えびの公善社は、宮崎県えびの市で葬儀を提供している葬儀社です。
1971年の創業から市内で葬祭業を続けており、まつい会館の名称で3つの斎場を運営しています。
家族葬・一般葬・直葬に対応し、24時間365日の体制で相談を受け付けています。
えびの公善社の概要
えびの公善社は、有限会社えびの公善社が運営する葬儀社です。本社は宮崎県えびの市大字大明司486-1にあり、同じ敷地にまつい会館 大明司斎場が併設されています。
創業は1971年で、50年以上にわたって地域の葬儀を担ってきました。
えびの市は宮崎県の南西端にあり、南は鹿児島県、北は熊本県と接しています。県境をまたいだ移動が日常的な土地柄で、親族が3県に分かれて暮らしている家庭も珍しくありません。えびの公善社はこうした土地で葬儀を扱ってきた葬儀社です。
対応する葬儀の形式は家族葬・一般葬・直葬の3種類です。参列者を身内に絞る形から、地域の方を広く招く形、通夜や告別式を行わず火葬のみとする形まで選べます。
相談の受付は24時間365日で、深夜や早朝に連絡した場合でも対応があります。ただし夜間の対応には割り増しの費用が生じる場合があると案内されています。
事前相談も受け付けています。自宅まで担当者が訪ねる形の相談にも応じており、葬儀の場所や規模を家族で決めておきたい場合に利用できます。
えびの市内に火葬場はありません。市民が使う火葬場は小林市にある西諸広域葬祭センターで、えびの市はこの施設を運営する西諸広域行政事務組合の構成市町のひとつです。まつい会館のいずれの斎場で式を行った場合も、火葬は市外へ移動して行われます。
基本情報
| 会社名 | 有限会社えびの公善社 |
|---|---|
| 所在地 | 宮崎県えびの市大字大明司486-1 |
| 創業 | 1971年 |
| 事業内容 | 葬祭業(葬儀の企画・実施) |
| 斎場 | まつい会館 大明司斎場/まつい会館 飯野斎場/まつい会館 京町斎場 |
| 対応葬儀形式 | 家族葬・一般葬・直葬 |
| 受付 | 24時間365日 |
| 付帯サービス | 祭壇、各種備品・返礼品、お食事の手配 |
対応地域はえびの市を中心とした一帯です。市内3か所に斎場を構えているため、飯野・京町・大明司のどの地区からでも比較的近い式場を選べます。
えびの公善社の葬儀プラン
えびの公善社が扱う葬儀は、家族葬・一般葬・直葬の3つです。プランごとの料金は公開されていないため、金額は相談時に見積もりとして示される形になります。
家族葬は、家族と近い親族だけで送る形式です。参列者の対応に追われず故人と過ごす時間を取りやすい点が選ばれる理由になっています。えびの市のように地縁の強い地域では、近隣への連絡をどこまで行うかが判断の分かれ目になります。
一般葬は、親族に加えて近隣や職場の関係者を招く形式です。会葬者の人数が読みにくいため、受付や返礼品の数量をあらかじめ相談しておくと当日の進行が落ち着きます。
直葬は、通夜と告別式を行わず火葬のみを行う形式です。高齢で交友関係が限られている場合や、遠方の親族が集まりにくい場合に選ばれます。
オプションとして用意されているのは、祭壇・各種備品と返礼品・お食事の3分野です。祭壇は格式を重んじた設えから落ち着いた簡素な形まで幅があり、故人の人柄や家族の希望に合わせて組まれます。備品と返礼品は式の内容と参列者数に応じて調整され、お食事は通夜振る舞いや精進落としなど場面ごとの形式に対応します。
料金の内訳は葬儀の規模と選んだオプションで変わります。式場の使用、遺体の搬送と安置、祭壇や棺などの物品、返礼品、食事、火葬場の使用料と、費用の出どころは複数に分かれるため、見積もりの段階で何が含まれているかを確かめておくと後の食い違いを避けられます。火葬料金は葬儀社に支払う費用とは別に火葬場へ納めるものです。
えびの公善社のホール・斎場
えびの公善社は、まつい会館の名称で市内に3つの斎場を持っています。大明司斎場・飯野斎場・京町斎場の3館で、いずれも自社の施設です。
| 斎場名 | 所在地 | 地区 |
|---|---|---|
| まつい会館 大明司斎場 | 宮崎県えびの市大字大明司486-1 | 加久藤地区(本社併設) |
| まつい会館 飯野斎場 | 宮崎県えびの市原田3237-1 | 飯野地区(市東部) |
| まつい会館 京町斎場 | 宮崎県えびの市柳水流80 | 京町地区(市西部) |
大明司斎場は本社と同じ敷地にあります。えびの市の中心部にあたる加久藤地区にあり、市役所や商業施設が集まる一帯から近い場所です。車では国道221号・268号のいずれからも入れます。
