ベルセレマは、心に残るお別れの時間を提供することに重点を置いています。
24時間365日対応のカスタマーサポートダイアルを通じて、資料請求や葬儀に関する相談が可能です。
ベルセレマは、火葬のみのご葬儀から、小規模な家族葬、一般的なご葬儀、そして大規模な社葬・団体葬まで、さまざまなニーズに応じた葬儀プランを提供しています。
人数の目安は5名様から200名様以上までと幅広く、それぞれのプランに応じたオプションも用意されています。
また、ベルセレマは衣裳レンタル、結婚式の挙式、互助会サービスも行っており、人生の大切な節目に寄り添うサービスを提供しています。
結婚式やお葬式など、冠婚葬祭のセレモニーをトータルでサポートすることを目指しています。
新型コロナウィルス感染拡大防止に関する取り組みとして、新しいホールの開設も予定されており、2024年11月には「家族葬ホール・速星」、2024年7月には「シテイホール魚津」がオープンする予定です。
海洋散骨式のサービスも提供しており、海や自然を愛する方、またはご家族に負担をかけたくない方に選ばれています。
供花の注文や、お客様からの声を取り入れたサービス改善にも力を入れています。
葬儀の流れやマナーについてのQ&Aなど、初めての方でも安心して参列できるような情報提供も行っており、お葬式全体の流れとポイントをわかりやすく説明しています。
石川県金沢市にあるシティホールをはじめ、石川・富山の両エリアにおいて最寄りの式場を探すことができるため、地域に根ざしたサービスを展開していることが伺えます。
このように、ベルセレマは、個々のニーズに合わせた多様な葬儀サービスを提供し、人生の重要な時に寄り添う企業として知られています。
目次
ベルセレマの歴史
- 1959年: 前身となる「有限会社京都市冠婚葬祭互助センター」が設立されました1。
- 1989年: 社名を現在の「株式会社セレマ」に変更しました。
- 2014年: 石川県及び富山県の事業及び施設を分割し、「株式会社ベルセレマ」として発足しました。
ベルコとの関係
ベルセレマは、冠婚葬祭業界最大手の株式会社ベルコの系列企業です。ベルコは1969年に設立され、全国で冠婚葬祭事業を展開しています。ベルコグループは、ベルコ、セレマ、ごじょいる、玉姫グループの4社で構成されています。
セレマとの関係
セレマは、ベルコグループの一員であり、1959年に設立されました。セレマという社名は、「Ceremony(セレモニー:儀式・葬儀)」「Remember(リメンバー:記憶・思い出)」「Marriage(マリッジ:結婚)」の頭2文字ずつを組み合わせた造語です。
ベルセレマは、ベルコやセレマと連携しながら、地域の風習や個々の思いを大切にし、様々なセレモニーをプロデュースしています。
ベルセレマの斎場・ホールの一覧
北陸エリア
ベルセレマの葬儀
葬儀費用
- 火葬式
- 費用: 約165,000円(税込)
- 内容: 通夜式、告別式、火葬
- 小規模な家族葬
- 費用: 会員価格 550,000円~、一般価格 994,840円~
- 内容: ご家族・ご親族だけではなく、故人さまと親しいご友人や仕事を共にしたお仲間との最後のお見送り
- 一般的なご葬儀
- 費用: 会員価格 770,000円~、一般価格 1,297,340円~
- 内容: 生前にお付き合いのあった方々でのお見送り
- 大規模な社葬・団体葬
- 費用: 200名様~
- 内容: 社葬をはじめ多数のご参列者さまでのお見送り
ベルセレマでは、葬儀にかかる費用全てを事前に詳細な見積もりにて祭壇をはじめ霊柩車、遺影撮影、お料理、返礼品などご遺族と一つひとつ確認していきます。
ベルセレマの家族葬の費用
本サイトのクチコミデータによると、ベルセレマの家族葬の費用は約125万円です。
ベルセレマの葬儀の流れ
- 死亡・受入連絡と書類手続
- ご不幸が起きたら近親者に連絡を取り、葬儀を中心とした死後の事をどうしてゆくか相談します。
- 死亡診断書(死亡届)受領と提出、家族・親族への連絡、寺院・神社・教会などへの連絡、遺体安置場所の選定、死亡通知(新聞など)を行います。
- 葬儀場所・日時・規模の決定
- 死後24時間経たないと火葬できません。それを念頭に置き斎場の休みを避けて日取りを決定します。
- 葬儀の規模を考える目安としては、故人の社会的地位や知名度、生前の交際範囲、故人の遺志を参考に世話役の方と相談して細かく検討します。
- 通夜・葬儀・斎場行きの準備
