高龍寺音羽ホールは、北海道函館市若松町にある曹洞宗の寺院、国華山高龍寺が所有するホールです。
平成14年に旧音羽法務所を全面改修して生まれ変わり、葬儀や法要などの仏事に使われています。
JR函館駅から歩いて5分ほどの場所にあり、駐車場やバリアフリー設備も備えています。
高龍寺音羽ホールの概要
高龍寺音羽ホールは、函館市若松町1番1号にある高龍寺の法務所です。
本坊は函館市船見町にあり、音羽ホールは市内に置かれた3つの法務支所のひとつにあたります。
仏事のほか、さまざまな催しにも使われている多目的のホールです。
高龍寺は、寛永10年(1633年)に亀田村で開かれた曹洞宗の寺院です。
函館で最も古い曹洞宗寺院とされ、明治34年には大本山永平寺の禅師を迎えて入仏の法要が営まれました。
道内各地に41の末寺を持ち、北海道における曹洞宗の拠点のひとつとして歩んできました。
音羽ホールの前身は、寛政7年に建てられた地蔵堂です。
明治29年に現在の音羽町(現在の若松町)へ移り、明治31年に音羽法務所として整えられました。
本尊は延命地蔵願王菩薩で、地域のお地蔵様として長く親しまれてきた経緯があります。
建物は火災や昭和9年の函館大火を経て、平成13年までその姿を保っていました。
平成14年の全面改修で多目的に使えるホールとなり、現在の高龍寺音羽ホールになりました。
駅に近い市街地にあるため、遠方から集まる親族も移動しやすい立地です。
高龍寺の法務支所は、音羽ホールのほかに梁川町と上湯川町にも置かれています。
いずれも函館の街が広がるのに合わせて設けられた拠点で、地域の仏事を支えてきました。
音羽ホールは、そのなかで函館駅にいちばん近い拠点です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 高龍寺音羽ホール |
| 所有 | 曹洞宗 国華山高龍寺 |
| 所在地 | 北海道函館市若松町1番1号 |
| 宗派 | 曹洞宗 |
| 用途 | 葬儀・法要などの仏事、各種催し |
| 本尊 | 延命地蔵願王菩薩 |
| 駐車場 | あり(無料・最大70台) |
| バリアフリー | 対応 |
| 最寄り駅 | 函館市電 市役所前停留場から徒歩約2分、JR函館駅から徒歩約5分 |
高龍寺音羽ホールの葬儀プラン
高龍寺は、曹洞宗の葬送の決まりに従って葬儀を営んでいます。
故人に戒名を授け、僧侶が丁寧に儀式を進める形です。
遠方に住む檀信徒のもとへも、高龍寺から直接出向いて葬儀を行っています。
音羽ホールで葬儀を行う場合の料金は、一般に公開されていません。
葬儀の費用は、式場の使用料、祭壇や棺などの葬具、搬送や安置、料理や返礼品といった項目で組み立てられます。
これに加えて、寺院へのお布施と火葬場の使用料が別に必要になります。
曹洞宗の葬儀は、故人を仏弟子として送り出す授戒の儀式が中心になります。
戒名を授かったあと、引導を渡して故人を送り出す流れです。
通夜では読経と焼香を行い、翌日の葬儀と告別式を経て火葬場へ向かいます。
函館を含む道南では、先に火葬を済ませてから葬儀を行う骨葬の形をとる家もあります。
香典の受付で領収書を渡す慣習も残っており、進め方の細部は家ごとに異なります。
どの順番で進めるかは、打ち合わせの段階で確かめておくと当日に迷いません。
家族葬のように参列者を近親者に限る形から、親族や知人を広く迎える形まで、規模に応じて式の組み立ては変わります。
参列者が増えるほど料理や返礼品の費用がふくらむため、見込みの人数を早めにつかんでおくと総額が読みやすくなります。
戒名の位によってもお布施の額は変わるので、寺院と相談して決める形になります。
高龍寺は葬儀のほかに、法事や納骨、永代供養、生前戒名の相談にも応じています。
葬儀のあとも四十九日や年忌の法要を同じ寺院に続けて頼めるため、供養の流れを一か所でまとめられます。
高龍寺音羽ホールのホール・斎場
高龍寺音羽ホールは、函館市若松町1番1号にあります。
函館駅前の市街地の一角で、函館市役所にも近い場所です。
平成14年の全面改修で整えられた建物で、仏事のほか多目的に使われています。
館内には遺族の控室があり、葬儀の前後に家族が落ち着いて過ごせます。
安置中の面会ができ、付き添いでの安置や宿泊にも対応しています。
バリアフリーの設備が整っているため、車椅子を使う人や足の不自由な高齢の参列者も移動しやすいつくりです。
公共交通でのアクセスは良好です。
函館市電の2系統と5系統が通る市役所前停留場からは歩いて2分ほど、函館駅前停留場からは歩いて4分ほどです。
JR函館駅からも歩いて5分ほどで着くため、列車で集まる親族も移動の負担がかかりません。
車で訪れる場合は、無料の駐車場を使えます。
駐車できる台数は最大で70台ほどで、参列者が車で集まる葬儀にも対応しやすい規模です。
函館市斎場までは車で10分ほどで、式場から火葬場への移動も短時間で済みます。
式を行う人数や会場の使い方は、日程と合わせて相談して決めます。
仏事のほかにさまざまな催しにも使われている建物のため、利用できる日時は早めに確かめておくと予定を組みやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 北海道函館市若松町1番1号 |
| 設備 | 遺族控室、安置室(面会可・付き添い安置可) |
| 宿泊 | 可 |
| バリアフリー | 対応 |
| 駐車場 | 無料・最大70台 |
| 市電でのアクセス | 市役所前停留場から徒歩約2分、函館駅前停留場から徒歩約4分 |