飯野斎場は市の東部、原田の地区にあります。JR吉都線のえびの駅が飯野地区の最寄り駅で、小林市方面から国道268号で東から入る場合はこの斎場がいちばん手前になります。
京町斎場は市の西部、柳水流にあります。京町温泉で知られる一帯で、JR吉都線の京町温泉駅が近い位置にあります。鹿児島県伊佐市や熊本県人吉市の方面から来る親族が集まりやすい立地です。
3館とも車での来場が前提になる地域です。えびの市はJR吉都線と肥薩線が通っていますが本数が限られるため、遠方からの参列では九州自動車道えびのインターチェンジや宮崎自動車道えびのジャンクションを使った移動が中心になります。
式場ごとの収容人数や駐車台数、安置室や宿泊設備の有無は公開されていません。参列者の人数や、遺体を安置する場所をどこにするかによって使える斎場が変わる可能性があるため、相談の段階で確かめておくのが確実です。
えびの公善社の近隣の火葬場
えびの市内に火葬場はありません。まつい会館の3斎場から使える火葬場は市外にあり、えびの市民が管内料金で使えるのは小林市の西諸広域葬祭センターです。
熊本県人吉市と鹿児島県伊佐市にも車で30分前後の火葬場がありますが、えびの市民はいずれも区域外の扱いになり、火葬料金は西諸広域葬祭センターより高くなります。近いほど安いとは限らない点は費用を見積もるうえで押さえておきたいところです。
以下の所要時間は距離からの目安で、道路状況によって前後します。
西諸広域葬祭センター
えびの市民にとっての火葬場がここになります。運営は小林市・えびの市・高原町が構成する西諸広域行政事務組合で、条例により火葬炉・霊安室・待合室が置かれた施設です。友引の日も営業しています。
| 所在地 | 宮崎県小林市東方1046-3 |
|---|---|
| 運営主体 | 西諸広域行政事務組合(小林市・えびの市・高原町) |
| 設備 | 火葬炉、霊安室、待合室 |
| 火葬料金 | 12歳以上 組織内住民 30,000円/組織外住民 60,000円、12歳未満 組織内住民 15,000円/組織外住民 45,000円 |
| 霊安室・待合室 | 霊安室 組織内住民 2,000円(1回)、待合室 無料 |
| 休業日 | 1月1日ほか |
| 斎場からの所要時間 | 飯野斎場から約20分台、大明司斎場から約30分、京町斎場から約35分(目安) |
組織内住民とは、亡くなった方が死亡した時点で小林市・えびの市・高原町のいずれかに住民票を置いていた場合を指します。えびの市民であれば12歳以上30,000円が適用されます。霊安室の利用は午前0時をまたぐごとに1回と数えられる仕組みです。
人吉葬斎場
熊本県人吉市にある火葬場です。人吉球磨広域行政組合が運営しており、火葬炉4基のほか告別室と待合室3室を備えています。えびの市からは九州自動車道のえびのインターチェンジと人吉インターチェンジを使う経路が最短です。
| 所在地 | 熊本県人吉市鬼木町1785 |
|---|---|
| 運営主体 | 人吉球磨広域行政組合 |
| 設備 | 火葬炉4基、冷却室4基、汚物炉1基、告別室、待合室3室、ロビー |
| 火葬料金 | 大人(満15歳以上)使用区域 15,000円/使用区域外 45,000円、小人(満15歳未満)使用区域 10,000円/使用区域外 30,000円 |
| 斎場からの所要時間 | 大明司斎場・京町斎場から約30分、飯野斎場から約35分(目安・高速道路利用) |
料金は2026年4月1日に改定されています。えびの市は構成市町村に含まれないため使用区域外の扱いとなり、大人の火葬は45,000円です。区域外からの利用について事前の手続きが要るかどうかは公開されていません。
伊佐北姶良火葬場(ひしかり苑)
鹿児島県伊佐市にある火葬場で、ひしかり苑の愛称で呼ばれています。運営は伊佐北姶良火葬場管理組合で、火葬炉4基に加えて収骨室2室・待合室3室・斎場1室を備えています。駐車場は105台分です。京町斎場からはここがいちばん近い火葬場になります。
| 所在地 | 鹿児島県伊佐市菱刈重留444 |
|---|---|
| 運営主体 | 伊佐北姶良火葬場管理組合 |
| 設備 | 火葬炉4基、告別室、収骨室2室、安置所1室、待合室3室、斎場1室、駐車場105台 |
| 火葬料金 | 13歳以上 区域内 10,000円/区域外 35,000円、13歳未満 区域内 6,000円/区域外 21,000円 |