- 世話役・各係の決定と依頼、遺影写真の選定と作成、印刷物・粗供養などの手配と作成、供花・供物の選定と手配、進行・式次第の打ち合わせ、喪服の準備、ご遺族代表の挨拶者の決定、焼香順位の決定、席順の決定、料理の手配と発注、ご近所への挨拶、ご寺院様控室の確保・お布施の用意などを行います。
- 通夜・葬儀前の確認
- 世話人最終打ち合わせ(進行・式次第について)、弔辞・弔電(順位)の確認、焼香順の確認、席順の確認、ご遺族代表挨拶の確認、ご寺院様への挨拶、受付・焼香台の確認、会葬礼状・粗供養の用意、お茶・おしぼりの用意を行います。
- 葬儀・告別式
- 「葬儀」は遺族・親族・特に縁の深い人達が冥福を祈る儀式で、「告別式」は一般の方が別れを惜しむためのものです。通常は同時に進行して行います。
- 会葬者の受付、一同着席、開式、読経、焼香、閉式、故人と最後のお別れ、喪主または親戚代表の挨拶を行います。
- 斎場行きの確認
- 遺影写真、位牌、骨箱、火葬許可証の確認を行います。火葬が終わった時点で「火葬許可証」に終了日時が記入され「埋葬許可証」として返却されます。これがないと納骨、埋骨が出来ません。
- 精進落とし
- 葬儀に関してお世話になった人々に対し、感謝の気持ちをこめてもてなす宴を行います。
- 葬儀の後
- 挨拶回り、法事の手配、香典返しの手配、仏壇・仏具の手配、墓地・墓石の手配などを行います。葬儀の後に必要な手続きとして、名義変更などの届出の手続き、お金の受け取り方の手続き、遺産相続に関する手続きなどがあります。
ベルセレマの互助会
ベルセレマの互助会の特徴
- 経済的負担の軽減
- ベルセレマの互助会会員コースに加入すると、月々2000円~3000円の掛け金の積み立てで葬儀の準備ができます。いざという時も会員価格で利用できるため、ご家族の負担を軽減できます。
- 年齢・健康状態にかかわらず入会可能
- ベルセレマの互助会は入会時に年齢制限や健康状態等による審査がありません。どなたでも入会でき、経済的負担を軽減できます。
- ご家族の利用・譲渡が可能
- ベルセレマ会員のご家族も会員サービスを利用できます。また、どなたにでも会員権利を譲渡できます(18歳未満の方は保護者の同意が必要)。
- 全国ネットワークと役務保証
- ベルセレマのグループ企業(ベルコ・セレマ・ごじょいる・玉姫グループ)をはじめ、全互協加盟の全国211社の互助会とのネットワークが構築されており、引越しなどで移転した場合も移転先の互助会に移籍し引き続き利用できます。また、会員権利は完納後も一生保証されます。
- 24時間365日対応
- もしもの時に安心な24時間365日体制で、専門知識のあるスタッフが対応します。お電話一本ですぐに病院、ご自宅まで駆けつけます。
ベルセレマの互助会加入後の注意点
- 利用回数
- 互助会の権利は原則として一回のみ利用できます。一度利用すると権利は消滅しますので、注意が必要です。
- クーリングオフ
- お申し込みから8日間はクーリングオフが可能です。この期間内であれば、無条件で契約を解除することができます。
- 積み立て途中での利用
- 積み立て途中での利用も可能ですが、その場合は完納額との差額をお支払いいただく必要があります。
- 譲渡
- 会員権利はご家族やご友人など、どなたにでも譲渡できます。ただし、18歳未満の方は保護者の同意が必要です。
- 全国ネットワーク
- 引越しなどで移転した場合も、移転先の互助会に移籍し引き続き利用できます。
- 役務保証
- 会員権利は完納後も一生保証されます。
ベルセレマの互助会の解約の手順
- 互助会に電話をして、解約したい旨を伝える
- まずは、互助会に電話をかけて解約の意思を伝えます。電話番号や受付時間は、入会時の資料に記載されています。
- 解約申込書に記入
- 解約申込書を郵送してもらうか、窓口で受け取ります。必要事項を記入し、署名および捺印を行います。
- 解約申込書の提出
- 記入した解約申込書を郵送するか、窓口に提出します。場合によっては、担当者が自宅に訪問して手続きを行うこともあります。
- 手続き完了
- 解約申込書が受理されると、手続きが完了します。
- 返戻金の振り込み
- 手続き完了後、45日以内に返戻金が指定した口座に振り込まれます。
注意点
- 解約手数料
- 解約手数料が発生する場合があります。手数料の金額は積み立て回数により異なりますので、解約手続き時に確認が必要です。
- 必要書類
- 解約手続きには、加入者証(会員証)、身分証明書、印鑑、銀行口座の通帳などが必要です。
ベルセレマの葬儀・互助会はやばい?