| JRでのアクセス | JR函館駅から徒歩約5分 |
高龍寺音羽ホールの近隣の火葬場
高龍寺音羽ホールからいちばん近い火葬場は、函館市船見町にある函館市斎場です。
車で10分ほどの距離で、函館市内で葬儀を行う場合の中心的な火葬場になります。
車で30分以内には、七飯町のななえ斎苑と北斗市の北斗市火葬場もあります。
いずれも公営の火葬場で、使用料は住所地がその市町の中か外かによって変わります。
函館市斎場
函館市斎場は、北海道函館市船見町27番1号にある函館市営の火葬場です。
音羽ホールからは約3.7kmで、車で10分ほどで着きます。
開館時間は午前9時から午後4時30分までで、毎月第3日曜日と1月1日が休館日です。
| 区分 | 市内 | 市外 |
|---|---|---|
| 12歳以上 | 14,000円 | 28,000円 |
| 12歳未満 | 8,500円 | 17,000円 |
| 死産児 | 4,000円 | 8,000円 |
ななえ斎苑
ななえ斎苑は、北海道亀田郡七飯町字桜町519番地の2にある七飯町営の火葬場です。
音羽ホールからは約15kmで、車で25分ほどの距離になります。
使用料は町内と町外で分かれており、町外の住民が利用する場合は金額が上がります。
| 区分 | 町内 | 町外 |
|---|---|---|
| 満13歳以上 | 12,000円 | 39,000円 |
| 満13歳未満 | 6,000円 | 19,500円 |
| 死産・肢体の一部等 | 4,000円 | 12,000円 |
北斗市火葬場
北斗市火葬場は、北海道北斗市桜岱206番地にある北斗市営の火葬場です。
音羽ホールからは約16kmで、車で25分ほどの距離になります。
市内の利用料金は13歳以上で2,000円と低く設定されています。
| 区分 | 市内 | 市外 |
|---|---|---|
| 13歳以上 | 2,000円 | 28,000円 |
| 13歳未満 | 1,500円 | 17,000円 |
| 死産児 | 300円 | 8,000円 |
| 火葬場 | 所在地 | 運営主体 | ホールからのアクセス |
|---|---|---|---|
| 函館市斎場 | 北海道函館市船見町27番1号 | 函館市 | 約3.7km・車で約10分 |
| ななえ斎苑 | 北海道亀田郡七飯町字桜町519番地の2 | 七飯町 | 約15km・車で約25分 |
| 北斗市火葬場 | 北海道北斗市桜岱206番地 | 北斗市 | 約16km・車で約25分 |
高龍寺音羽ホールの利用方法
高龍寺音羽ホールは、高龍寺の法務所として葬儀や法要に使われています。
事前の相談と、家族が亡くなってからの連絡のどちらにも対応しています。
料金は一般に公開されていないため、費用の目安は相談の段階で確かめておくと判断しやすくなります。
事前に相談する場合
希望する葬儀の形式と参列者の見込み人数、予算を伝えて相談します。
家族葬のように近親者で見送るのか、親族や知人を広く迎えるのかで、式場の使い方と総額が変わります。
料理や返礼品、火葬場の使用料など、どこまでが費用に含まれるかも併せて確かめておきます。
戒名とお布施についても、事前に相談できます。
高龍寺は曹洞宗の葬送の決まりに従って葬儀を営むため、戒名の位や授戒の儀式について前もって聞いておくと安心です。
道南の慣習に沿って先に火葬を行うかどうかも、日程を組む前に確かめておくと当日が落ち着きます。
家族が亡くなってから連絡する場合
病院で亡くなった場合は、医師から死亡診断書を受け取ったうえで電話で連絡します。
自宅で亡くなった場合も、かかりつけ医の判断を受けたあとに同じように連絡します。
遺体を搬送して安置したあと、葬儀の打ち合わせに進みます。
打ち合わせでは、喪主を決めたうえで、葬儀の形式と日程、戒名、遺影写真、料理や返礼品の内容を決めていきます。
音羽ホールでは安置中の面会や付き添いでの安置ができるため、式までの時間を故人のそばで過ごせます。
参列者への連絡もこの段階で進めます。
火葬場の予約は、火葬を行う自治体の窓口を通して行います。
函館市で火葬する場合は函館市斎場が候補になり、音羽ホールから車で10分ほどで移動できます。
通夜と葬儀、告別式を終えたあとは火葬場へ向かい、収骨まで進みます。
高龍寺音羽ホール(函館市)のクチコミ
1
こじんまりとした空間
家族のみの葬儀でしたので、こじんまりとした空間で行うことができました。
夜中祖母が亡くなりましたが急な対応にも応じていただき感謝しております。
葬儀の流れ
亡くなった場所は病院でその日のうちに葬儀社へ連絡し、遺体を搬送してもらいました。 3日ほどですべてのことを終えられました。 会食は申し込んでおりません。
葬儀社選びのアドバイス
家族に任せるより、自分でこうしたいとお願いしたほうが良いと思います。 今は見栄で葬儀をあげる時代でなくなりましたから。
お布施や戒名に関するコメント
お布施は気持ち程度ですが、金額が大きいなと思いました。 戒名は本人が不要だと生前残しておりましたが、法要の際必要なものなので、後からつけました。 正直めんどくさいなと思いました。
お墓に関するコメント
正直信仰心がないので、私はできるだけお金をかけず最低限のことで済ませたいです。 昔は大きい葬儀、死亡広告などオプションだらけの時代でしたので。
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