「株式会社中央葬儀社」は、北海道札幌市手稲区に本社を構える地域に根ざした温かみのある葬儀サービスを提供する葬儀社です。
創業以来、「心あたたかく、記憶にのこるセレモニー」を理念に掲げ、故人の想いやご遺族の気持ちに寄り添った葬儀を大切にしています。
同社では、一般葬から家族葬、一日葬、直葬まで幅広い形式に対応しており、利用者のニーズに応じた柔軟なプランを提案しています。
特に「家族葬ホール ラベンダー」では、1日1組限定のプライベートな空間で、故人の趣味や好きだった音楽などを自由に演出できる点が好評です。
また、24時間365日体制での受付や、札幌市内をはじめ小樽市・石狩市など道内全域への対応も行っており、急なご不幸にも迅速に対応できる体制が整っています。
事前相談や見積もりも丁寧で明朗会計を心がけており、口コミでも「スタッフの対応が親切で安心できた」「追加料金がなく信頼できた」と高く評価されています。
葬儀に関する不安や疑問に対しても、専門スタッフがわかりやすく説明し、遺族の心の負担を軽減するサポートを行っています。
人生の最期を大切に見送るためのパートナーとして、信頼される存在となっている葬儀社です。
中央葬儀社のクチコミ
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学びの時間がお別れを充実させる
故人の生前、葬儀が全く分からないが事前に知ることは可能なのだろうか?と知人に話したところ紹介されました。
以前、親族の葬儀に際して病院からベルトコンベア式の言われるがままだったことが、親族みな引っ掛かりをもっており、次にもし万一のことがあれば余計なことに煩わされず、お別れに集中したいと思ったのがきっかけです。
2023年1月はコロナ禍全盛から一歩抜け出そうとしていた時期。コロナ陽性者と棺を開けてお別れが出来るという指針が出されたばかりでした。
まだ、葬儀社もその方針が降りたばかりでしたので直接のお別れは叶いませんでしたが、故人の希望していた通り、葬儀式は行わない、法事も行わない、戒名もいらないというそのままに手配してくださいました。
唯一の希望であった、これまでそばにいた愛犬たちの写真を棺に入れたい思いを汲んで、それも叶えてくれました。
直接の死因はコロナではありませんでしたが、たまたま陽性だったこともあり、簡素なお別れとはなってしまいましたが、
しっかりと寄り添い、遺族や故人の希望を叶えてくれたお別れの時間でした。
葬儀の流れ
逝去→葬儀社と打合せ→見積→遺体搬送→一晩安置所へ→斎条へ移送→火葬→支払い→お別れ会相談→香典返し手配
葬儀社選びのアドバイス
人が亡くなる前に、葬儀について学ぶことは「悲しみ」と「お別れ」にしっかりと向き合うことができます。 人は突然亡くなることももちろんあります。日ごろから自分ならどんなお別れをしたいかを共有し、それを相談したり叶えてくれる葬儀社を探しておくことは悪いことではないどころか、とても良い別れの時間を過ごせます。 親しい方が目の前からいなくなった瞬間は、動揺することは当然です。病院から言うがままに流されてしまいがちですが、 もし後で「こんなはずでは」と思いたくないのなら(私は以前葬儀社と喧嘩しました)、そこに連絡さえできれば後は希望通りに進めてくれる葬儀社を見つけておくことをお勧めします。
お布施や戒名に関するコメント
故人の希望にありましたが、遺族に余計なお金の負担をかけさせたくないと戒名も葬儀式も法事もいらないと遺言しました。 これは以前から故人と私との共通の認識です。 今回、葬儀は行わなかったため、後日お寺でお経をあげてもらう際、故人の親族や友人が何人かお越しくださり、お別れの会のようになりました。 その際お渡ししたお布施はお経をあげていただいたもののみ。あとは思いのほか人数が集まったため、本堂の使用料をお支払いしました。 お金のかからない法名をつけていただきましたが、嫌な顔もせずしっかりとお経をあげてくれました。
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