葬儀社の中には、葬儀社名で検索すると「やばい」というワードが出てくることがあります。
その多くは、利用者として葬儀社に問題があって「やばい」のではなく、葬儀社で働く(働いていた)人が、土日や休日、昼も夜も関係なく仕事が発生する葬儀社の仕事が「やばい」というものが多いようです。
ベルセレマの場合は、そもそも「やばい」というワードが出てこないので、「やばい」ことはないようです。
ベルセレマの葬儀・互助会が適している人
- 経済的負担を軽減したい人
- 月々の掛け金が2000円~3000円とリーズナブルで、いざという時も会員価格で利用できるため、経済的負担を軽減したい人に適しています。
- 年齢や健康状態に関係なく加入したい人
- 入会時に年齢制限や健康状態等による審査がないため、どなたでも加入できる点が魅力です。
- 家族や友人に譲渡したい人
- 会員権利はご家族やご友人に譲渡可能なので、家族や友人に譲渡したい人に適しています。
- 全国ネットワークを利用したい人
- 引越しなどで移転した場合も、移転先の互助会に移籍して引き続き利用できるため、全国ネットワークを利用したい人に適しています。
- 24時間365日のサポートを求める人
- もしもの時に安心な24時間365日体制で、専門知識のあるスタッフが対応するため、安心してサポートを受けたい人に適しています。
- 明朗会計を重視する人
- 葬儀にかかる費用全てを事前に詳細な見積もりにて提示し、納得いただけない追加料金が発生しないため、明朗会計を重視する人に適しています。
- 故人らしさを大切にしたい人
- 故人の好きだったお花やお食事、趣味、音楽など、様々な故人らしさを取り入れた葬儀を希望する人に適しています。
これらの特徴を持つベルセレマの葬儀・互助会は、多くの人々にとって安心で信頼できる選択肢となります。
お問い合わせから積み立て、葬儀までの流れ
- お問い合わせ
- まずはベルセレマにお問い合わせください。24時間365日対応のサポート体制が整っており、電話一本で対応します。
- 互助会の加入
- お問い合わせ後、互助会の加入手続きを行います。月々2000円~3000円の掛け金で、経済的負担を軽減できます。
- 積み立て
- 互助会に加入後、月々の掛け金を積み立てていきます。積み立て途中での利用も可能ですが、その場合は完納額との差額をお支払いいただく必要があります。
- 事前相談
- ご葬儀に関するご不安や生前見積り等のご相談も随時受け付けています。事前相談や終活セミナーを何度も利用しても費用はかかりません。
- ご葬儀の準備
- ご不幸が起きた場合、近親者に連絡を取り、葬儀を中心とした死後の事をどうしてゆくか相談します。死亡診断書(死亡届)受領と提出、家族・親族への連絡、寺院・神社・教会などへの連絡、遺体安置場所の選定、死亡通知(新聞など)を行います。
- 葬儀場所・日時・規模の決定
- 葬儀場所、日時、規模を決定します。死後24時間経たないと火葬できませんので、それを念頭に置き斎場の休みを避けて日取りを決定します。
- 通夜・葬儀・斎場行きの準備
- 世話役・各係の決定と依頼、遺影写真の選定と作成、印刷物・粗供養などの手配と作成、供花・供物の選定と手配、進行・式次第の打ち合わせ、喪服の準備、ご遺族代表の挨拶者の決定、焼香順位の決定、席順の決定、料理の手配と発注、ご近所への挨拶、ご寺院様控室の確保・お布施の用意などを行います。
- 通夜・葬儀前の確認
- 世話人最終打ち合わせ(進行・式次第について)、弔辞・弔電(順位)の確認、焼香順の確認、席順の確認、ご遺族代表挨拶の確認、ご寺院様への挨拶、受付・焼香台の確認、会葬礼状・粗供養の用意、お茶・おしぼりの用意を行います。
- 葬儀・告別式
- 「葬儀」は遺族・親族・特に縁の深い人達が冥福を祈る儀式で、「告別式」は一般の方が別れを惜しむためのものです。通常は同時に進行して行います。会葬者の受付、一同着席、開式、読経、焼香、閉式、故人と最後のお別れ、喪主または親戚代表の挨拶を行います。
- 斎場行きの確認
- 遺影写真、位牌、骨箱、火葬許可証の確認を行います。火葬が終わった時点で「火葬許可証」に終了日時が記入され「埋葬許可証」として返却されます。これがないと納骨、埋骨が出来ません2。
- 精進落とし
- 葬儀に関してお世話になった人々に対し、感謝の気持ちをこめてもてなす宴を行います。
- 葬儀の後
- 挨拶回り、法事の手配、香典返しの手配、仏壇・仏具の手配、墓地・墓石の手配などを行います。葬儀の後に必要な手続きとして、名義変更などの届出の手続き、お金の受け取り方の手続き、遺産相続に関する手続きなどがあります。
これらの流れを参考にして、ベルセレマの葬儀・互助会を利用してください。