| 取扱時間 | 8時30分から15時まで |
| 休場日 | 1月1日 |
| 斎場からの所要時間 | 京町斎場から約25分、大明司斎場から約30分、飯野斎場から約40分(目安) |
区域内は伊佐市・湧水町・霧島市の一部で、えびの市は含まれません。えびの市民が利用する場合は区域外の料金となり、13歳以上で35,000円です。年齢の区切りが西諸広域葬祭センターの12歳、人吉葬斎場の満15歳と異なる点には注意が要ります。
えびの公善社の利用方法
えびの公善社は事前の相談と、逝去後の連絡のどちらにも対応しています。受付は24時間365日です。
事前に相談する場合
葬儀の形式や規模を決めておきたい場合、生前のうちに相談できます。電話での相談のほか、担当者が自宅を訪ねる形の相談にも応じています。
相談では、希望する葬儀の形式、呼ぶ参列者のおおよその人数、宗派、予算を伝えると話が進めやすくなります。えびの市の場合は、どの斎場を使うか、親族が鹿児島県や熊本県から来るかどうかも判断の材料になります。
料金が公開されていないため、費用の見当をつけるには見積もりを取るのが確実です。見積もりを取るときは、式場の使用料、遺体の搬送と安置にかかる費用、祭壇や棺などの物品、返礼品、食事、火葬場に納める使用料のどこまでが含まれているかを確かめておくと、当日になってからの追加を抑えられます。
菩提寺がある場合は、お布施や戒名についても寺院に相談しておくと当日の段取りが整います。
家族が亡くなってから連絡する場合
家族が亡くなったときは、医師から死亡診断書を受け取ったうえで葬儀社へ連絡する流れです。電話で連絡でき、深夜や早朝でも対応があります。夜間の対応には割り増しの費用が生じる場合もあるとされています。
連絡の際は、亡くなった場所(病院・自宅・施設)、故人の氏名と年齢、遺体を安置したい場所、おおよその参列者数を伝えると、寝台車の手配と安置先の確保が進みます。
遺体の搬送と安置のあと、葬儀の日程と形式を決める打ち合わせを行います。日程は西諸広域葬祭センターなど火葬場の空き状況に左右されるため、式場と火葬場の両方の予約が取れる日に合わせて組まれます。
通夜と葬儀・告別式を終えたあと、火葬場へ移動して火葬を行います。えびの市内に火葬場はないため、式場から火葬場までの移動時間を見込んだ進行になります。火葬料金の支払いは葬儀社への支払いとは別で、火葬場へ直接納める形です。
葬儀後は、初七日や四十九日の法要、香典返し、位牌や仏壇の手配といった対応が続きます。こうした葬儀後の相談にも応じています。
えびの公善社(えびの市)のクチコミ
1
えびの公善社 まつい会館 飯野会館
祖父の葬儀で利用しました。
6年前に叔母(今回亡くなった祖父の姉)で利用した時に、対応が早く要望がきちんと通ったため再度利用しました。
田舎で選択肢が少ない中、丁寧な葬儀屋さんがあって本当に良かったと思います。
明朗会計で安心できましたし、深夜の危篤にも対応して頂けて感謝しかありません。
葬儀の流れ
故人が亡くなった場所→入院していた病院 病院や医師の対応→深夜に連絡が来た 葬儀社への連絡→深夜に連絡したが1時間もしないうちに返事が来た 打ち合わせ→何度か危篤になっていた為、事前に打ち合わせが出来た。 ご遺体の搬送→深夜だったが、きちんと対応頂けた 通夜、葬儀・告別式→通夜と葬儀のみで告別式なし 火葬→叔母の時にもお世話になった火葬場で 会食、葬儀後のフォロー→親族のみの為会食等なし
葬儀社選びのアドバイス
なによりレスポンスが早く、問い合わせ方法が多数あったので、叔母の時に助かりました。 多くの葬儀屋は、HPか電話、直接の問い合わせが多いと思いますが、こちらはLINEがあり、レスポンスも早く助かりました。 変な勧誘もなく、“残された祖母は年金暮らしになる為可能な限り予算は抑えて”とお伝えした時も嫌な顔せず削れる方法やいちばん安いものを快く教えてくださりました。
お布施や戒名に関するコメント
お布施はしておりません。 戒名だけお願いしました。 私がもし死んだ時はお布施どころか戒名もいらないと思います。 葬式すら要りません。直葬希望です。
お墓に関するコメント
祖母も高齢で、遠方のためお墓の管理ができません。 その為、祖父が亡くなったのを期に墓じまいをしました。 先にお墓に入っていた先祖の御骨は樹木葬に、祖父の御骨は私(孫)、母(娘)、祖母で分けて家に所持しています。
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