられており、式の前後をゆったり過ごせます。宿泊や着替えにも利用可能です。
シャワー室と多目的トイレ
長時間の滞在や宿泊にも対応できるよう、シャワー室を完備。多目的トイレはおむつ替えスペースもあり、小さな子ども連れでも安心です。
エレベーター動線と高齢者配慮
全館バリアフリー設計で、エレベーターも完備。高齢者や車椅子利用者も移動しやすい動線が確保されています。
駐車場とアクセス詳細
駐車台数
敷地内に8台分の駐車スペースがあります。混雑が予想される場合は、近隣のコインパーキングを案内することでスムーズな来場が可能です。
最寄駅・バス停からの導線
最寄駅からは徒歩圏内で、案内看板も設置されています。バス停からも近く、公共交通での来場者にもわかりやすい導線が整っています。
みんせい葬祭の近隣の火葬場
みんせい葬祭の周辺には複数の火葬場があり、移動距離や所要時間に応じて選択できます。いずれの施設も設備が整っており、参列者や遺族が安心して利用できる環境が整っています。
福岡市葬祭場 刻の森
移動時間の目安と当日の手配
みんせい葬祭から約7.9kmに位置し、車で15〜20分ほどで到着します。都市高速や主要道路からのアクセスも良く、移動時間を短縮できます。葬儀当日はスタッフが搬送から火葬場での案内までサポートし、スムーズな進行が可能です。
施設概要と待合環境
普通炉、大型炉、特殊炉を含む計26基の火葬炉があり、多くの葬儀に対応可能です。告別室と収骨室がそれぞれ6室あり、プライバシーに配慮した空間でお別れできます。待合室は有料と無料があり、無料待合ホールには96席を備えています。軽食コーナーや授乳室、幼児室もあり、幅広い世代の参列者が快適に過ごせます。
那珂川市葬祭場 華石苑
移動時間の目安と当日の手配
みんせい葬祭から約13.3km、車で20〜25分の距離にあります。県道や主要幹線道路を経由しやすく、移動が比較的スムーズです。当日は搬送車での移動を行い、式場から火葬場までの手続きもスタッフがサポートします。
施設概要と利用時の注意
親族控室や待合ホールが完備され、休憩しながら火葬の順番を待つことができます。霊安室もあり、火葬当日まで安置が可能です。市外利用の場合は利用料金が異なるため、事前に確認しておくと安心です。
北筑昇華苑
移動時間の目安と当日の手配
みんせい葬祭から約14.5km、車で25〜30分の距離にあります。古賀市内に位置し、高速道路や主要道路を利用することで安定した移動時間を確保できます。葬儀当日は搬送と案内をスタッフが一貫して行います。
施設概要と利用時の注意
待合室や売店、エレベーター、多目的トイレなどが備わっており、バリアフリー環境が整っています。1階と2階に有料待合室があり、参列人数や滞在時間に応じて選べます。高齢者や小さな子ども連れでも利用しやすい施設です。
みんせい葬祭の利用方法
みんせい葬祭を利用する際は、事前に相談して準備を進める方法と、病院などでご家族が亡くなった後に連絡して手配する方法があります。どちらの場合も、24時間365日体制で対応しており、迅速かつ丁寧なサポートを受けられます。
事前に相談する場合
電話での相談手順
事前相談では、まず電話で希望する葬儀の形式や規模、式場の候補日などを伝えます。担当スタッフがヒアリングを行い、必要なプランやサービス内容を案内します。相談内容は記録され、本番時の手配がスムーズになります。
相談時に伝える内容
・希望する葬儀の形式(直葬・火葬式、一日葬、家族葬、一般葬)
・想定する参列人数
・希望する式場や日程の候補
・宗教や宗派の有無
・特別な希望や配慮してほしい事項
これらを事前にまとめておくと、打ち合わせが効率的に進みます。
下見と打ち合わせの進め方
希望する式場の下見も可能です。設備や動線、控室の広さなどを確認しながら、当日の進行や準備物について説明を受けます。下見後は見積りの提案を受け、必要に応じて調整します。
家族が病院で亡くなってから連絡する場合
病院での手続きと連絡の依頼
病院で亡くなった場合は、医師による死亡診断書を受け取った後、みんせい葬祭に電話で連絡します。搬送手配や安置場所の準備を速やかに行い、必要書類や持ち物について案内を受けます。
搬送と安置の手配
スタッフが病院へ搬送車で向かい、ご遺体を安置場所へ移送します。安置後は通夜や葬儀の日程調整、祭壇の準備に入ります。
見積りと日程調整
遺族の希望や参列者の予定を考慮しながら、葬儀日程を決定します。見積りはこの時点で提示され、内容や費用について説明が行われます。疑問点はその場で確認し、安心して準備を進められます。
みんせい葬祭のクチコミ
1
担当の方の優しさは今でも忘れません。
父には身寄りがなく、母とも離婚していた為、子供達だけでの葬儀の段取りをしました。
余命宣告されていたとはいえ、葬儀の事など何も考えておらず訪れた死に対して、家族は悲しむ暇もなくやる事がたくさんある中、まだ若かった私たちにとても親身になって頂き、サポートして頂けた事に感謝しています。
金額についても無理なく支払える額で安心しました。
葬儀社選びのアドバイス
葬儀者選びは中々積極的に行うものではないと思いますが、街中で様々な葬儀者を見ることがあります。 今は時代の流れと共に進化をし、悲しい、しんみりとした葬儀よりも故人を送り出す最後のセレモニーとして映像に力を入れたり、葬儀に参列された方へ故人との思い出を振り返る仕組みがある葬儀屋さんが増えている気がします。いつ亡くなるか、亡くなり方も分からないですが、自分が見送られる立場になったときを想像して、それに近いサービスなどがある葬儀屋さんで検討するのがいいかと思います。
お布施や戒名に関するコメント
お布施や戒名はそれぞれ考えがあるものだと思います。こ家族の中で大事にしたい思いが形になる習慣だと思います。私自身はそこにこだわりがないので、家族には無理して欲しくない部分です。
お墓に関するコメント
今回父はお墓ではなく納骨堂に入りました。 日本では多くの人がお墓に入ると思います。 同じお墓に入る決まりなどもあるみたいで、亡くなった後も家族で同じお墓に入り、そこに引き継がれた家族がお墓参りに来る。昔から続く習慣は素晴らしいとは思いますが、お墓の購入、維持費。 現実を考えると私はお墓に入らなくてもいいと思います。
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