クチコミ
3
親切な葬儀社さんです。
連絡後すぐに駆けつけてくださり、丁寧に説明くださいました。
また、家族全員が看取った後で頭が働かない中、お電話で聞き直したりして、必要なものがあればわざわざ届けてくださったりと、
手厚くフォローをしていただきました。
葬儀社選びのアドバイス
積み立てをしていたので、費用がかなり助けられた部分があり、会員になって、積み立てをして用意しておくことというのは必要なことだと認識しました。
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おすすめの葬儀社様です。
とても親切で手厚い葬儀をしてくださる会社さんです。
棺に入れる前に、遺体をお風呂に入れてくれるサービスがあり、とても綺麗な状態で大切に体を扱ってくださったことが嬉しかったです。
不陰唇ですが、あまりにも綺麗にしてくださったので、写真に残しておきたいほどでした。
葬儀社選びのアドバイス
自分やご家族の希望に合った葬儀を行なってくれる葬儀社さんを選ぶのが一番だと感じます。サービスの内容や積み立ての内容などしっかりとチェックしておくといいと思いました。
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とても気持ちの良い対応
夜中、子供達が暇すぎて騒いでいても、優しく対応してくださるとても気持ちの良い対応でした。しかし、お坊さんから指摘されることが多く、葬儀屋として
あるまじき間違いと言われていたりもしたので、あまり宗派は詳しくないのかなと、確認たくさんしていたのに不安になりました。
見積もりや追加費用の説明はスムーズだったのに、合計金額の訂正が三回だったのは喪主が高齢だったため、残念に思いました。
積み立てや互助会は葬儀の時は役立つし、準備の最初の流れがないよりはスムーズだったかなと思いました。
お坊さんが一度、憤慨されて帰る!と言ったとき、葬儀社もアタフタしたのが困りました。こちらは聞く側なのに何も聞けずに自力で対応した形にはまいりました。
火葬場に行くとき、葬儀社の方が見送って手を見えなくなるまでふってくださいました。プロの立ち振る舞いなのかもしれませんが、故人はとても愛されている方だったので、バスで泣いている時、手を振るという動作を与えて下さって、一周忌でありがたかったと話したのが印象に残っています。
葬儀の流れ
積み立てをしていたので費用面の説明が長めにあった後、病死だったためドライアイスの量、女性だったのでメイク時の立ち会いのお願いなど決めながら、 葬儀の種類などの確認をしました。富山県は浄土真宗でも東派、西派(例 西本願寺)など細かい派があるため、確認がありました。焼香などのやり方が違いました。 その後は通夜から葬儀の棺が待合ルームにて一晩過ごすのですが、その立ち会いの人数、食事などの有無(うちは少なかった為簡素にしました)、夜中の 貴重品の管理や電報などの説明、喪主との司会進行の打ち合わせ、遺影とスライドの準備などをしました。火葬場でのお弁当の確認、告別式・火葬場のバスの手配などがあり、家の前で使う知らせるライト、新聞での記載などの説明、確認もありました。又、生花や香典返しもかなり多い県なので、そこも予備分で足りず追加などの打ち合わせ もしました。その後変更の金額、お坊さんからの蝋燭の違いがあり、葬儀屋さんからのお詫びの電話がかかってきたり請求書が違ったりで何度かやりとりしました。
葬儀社選びのアドバイス
まずは故人がどういう人だったかをなるべく正確にわかっていると良いかと思います。家族葬と一般葬では本当に準備から違いますし、どのような亡くなり方を しても喪主さんのやること、どこでするかによっては日がかかることがあります。そうすると全体的に遅れるので大変になります。 葬儀社は得意としているところがあると思うので、専門というところも良いかもしれません。そしてこなしている程、葬儀社が経験しているパターンの流れだと よりスムーズなのかなと思います。葬儀社に停まっているバスも大事です。小規模のところは参列者が多いと対応が遅れたりするので規模も故人や事情に合わせて 決めた方がいいのかなと経験してみて思います。あとは宗派はあまり葬儀社さんはパターンを持っておられないのかもしれないので、仏壇の供え物、蝋燭の色、お坊さんの やり方を写真にとり、分かる葬儀社さんがいいのかもしれないと思います。 又、故人が仕事をしていて社交的なら大きいホールがオススメです。時間外に来られる参列者や対応が上手な葬儀社さんが多いと思います。
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